こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」作り方・レシピ。

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」

ビーツの根をぐるっとアルミホイルに包んで、そのままオーブンで焼く「ビーツのオーブン焼き」

 

以前にもご紹介しました、オーブンで焼く「ビーツのまるごと焼き」

ホクホクとした焼き芋のような焼きビーツ。

きれいな赤紫色をした、栄養満点のお野菜◎

 

以前の記事、オーブンで焼く「ビーツのまるごと焼き」とハンガリーのビーツサラダ「Céklasaláta:ツェークラシャラータ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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焼きたての「ビーツのオーブン焼き」がまだ熱いうちに、つるんと皮を剥いてしまって。

そのまま食べたり、サラダに使ったりしています◎

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」

ビーツのオーブン焼きは、そのまま食べるのが、一番好きな食べ方ですが。

甘酢と混ぜて作り置きにしておくと便利な一品◎

 

以前ご紹介しました、ハンガリーのビーツのサラダ「Céklasaláta:ツェークラシャラータ」は、甘酢にお水を入れて、ビーツを漬けておくという感じなのですが。

今日は、漬けずに、「ビーツのオーブン焼き」をカットして。

ただ調味料と混ぜて作る、簡単「ビーツの甘酢サラダ」を作っていきます◎

 

ビーツのオーブン焼き」の材料は、ビーツ、アルミホイル。

作る手順は、4つ。

  1. ビーツをよく洗い、葉と根に分ける。
  2. 天板にオーブンペーパーを敷く。
  3. ビーツをアルミホイルで包む。
  4. 天板にのせて、オーブンで焼く。

手順は、本当にシンプル◎

ハンガリーの農家の友人に教えてもらった方法なのですが。

オーブン焼きをする時は、一気に何個も焼いて、お料理に使ったりしています◎

ビーツのオーブン焼き
ビーツのオーブン焼き
ビーツのオーブン焼き

以前に、じゃがいも、とうもろこし、かぼちゃなど、

ハンガリーでよく食べられる食べ方「そのままオーブン焼き」をご紹介しました。

シンプルかつ、お野菜の旨味、甘味など引き出してくれる方法だな〜と◎

 

「じゃがいものオーブン焼き」と「じゃがいもとゴルゴンゾーラ&くるみ焼き」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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オーブンで皮付きのまま!「焼きとうもろこし」と「焼きとうもろこしご飯」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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ハンガリーのかぼちゃの食べ方「かぼちゃのオーブン焼き」の作り方。 は、こちらからどうぞ♡

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ブダペストの市場にも採れたての新鮮なビーツが出回るようになってきて。

立派なビーツ、購入してきました◎

 

丸い形のビーツもありますが、今回は細長いタイプのものを使っていきます◎

市場で購入した「ビーツ」
市場で購入した「ビーツ」
市場で購入した「ビーツ」

根も葉も美味しくいただきたいので。

根と葉を分けて。

今日は、ビーツの根をアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」をご紹介します♡

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」と簡単「ビーツの甘酢サラダ」作り方・レシピ。

:材料:

「ビーツのオーブン焼き」
  • ビーツ  お好みで※
  • アルミホイル

※今回は、大きめのビーツ2つ、小さめのビーツ2つを使用します◎

「ビーツの甘酢サラダ」
  • ビーツ お好みで (今回は、小ぶりのビーツを3個使用)
  • 塩 小さじ1
  • 砂糖(きび砂糖使用) 小さじ2
  • 酢(リンゴ酢使用) 大さじ2
  • クミンシード ふたつまみ

:作り方:

オーブンを170℃に設定して温め始めます。

1. ビーツをよく洗い、葉と根に分けます。

ビーツを葉と根に分ける。
ビーツを葉と根に分ける。
ビーツを葉と根に分ける。

2. ビーツの細長い根などをカットします【写真左】

3. アルミホイルに包みます【写真右】

4. あらかじめ温めていた170℃のオーブンで約1時間焼きます。

ビーツの根をアルミホイルで包み、オーブンで焼く。
ビーツの根をアルミホイルで包み、オーブンで焼く。
ビーツの根をアルミホイルで包み、オーブンで焼く。

焼き上がりました◎

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」焼き上がり。

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」焼き上がり。

焼き上がった「ビーツのオーブン焼き」のアルミホイルを開いてみます。

 

爪楊枝などを刺して、焼けているかチェックします【写真左】

中まで火が通っていたら、ナイフを使って剥いていきます※【写真右】

※ナイフで切れ目を入れて、手でぴーっと剥くこともできますが。

この時、手が真っ赤になるので、、気になる方はビニールの手袋などを使って剥くこと、お洋服が汚れないように注意すると◎

ビーツのオーブン焼きの皮を剥く。
ビーツのオーブン焼きの皮を剥く。
ビーツのオーブン焼きの皮を剥く。

「ビーツのオーブン焼き」の皮を剥いた状態がこんな感じです◎

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」

ビーツをアルミホイルに包んで丸ごと!「ビーツのオーブン焼き」

お好みの大きさにカットします。

お好みの大きさにカットする。

お好みの大きさにカットする。
簡単「ビーツの甘酢サラダ」を作る。

1. ボウルにカット※したビーツのオーブン焼きを入れます【写真左】

2. お塩、砂糖、酢、クミンシードを入れて【写真中央】混ぜます【写真右】

3.できあがり♡

※今回は、一口大の乱切りにしました◎

簡単「ビーツの甘酢サラダ」
簡単「ビーツの甘酢サラダ」
簡単「ビーツの甘酢サラダ」
簡単「ビーツの甘酢サラダ」

 

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」作り方・レシピ。

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

ごま油で生姜と小松菜を炒めて。

刻んだ納豆と茹でたパスタを絡めた、簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

 

昨日、保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」をご紹介しました。

ハンガリーでは、日本のようにどこのスーパーでも納豆が売られている!ということはなくて。。

おうちで手作り納豆を作っています◎

 

