お砂糖と黄桃を6時間置いて、30分で作る!「黄桃のジャム」
お鍋にお砂糖と黄桃を入れて、6時間ほど放置。
ももから出てきた水分を、強火で短時間!30分で作る「黄桃のジャム」
桃は大好物の果物なので。。
いい香りに誘われて、パクパク食べてしまいがちですが。
今回は、市場で購入してきた2kgの黄桃を使って、ジャム作り◎
以前、「黄桃と白桃のジャム」をご紹介しました。
500gの桃を使い、お砂糖を入れて、放置せずにそのままグツグツ煮て、30分で作ったのですが。
以前の記事、「黄桃と白桃のジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今回は、2kgとたっぷりの黄桃を使って。
お砂糖と一緒に黄桃をお鍋に入れて、下準備。
6時間涼しいところに置いて。
強火