保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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ハンガリーで「小松菜」に出会ったことはなく。

今回ご紹介する、簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」は今年の夏に日本へ一時帰国していた時に作りました。

ぱぱぱっと冷蔵庫にあるもので作り、お味見すると、、

これは美味しい!と好評◎

 

なので。。

残念ながら、作る工程は写真を撮らなかったのですが。。

出来上がった写真だけ撮り。

忘れる前に!作る工程をメモしておきました。

 

今日は、そんな「納豆と小松菜の冷製パスタ」を記録として記載したいな、と思います。

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

材料は、パスタ※、小松菜、生姜、ごま油、塩、納豆、めんつゆ、酢(米酢を使用)、大根おろし、白髪ネギ、白ごま。

※パスタは、スパゲッティを使用します◎

 

作る手順は、8つ。

  1. フライパンにごま油、生姜を入れて、小松菜を炒める。
  2. 納豆を刻む。
  3. パスタを茹でる。
  4. ボウルにめんつゆとお酢を入れる。
  5. 白髪ネギ、大根おろしを作る。
  6. パスタを冷水で洗う。
  7. ④のボウルに⑥、①、②を入れて混ぜる。
  8. 盛り付けて、大根おろし、白髪ねぎ、白ごまをかける。

ちょっと酸味の効いたお醤油味とごま油の香り、納豆がつるつるっとパスタに絡んで◎

白髪ネギのシャキシャキ感と、大根おろしでさっぱりといただけるのも暑い日にぴったりだな、と◎

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

秋の空模様のブダペスト。

9月ももうすぐ終わり。

最近のブダペストは、ぱらりと雨が降ったり、晴れたり、秋らしい気まぐれなお天気。

今日の天気予報によると、

最高気温は、17℃。最低気温、11℃。

 

以前、ご紹介しました、ドナウ川に浮かぶ島「マルギット島」

 

以前の記事、ドナウ川に浮かぶ島「マルギット島 Margit sziget:マルギット シゲット」 は、こちらからどうぞ♡

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昨年10月、マルギット島へ行った時も青空が印象的でしたが。

久しぶりに、マルギット橋をてくてく歩いて渡ると、澄み切った青空がすっかり秋だな〜と◎

秋の空のブダペスト。

秋の空のブダペスト。

秋の空のブダペスト。

先月、暑くなる前に!と朝に登った、ハンガリーの世界遺産「ブダ城 」Budai vár:ブダイ ヴァールまで行く散歩道。

 

ハンガリーの世界遺産「ブダ城」Budai vár:ブダイ ヴァールまで歩いて登る散歩道。 は、こちらからどうぞ♡

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その時に見つけた木。

オレンジ色の実が「ホオズキ」のようで。。

何かな〜?と思って調べてみると、名前は「モクゲンジ」というそうです◎

ホオズキのような実がなっている木。
ホオズキのような実がなっている木。
夏の「ホオズキのような実がなっている木」モクゲンジ。

先日、再び「モクゲンジ」を見上げると。

すっかり色が濃いオレンジ?茶色のようになっていて、秋だな〜と◎

あっという間に冬が来そう、、と思うような肌寒いお天気が続いているので。

体調管理には気をつけたいですね◎

秋の「ホオズキのような実がなっている木」

秋の「ホオズキのような実がなっている木」

 

では。

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」作り方・レシピをご紹介します♡

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」作り方・レシピ。

:材料:(約2〜3人前)

  • パスタ  200g
  • 小松菜  約150g
  • 生姜  1片(約10g)
  • ごま油  大さじ1
  • 塩 お好みで
  • 納豆 3パック
  • めんつゆ  大さじ1〜1.5
  • 酢(米酢を使用)  小さじ1/2〜1
  • 大根おろし  適宜
  • 白髪ネギ 適宜
  • 白ごま  お好みで

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

:作り方:

1. 小松菜※を約3cm幅にカットします。

※この時、小松菜の茎と葉を分けて置いておきます。

 

フライパンで小松菜を炒める。

2. フライパンにごま油を入れて、生姜(粗みじん切り)を炒めます。

3. ②へ小松菜(茎)を入れて炒めます。

4. 小松菜の茎が炒まってきたら、葉とお塩を入れてさっと炒めます。※

※火が通ったらすぐに火を止めます。

 

5. 納豆を刻みます※。

※ひきわり納豆を使用する場合は、そのままでも◎

納豆を刻むことでパスタに絡みやすくなります◎

 

パスタを茹でる。

6. 沸騰したお湯にお塩を入れて、パスタを茹でます。

 

パスタを茹でている間に。

7. ボウルにめんつゆとお酢を入れて混ぜます。

8. 白髪ネギ、大根おろしを作ります。

 

9. 茹で上がったパスタを冷水で洗います※。

※表示されている茹で時間よりも約1分ほど長く茹でて、冷水で洗うとキュッとしまっていい感じのパスタになります◎

 

10. ⑦のボウルに、⑨のパスタ、④の小松菜、⑤の納豆を入れて混ぜます。

11. お皿に盛り付けて、お好みで大根おろし、白髪ねぎ、白ごまをのせて、できあがり♡

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

簡単「納豆と小松菜の冷製パスタ」

 

保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」作り方・レシピ。

保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」

蒸した大豆と納豆菌(納豆)を混ぜて作る、「手作り納豆」

 

昨日、青空マーケットで見つけた「オクラ」冷凍保存の方法をご紹介しました。

ハンガリーでは珍しい「オクラ」

これは、久しぶりに「手作り納豆」を作って、オクラ納豆にしよう!と作ってみました◎

お湯で1分茹でて、輪切りにして保存!「オクラ」の冷凍保存する方法。 は、こちらからどうぞ♡

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保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」

保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」

「手作り納豆」を作る。

納豆を作る材料は、大豆、納豆菌(納豆)、使い捨てカイロ※。

※納豆菌の快適な40℃に保つために、使用します◎

 

作る手順は、3つ。

  1. 大豆を一晩お水に浸す。
  2. 大豆を蒸して、発酵させる。(24時間)
  3. 発酵された大豆、納豆を冷蔵庫で熟成させる。(24時間)

 

手間は大豆を蒸して、納豆菌(納豆)を混ぜるくらいなので、難しいことはないのですが。

納豆作りにかかる日数は、3日。

 

保冷バッグに入れて「納豆菌」を発酵させる。

「手作り納豆」を作る時、主に気をつけているポイントは、3つ。

  1. 使用する容器などきれいにする。
  2. 納豆を発酵させるときの通気性。
  3. 納豆菌の快適な温度を保つ、温度管理。

 

容器など使用するものを熱湯消毒などきれいにした後、使うようにして。

納豆を発酵させるために、密閉せずにふわっとキッチンペーパーとラップをかぶせるだけ◎

そして。

納豆菌の快適な温度(約40℃)を保つように、温かいところに置くと◎

 

いつもは使い捨てカイロと一緒に発泡スチロールに入れて、

毛布をぐるっと巻いて置いておきますが。

今回は、保冷バッグに使い捨てカイロと一緒に入れた後、毛布でなく、

ダンボールに入れて発酵させてみました◎

 

大事なポイントは、納豆ができるように保温できるような環境を作ってあげることかな、と◎

保冷バッグとダンボールで保温する「手作り納豆」
保冷バッグとダンボールで保温する「手作り納豆」
保冷バッグとダンボールで保温する「手作り納豆」

以前、納豆菌を増やして「手作り納豆」を作るとどうなるかな?と試してみましたが。

今回は、いつも通り。

大豆100gに対して5gの納豆菌(納豆)を使って「手作り納豆」を作っていきます◎

 

以前の記事、納豆菌を増やして作る「手作り納豆」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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この時は、自家製「キムチ」に合わせて「キムチ納豆」が食べたい!と、思い作った「手作り納豆」

今回は、「オクラ」に合わせて、「オクラ納豆」にするために、、

保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」作り方・レシピ。をご紹介します♡

保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」作り方・レシピ。

:材料:

  • 大豆 500g

  • お水 適量

  • 納豆 25g

※今回は、大豆500gたっぷり使って作りますが、お好みの量で◎

大豆100gに対して、納豆菌(納豆)5g

:用意するもの:

  • ボウル

  • お鍋(または圧力鍋※)

  • 保存容器

  • 使い捨てカイロ

圧力鍋で作る「手作り納豆」は、こちらからどうぞ♡

:作り方:

1. ボウルに大豆を入れて【写真左】たっぷりのお水を入れて【写真中央】一晩(約10〜12時間)置いておきます【写真右】

ボウルに大豆、たっぷりのお水を入れて一晩置く。
ボウルに大豆、たっぷりのお水を入れて一晩置く。
ボウルに大豆、たっぷりのお水を入れて一晩置く。
ボウルに大豆、たっぷりのお水を入れて一晩置く。

2. お鍋(または 圧力鍋)に蒸し器をセットして、下から約3cmくらいのお水を入れます。

3. ①の大豆を平らになるように入れます【写真左】

4. お鍋のふたを閉めて、約1時間(中火)蒸します。※【写真右】

圧力鍋の場合は、加圧がかかってきたら弱火にして10分間。

火を止めて、加圧がおさまるまで待ちます。

ハンガリーで納豆作り。大豆を圧力鍋で蒸して作る方法。 は、こちらからどうぞ♡

大豆をお鍋(または圧力鍋)で蒸す。
大豆をお鍋(または圧力鍋)で蒸す。
大豆をお鍋(または圧力鍋)で蒸す。

大豆を蒸している間。

5. 使用する容器などを熱湯消毒します。

詳しい熱湯消毒をする方法は、こちらからどうぞ♡

 

納豆菌の用意をします。

6. 納豆(25g)と蒸しあがった大豆のお汁(大さじ5)※を入れて【写真左】混ぜて、納豆菌を用意します【写真右】

※今回、たっぷり大豆を蒸したので?大豆のお汁は豆乳のような濃〜い感じでした◎

納豆菌の用意をする。
納豆菌の用意をする。
納豆菌の用意をする。

7. 蒸したばかりの熱々の大豆をボウルに入れます【写真左】

8. ⑥の納豆菌を入れて混ぜます【写真右】

熱々の大豆と納豆菌を混ぜる。
熱々の大豆と納豆菌を混ぜる。
熱々の蒸し大豆と納豆菌を混ぜる。

混ぜたものは、こんな感じです◎

蒸し大豆と納豆菌(納豆)を混ぜたもの。

蒸し大豆と納豆菌(納豆)を混ぜたもの。

9. 熱湯消毒していた⑤の容器にキッチンペーパーを底に敷きます。

10. ⑧の混ぜたものを入れます【写真左】

11. 保存容器の上にキッチンペーパーとラップをふわりとかけます【写真右】

保存容器にキッチンペーパーを敷き、蒸し大豆と納豆菌を混ぜたものを入れる。
保存容器にキッチンペーパーを敷き、蒸し大豆と納豆菌を混ぜたものを入れる。
保存容器にキッチンペーパーを敷き、蒸し大豆と納豆菌を混ぜたものを入れる。

12. 保冷バッグに入れ、使い捨てカイロを側面に貼ります※【写真左】

13. 保冷バッグをしっかりと閉じます。

14. ダンボールに保冷バッグを入れ、閉じて、24時間置いておきます【写真右】

※ 納豆を発酵させるために空気の通り道が必要なので、

使い捨てカイロは、上に置かずに側面、横に入れると◎

保冷バッグ、ダンボールに入れて、発酵させる。
保冷バッグ、ダンボールに入れて、発酵させる。
保冷バッグ、ダンボールに入れて、発酵させる。

24時間後。

保冷バッグを開けると、納豆!という臭いと、ほんのり温かい感じ◎

早速、取り出して【写真左】

湿ったキッチンペーパー、ラップを取り外します【写真右】

発酵24時間後の「手作り納豆」
発酵24時間後の「手作り納豆」
発酵24時間後の「手作り納豆」

15. 新たにキッチンペーパー、ラップ(または保存容器のフタ)を変えて、ふわりとのせます。

16. 冷蔵庫で24時間熟成させます。

【熟成】24時間後。

「手作り納豆」の発酵、うまくいったかな〜っと、

プーンで少し混ぜて粘り具合をチェック◎

いい感じに発酵できていたようです◎

「手作り納豆」の粘り具合チェック。

「手作り納豆」の粘り具合チェック。

17. 器に盛り付けて、できあがり♡

今回は、「オクラ納豆」にしたかったので、

さっと茹でて輪切りにしたオクラと白ごまを少しかけていただきました◎

ハンガリーで作る「オクラ納豆」

ハンガリーで作る「オクラ納豆」

今日は、久しぶりに作った「手作り納豆」についてご紹介しました。

いつも発泡スチロールで保温させていましたが、

保冷バッグとダンボールを使って作る「手作り納豆」

 

無事にねばねばとした自家製「納豆」ができました◎

ハンガリーでは、貴重な納豆。

日本にいるとスーパーなどで手軽に買えてしまいますが。

 

ほんの少しの納豆(納豆菌)を使って、たっぷりと作る「納豆作り」

冷凍保存などにして、手作りの味、ストックしておくのもいいかなと◎

お湯で1分茹でて、輪切りにして保存!「オクラ」の冷凍保存する方法。

お湯で1分茹でて、輪切りにして保存!「オクラ」の冷凍保存する方法。

ハンガリーでは珍しい、採れたての「オクラ」

先日、青空マーケットで見つけて。

ニコニコ陽気な農家の方に、冷凍保存したら便利だよ〜っと教えていただいたので。

さっと沸騰したお湯で1分茹で、輪切りににして冷凍保存にしました◎

 

今日は、そんな「オクラ」の冷凍保存についてご紹介します。

お湯で1分茹でて、輪切りにして保存!「オクラ」の冷凍保存する方法。

お湯で1分茹でて、輪切りにして保存!「オクラ」の冷凍保存する方法。

長期保存には「冷凍保存」

日本にいると、オクラはいつでもスーパーなどで購入することができますが。

ここハンガリーでは、大抵、季節のお野菜や果物がその時だけ購入できる!という感じなので。

旬の時期に、冷凍保存しています◎

 

例えば、以前ご紹介しました「えんどう豆」や「行者にんにく」など。

冷凍保存して、お料理に使っています◎

 

以前の記事、生のまま「えんどう豆」を冷凍保存する方法と「豆ごはん」の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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以前の記事、ハンガリーの「行者にんにく」と冷凍保存する方法。 は、こちらからどうぞ♡

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えんどう豆や行者にんにくはそのまま、生のまま冷凍保存しましたが。

今日ご紹介する「オクラ」は、さっと茹でて。

輪切りにして、冷凍保存◎

 

輪切りにしておくことで解凍しやすいこと、

取り出して、納豆とお醤油などと混ぜて、割とすぐに食べられるところなどが便利な保存方法かな、と◎

オクラの冷凍保存は、輪切りが便利◎

オクラの冷凍保存は、輪切りが便利◎

秋葵・オクラ「Okra:オクラ」

ハンガリーでもたま〜に八百屋さんなどでオクラを目にすることがあるのですが。

ハンガリー語でも「Okra:オクラ」と呼ばれるお野菜。

原産地は、アフリカ北東部。

 

日本や中国では「秋葵」と書いて、オクラと呼ぶそうです。

 

アオイ科の植物。

オクラの旬の時期は、6〜9月。

夏から秋にかけてのお野菜なので、「秋」

アオイ科の植物なので、「葵」と書くのかな〜っと。

 

また、別名「陸蓮根:おかれんこん」とも呼ばれるようで、

レンコンのように土の中で育つのではなく、陸=土の上で育つことから

オクラもレンコンのように穴がぽこぽこ開いている形からそう呼ばれるようになったとか。

 

オクラの栄養素は、βカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、葉酸、食物せになど豊富に含まれていて。

夏バテ防止、整腸作用などに◎

秋葵・オクラ「Okra:オクラ」
秋葵・オクラ「Okra:オクラ」
秋葵・オクラ「Okra:オクラ」

では。

お湯でさっと約1分茹でて、輪切りにして保存!「オクラ」の冷凍保存する方法をご紹介します♡

お湯で1分茹でて、輪切りにして保存!「オクラ」の冷凍保存する方法。

:材料:

  • オクラ  お好みの量

  • 保存用の袋

:保存方法:

1. オクラをよく洗います【写真左】

2. 花殻を取り、茎の部分をカットします※【写真右】

※ここでお塩をして、まな板の上で板ずりをしてオクラの産毛をとってもいいですが。

ハンガリーの農家の方は、このまま茹でるそうです。

オクラの下ごしらえ。
オクラの下ごしらえ。
オクラの下ごしらえ。

3. 沸騰したお湯にオクラを入れます【写真左】

4. 約1分茹でて、火を止めます【写真右】

沸騰したお湯で約1分茹でる。
沸騰したお湯で約1分茹でる。
沸騰したお湯で約1分茹でる。

5. お鍋から取り出します。

6. 輪切りにカットします。※

※解凍しやすいように、約3〜5mmほどの厚さに輪切りにしました◎

お鍋から取り出して、輪切りにする。
お鍋から取り出して、輪切りにする。
お鍋から取り出して、輪切りにする。

7. ⑥を保存用の袋に入れて【写真左】冷凍します【写真右】

保存用の袋に入れて冷凍する。
保存用の袋に入れて冷凍する。
保存用の袋に入れて冷凍する。

冷凍した袋を開けてみると、こんな感じです◎

「オクラ」の冷凍保存。

「オクラ」の冷凍保存。

今日は、さっとお湯で茹でて、輪切りにして冷凍保存する方法をご紹介しました。

茹でて、輪切りの冷凍保存は、解凍する時間が短くて済むこと、すぐに食べられることがメリットかな、と◎

 

久しぶりに、ハンガリーで手作り納豆を作り「オクラ納豆」にしてみました◎

ハンガリーで作る「オクラ納豆」

ハンガリーで作る「オクラ納豆」

圧力鍋で蒸して作る「手作り納豆」のレシピは、

ハンガリーで納豆作り。大豆を圧力鍋で蒸して作る方法。こちらからどうぞ♡

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お鍋で蒸して作る「手作り納豆」のレシピは、

大豆をお鍋で蒸して作る、納豆の作り方。 こちらからどうぞ♡

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型を使わずに焼く!簡単「桃ジャムのロールケーキ」作り方・レシピ。

型を使わずに焼く!簡単「桃ジャムのロールケーキ」

ケーキの型を使わずに、天板にオーブンペーパーを敷いて。

ロールケーキ生地を長方形に伸ばして焼く方法。

 

以前、「いちご&カッテージチーズとヨーグルトクリームのロールケーキ」をご紹介しました。

 

今日は、自家製の黄桃のジャムと角切りにしたフレッシュな白桃をのせて、ぐるぐるっと巻いて「桃ジャムのロールケーキ」を作っていきます◎

 

以前の記事、いちご&カッテージチーズとヨーグルトクリームのロールケーキ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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型を使わずに焼く!簡単「桃ジャムのロールケーキ」

型を使わずに焼く!簡単「桃ジャムのロールケーキ」

材料は、卵、薄力粉、砂糖、塩、食用油※、白桃、黄桃ジャム。

※今回は、菜種油を使用しました。

 

作る手順は、8つ。

  1. 卵白を泡立てて、メレンゲにする。
  2. 卵黄、砂糖、塩、菜種油を混ぜる。
  3. ①と②を混ぜる。
  4. 薄力粉を混ぜる。
  5. 天板にオーブンペーパーを敷いて、長方形の形を作る。
  6. オーブンで10分焼く。
  7. 桃ジャム、白桃をのせてぐるぐるっと巻く。
  8. 冷蔵庫で冷やす。

 

ロールケーキ生地を焼く時間は、10分!

あっという間にできてしまう簡単ケーキ◎

 

もうすぐ季節が終わりそうな大好きな白桃と、

以前ご紹介しました「黄桃ジャム」を使って作るロールケーキ◎

 

以前の記事、お砂糖と黄桃を6時間置いて、30分で作る!「黄桃のジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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ハンガリーの桃「őszibarack:ウーシ バラツク」

ハンガリーの桃「őszibarack:ウーシ バラツク」

では。

型を使わずに焼く!簡単「桃ジャムのロールケーキ」作り方・レシピをご紹介します♡

型を使わずに焼く!簡単「桃ジャムのロールケーキ」作り方・レシピ。

:材料:

ロールケーキ生地
  • たまご 3個
  • 薄力粉  60g
  • 砂糖     40g
  • 塩  ひとつまみ
  • 菜種油  10g

 

  • 白桃  1個
  • 黄桃ジャム お好みで  

:作り方:

  • オーブンを180℃に設定して温め始めます。
  • 天板にオーブンペーパーを敷いておきます。
ロールケーキ生地を作る。

1. たまごを卵白と卵黄に分けて、それぞれボウルに入れます。

2. 卵白はよく泡立てて、硬めのメレンゲを作ります。

卵白はよく泡立てて、硬めのメレンゲを作る。
卵白はよく泡立てて、硬めのメレンゲを作る。
卵白はよく泡立てて、硬めのメレンゲを作る。

3. 卵黄を入れたボウルに砂糖、塩を加えて、白っぽくなるまでよく混ぜます。

卵黄を入れたボウルに砂糖、塩を加えて、白っぽくなるまでよく混ぜる。
卵黄を入れたボウルに砂糖、塩を加えて、白っぽくなるまでよく混ぜる。
卵黄を入れたボウルに砂糖、塩を加えて、白っぽくなるまでよく混ぜる。

4. ③の卵黄を②のメレンゲに3回くらいに分けて入れて、少しづつ混ぜ合わせます。

メレンゲに卵黄を少しづつ混ぜる。
メレンゲに卵黄を少しづつ混ぜる。
メレンゲに卵黄を少しづつ混ぜる。
メレンゲに卵黄を少しづつ混ぜる。

5. 薄力粉をふるいにかけて入れて【写真左】ざっくりと混ぜます※【写真右】

※メレンゲの泡が消えないように、優しくざっくりと◎

薄力粉を加えて、ざっくりと混ぜる。
薄力粉を加えて、ざっくりと混ぜる。
薄力粉を加えて、ざっくりと混ぜる。
ロールケーキを天板で焼く。

1. オーブンペーパーを敷いた天板にケーキ生地をのせます【写真左】

2. ゴムベラなどで長方形になるように伸ばします※【写真右】

※大きさは約30cmx 24cmに伸ばしました◎

ケーキ生地を天板にのせて、長方形になるように形を作る。
ケーキ生地を天板にのせて、長方形になるように形を作る。
ケーキ生地を天板にのせて、長方形になるように形を作る。

3. 温めていた180℃のオーブンで約10分焼きます。

※オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎

温めていた180℃のオーブンで約10分焼く。

温めていた180℃のオーブンで約10分焼く。

オーブンで焼いている間に。

白桃【写真左】を小さめに切っておきます【写真右】

白桃を小さめの角切りにする。
白桃を小さめの角切りにする。
白桃を小さめの角切りにする。

 

粗熱が取れたら、黄桃ジャムと白桃を巻いていきます◎

ロールケーキを作る。

1. 布巾などの上にラップをのせて、オーブンペーパーにくっついている生地をひっくり返してのせます【写真左】

2. オーブンペーパーを取ります【写真右】

布巾、ラップの上にロールケーキ生地をひっくり返してのせる。
布巾、ラップの上にロールケーキ生地をひっくり返してのせる。
布巾、ラップの上にロールケーキ生地をひっくり返してのせる。

3. 黄桃ジャムを塗ります【写真左】

4. 小さめに切っておいた白桃をのせます【写真右】

黄桃ジャムを塗り、白桃をのせる。
黄桃ジャムを塗り、白桃をのせる。
黄桃ジャムを塗り、白桃をのせる。

5. ぐるぐるっとラップを使いながら、巻いていきます。

ラップを使いながらロールケーキを巻く。
ラップを使いながらロールケーキを巻く。
ラップを使いながらロールケーキを巻く。
ラップを使いながらロールケーキを巻く。

6. さらに布巾などでくるくるっと巻いて、冷蔵庫で冷やします。※

※冷やすことで形が整います◎

布巾などでくるくるっと巻いて、冷蔵庫で冷やす。

布巾などでくるくるっと巻いて、冷蔵庫で冷やす。

7. お好みの厚さにカットします。

お好みの厚さにカットする。

お好みの厚さにカットする。

8. できあがり♡

型を使わずに焼く!簡単「桃ジャムのロールケーキ」

型を使わずに焼く!簡単「桃ジャムのロールケーキ」

今日は、ケーキの型を使わずに天板の上でそのまま焼く「ロールケーキ」に、黄桃ジャムと白桃を包んだ「桃ジャムのロールケーキ」をご紹介しました。

もうすぐ桃の季節も終わり。。

大好きな桃を使って、お菓子を焼きたいな〜と思い、作ってみました◎

 

ロールケーキ生地は簡単にできるので、桃ではなくいろんなジャムをくるくるっと巻いても◎

だんだんと寒くなってきたので、温かい紅茶やコーヒーと一緒にどうぞ◎

【天然酵母】日本で作る!天然酵母パン作り 2022【まとめ】

日本で作る!天然酵母パン作り 2022【まとめ】

小麦粉とお水を使った自家製「天然酵母」を使って、日本で作る!「天然酵母パン」

 

日本へ一時帰国した時は、ハンガリーで作っているように同じように作ると、どうなるか試してみたい!と思っていた「天然酵母パン」

 

今年の夏、約3年ぶりに一時帰国した際に、せっせと限られた時間の中で、試行錯誤しながら作ってみました◎

 

今日は、そんな日本で作る!天然酵母パン作り。

8種類の天然酵母パン、天然酵母のピザについてご紹介します。

日本で作る!天然酵母パン作り【まとめ】

【天然酵母】日本で作る!天然酵母パン作り【まとめ】

この記事で紹介しているレシピ。

天然酵母パン「パン生地」

  1. 【天然酵母】日本で作る!「基本の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシシピ。

  2.  【天然酵母】日本で作る!「くるみパン」パン生地の作り方・レシピ。

  3.  【天然酵母】日本で2日で作る!「胚芽パン」パン生地の作り方・レシピ。

  4.  【天然酵母】日本で作る!フランスの「田舎パン」Pain de campagne:パン・ド・カンパーニュ。パンの生地の作り方・レシピ。

  5.  【天然酵母】日本で作る!「天然酵母の胚芽パン」パン生地の作り方・レシピ。

  6. 【天然酵母】日本で作る!「いちじくとくるみの天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。

  7.  【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」生地の作り方・レシピ。

  8. 【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。

天然酵母の「ピザ生地」

 

小麦粉とお水で作る「天然酵母」と保管方法。

天然酵母パンを作るために欠かせない「天然酵母」

私は、小麦粉とお水をぐるぐると混ぜて育て、その自家製「天然酵母」を大事に保管して使っています◎

小麦粉とお水で作る!天然酵母の作り方は、こちらからどうぞ♡

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天然酵母の保管方法は、こちらからどうぞ♡

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1. 日本で作る!「基本の天然酵母パン」

日本で作る!天然酵母パン作り、第1回目は「基本の天然酵母パン

まづは、天然酵母パンを焼くために大事な耐熱容器を物色するところからはじまります。。

はじめて日本で作る「天然酵母パン」なので、基本の天然酵母パンを焼くことにしました◎

【天然酵母パン】日本で作る!「基本の天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

【天然酵母】日本で作る!「基本の天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

【第1回】

【天然酵母】日本で作る!「基本の天然酵母パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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2. 日本で作る!天然酵母の「くるみパン」

2回目は、シンプルに「基本の天然酵母パン」にくるみを加えて作る「くるみパン

1回目に使用したガラスのフタ付きの耐熱容器の焼き上がりがよかったので。

同じ焼き方で、小さく9個に丸めたパンと大きい1個のパン2種類を作り、再び挑戦!

【天然酵母パン】日本で作る!「くるみパン」

【天然酵母】日本で作る!「くるみパン」

【第2回】

【天然酵母】日本で作る!「くるみパン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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3. 日本で2日で作る!天然酵母の「胚芽パン」

突然の嬉しいランチのお誘い。

お土産にいいかも!と思い立ち、いつも3日かけて作る方法ではなく、強引に2日で作った「胚芽パン

 

扱いやすいパン生地にするために、いつもよりもお水を減らして。

水分量75%のパン生地を作ってみました◎

【天然酵母パン】日本で2日で作る!「胚芽パン」

【天然酵母】日本で2日で作る!天然酵母の「胚芽パン」

【第3回】

【天然酵母パン】日本で2日で作る!「胚芽パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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4. フランスの「田舎パン」Pain de campagne:パン・ド・カンパーニュ。 

大好きなフランスの「田舎パン」Pain de campagne:パン・ド・カンパーニュ。 

カンパーニュを作るための材料の比率は、強力粉5:ライ麦粉1:お水4。

 

日本で購入したライ麦粉に小麦粉が混ざっていることが判明!

ライ麦粉を増やして、強力粉を減らして、、となんとか調整して。

耐熱容器とオーブンにそのまま入れる方法で焼いてみました◎

【天然酵母】日本で作る!フランスの「田舎パン」Pain de campagne:パン・ド・カンパーニュ。

【天然酵母】日本で作る!フランスの「田舎パン」Pain de campagne:パン・ド・カンパーニュ。

【第4回】

【天然酵母】日本で作る!フランスの「田舎パン」Pain de campagne:パン・ド・カンパーニュ。パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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5. 日本で作る!「天然酵母の胚芽パン」

前もってお誘いをしていただいていた晩御飯のお土産に。

2日ではなく、3日かけて丁寧に焼く「天然酵母の胚芽パン

元気な天然酵母とお水を先に混ぜてパン生地を作る方法◎

 

いろいろと試す中で、耐熱容器と鉄のお鍋にアルミホイルを被せて焼く方法がいいかも!と気がついた「天然酵母の胚芽パン」

【天然酵母】日本で作る!「天然酵母の胚芽パン」

【天然酵母】日本で作る!「天然酵母の胚芽パン」

【第5回】

【天然酵母】日本で作る!「天然酵母の胚芽パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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6. 日本で作る!「いちじくとくるみの天然酵母パン」

天然酵母パンを焼き始めた頃から、ドライフルーツとナッツがぎゅーっと詰まったパンを焼きたい!と思っていたパン。

 

日本でも、ドライいちじくとくるみをたっぷりと使って「いちじくとくるみの天然酵母パン」焼いてみました◎

【天然酵母】日本で作る!「いちじくとくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】日本で作る!「いちじくとくるみの天然酵母パン」

【第6回】

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7. 日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」

もちもち食感がたまらない、天然酵母の「プレーンベーグル

全ての材料を混ぜて、室温で放置して発酵させることができるベーグル生地◎

 

オーブンの有効活用!と、「胚芽とくるみの天然酵母パン」と同時進行で2種類作ってみました。

【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」

【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」

【第7回】

【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」ベーグルの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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8. 日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

日本に一時帰国している際、最後に作った「胚芽とくるみの天然酵母パン

 

強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」と同時進行で作り、

焼き方は、「胚芽の天然酵母パン」を焼いた時になかなかいい感じに焼けてくれた方法で焼いてみました◎

胚芽とくるみが香ばしい天然酵母パン◎

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

【第8回】

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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・天然酵母のピザ「ズッキーニとベーコンの天然酵母ピザ」

ピザ屋さんをされているイタリア人の方に教えてもらった、

「材料を混ぜて、じっくりと冷蔵庫で寝かせる」

と〜っても簡単な天然酵母のピザ生地のレシピ。

 

もっちもちで天然酵母の風味がたまらないピザ◎

シンプルに自家製トマトソースにズッキーニとベーコン、チーズをたっぷりとのせて、日本でも天然酵母のピザ、焼いてみました◎

【天然酵母】ズッキーニとベーコンの天然酵母ピザ。

【天然酵母】ズッキーニとベーコンの天然酵母ピザ。

【天然酵母】ズッキーニとベーコンの天然酵母ピザ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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今日は小麦粉とお水で作った「天然酵母」を使って、

日本で作る!「天然酵母パン」8種類と天然酵母のピザをご紹介しました。

 

乾燥気味のハンガリーに比べて、湿度の高い日本。

はじめて日本で天然酵母パン作りした中で見つけた大切なポイントは、2つ。

  • パン生地の水分量は少なめにする。
  • 天然酵母パンを焼くための耐熱容器の種類の大切さ。

パン生地は、水分を少〜し減らしてあげるだけで、扱いやすいパン生地になるということ◎

そして、耐熱容器によって天然酵母パンの焼き上がりが全然違う!ということ。

 

天然酵母を使っての天然酵母パン作りは、じっくり時間をかけてあげることが必要ですが。

パンが焼けてくる時の香ばしい香り、

カリッともっちもちの食感を味わうと、、また作ろう!と思う「天然酵母パン」

季節や環境によっても全然違うところも天然酵母パン作りの面白いところかな、と◎

【天然酵母】日本で作る!天然酵母パン作り【まとめ】

【天然酵母】日本で作る!天然酵母パン作り【まとめ】

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

元気な天然酵母、強力粉、スペルト小麦、小麦胚芽、お水、塩、くるみを混ぜて作る「胚芽とくるみの天然酵母パン」

昨日、パン生地の作り方と様子をご紹介しました。

今日は、パンの形を作り、オーブンで焼いていきます◎

 

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地の様子。

昨日ご紹介しました、「胚芽とくるみの天然酵母パン」のパン生地作り。

強力粉、スペルト小麦、小麦胚芽、お水を混ぜて【写真左】

元気な天然酵母を加えて混ぜて【写真中央】

お塩とくるみを混ぜて【写真右】

「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地作り。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地作り。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地作り。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地作り。

折り畳む工程をして、発酵を促進させて。

乾燥しないようにフタをして冷蔵庫へ入れました【写真左】

 

冷蔵庫で約8時間ゆっくりと寝かせたパン生地は、少し膨らんでいる様子◎【写真右】

「胚芽とくるみの天然酵母パン」冷蔵庫へ入れる前のパン生地と約8時間後の様子。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」冷蔵庫へ入れる前のパン生地と約8時間後の様子。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」冷蔵庫へ入れる前のパン生地と約8時間後の様子。

今日は、このパン生地を使って、パンの形を整えて。

焼き方は、以前ご紹介しました「天然酵母の胚芽パン」の焼き上がりが良かったので、同じ方法を取り入れて。

鉄のお鍋とガラスのフタの付いた耐熱容器を使います◎

 

以前の記事、【天然酵母】日本で作る!「天然酵母の胚芽パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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フタ付きの鉄の丸いお鍋とガラスのフタの付いた四角い耐熱容器。
フタ付きの鉄の丸いお鍋とガラスのフタの付いた四角い耐熱容器。
フタ付きの鉄のお鍋とガラスのフタの付いた耐熱容器。

焼き方は、鉄のお鍋のフタを使うと、「基本の天然酵母パン」を焼いた時になかなか焼けない、、という事態が発生したので。。

天然酵母の胚芽パン」の時のように、鉄のフタは使わずに、アルミホイルをかぶせて焼いていきます◎

クープ(切り込み)を入れて、フタをする。
クープ(切り込み)を入れて、フタをする。
クープ(切り込み)を入れて、フタとアルミホイルをかぶせる。

では。

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方をご紹介します♡

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

今回は、強力粉とスペルト小麦を使った天然酵母の「プレーンベーグル」と同時進行で作ったので。

天板の上に成形したベーグル生地に濡れ布巾をして、発酵させている間に【写真左】「胚芽とくるみの天然酵母パン」生地を冷蔵庫から取り出しました。【写真右】

プレーンベーグルを発酵させている間に、パン生地を冷蔵庫から取り出す。
プレーンベーグルを発酵させている間に、パン生地を冷蔵庫から取り出す。
プレーンベーグルを発酵させている間に、パン生地を冷蔵庫から取り出す。
パンの成形。

オーブンを250℃に設定して温め始めます。※

※今回は、プレーンベーグルをここで焼き始め、鉄のお鍋をオーブンの中へ一緒に入れたので、220℃のオーブンで温めました。

 

1. 台の上に打ち粉をして、半分のパン生地を容器から取り出します※【写真左】

2. 取り出した生地を長方形に伸ばし、優しく指で押していきます【写真中央】

3. パン生地を三つ折りにします【写真右】

※焼く耐熱容器の大きさに合わせて、パン生地の量を調整すると◎

パン生地を取り出し、生地を伸ばし、三つ折りにする。
パン生地を取り出し、生地を伸ばし、三つ折りにする。
パン生地を取り出し、生地を伸ばし、三つ折りにする。
パン生地を取り出し、生地を伸ばし、三つ折りにする。

4. 生地の左上を右下へ折り、同じように右上から左下へ折りたたみます。

5. 同じように左下から右上へ、右下から左上へと折りたたみます【写真左】

6. 閉じた目を下にして、両手で優しく包みながら丸く形を整えていきます【写真右】

 

詳しいパンの形を整える方法は、

以前の記事、【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パンを焼く。 こちらからどうぞ♡

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折り畳んで、手で優しく包みながら形を整える。
折り畳んで、手で優しく包みながら形を整える。
折り畳んで、手で優しく包みながら形を整える。

※温めていた鉄のお鍋をオーブンから取り出します。

今回は、ベーグルを焼いている間にお鍋を温めていたので。

ここで、ベーグルが焼き上がりました◎

ベーグルと同時進行で焼く場合は、ここでオーブンを250℃に設定します。

 

7. フタ付きの鉄のお鍋にはオーブンペーパーを入れて、形を整えたパン生地を入れます。

8. 耐熱容器にバターを薄く塗り、 形を整えたパン生地を入れます。

温めた鉄のお鍋、耐熱容器に形を整えたパン生地を入れる。

温めた鉄のお鍋、耐熱容器に形を整えたパン生地を入れる。

9. パンの切り込み(クープ)※を入れます。

10. 鉄のお鍋にはアルミホイルを被せ、耐熱容器のガラスのフタをします。

※天然酵母パンの切り込み・十文字の「クープ」を入れる時のポイントについては、

以前の記事、【天然酵母】天然酵母パンの切り込み・十文字の「クープ」を入れる時のポイントとは? こちらからどうぞ♡

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パンの切り込み(クープ)を入れる。

パンの切り込み(クープ)を入れる。
パンの焼き方。

1. 温めていた250℃のオーブンに入れて、約20〜25分焼きます。(軽く焼き目がつく程度まで焼く)

2. オーブンの温度を220℃に下げて、さらに約20〜25分焼きます。

3. いい色に焼けてきたらフタを取り、さらに約5〜10分焼きます。※

※表面をカリッと焼き上げます◎

オーブンによって焼き加減が違うので、焦げないように注意しながら焼くと◎

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」焼き上がり。

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」焼き上がり。

粗熱を取って、お好みの厚さにスライスしたら、できあがり♡

温めた鉄のお鍋で焼いたもの【写真左】耐熱容器で焼いたもの【写真右】

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」
【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」
【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

今日は、【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方をご紹介しました。

 

湿度の高い日本で作る時、ベタベタしたパン生地になりやすいので。

今回は、水分量を減らして作ってみました。

結果、とっても扱いやすい生地になり、パンの切り込み(クープ)もスーッとナイフが入ったのでいいかも!と思ったのですが。。

耐熱容器に入れた方は、まあまあ開いたかな〜?っといった感じで、鉄のお鍋は思うようにぱかーっとは開かず。。

 

焼き上がりは、外はカリッと、中はもちもち。

天然酵母の風味を味わえるパンは焼けたので良かったかな、と。

 

記録のために、パンの切り込み(クープ)を入れて、焼き上がりの様子を掲載します◎

鉄のお鍋で焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
鉄のお鍋で焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
鉄のお鍋+アルミホイルで焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
耐熱容器+ガラスのフタで焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
耐熱容器+ガラスのフタで焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
耐熱容器+ガラスのフタで焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。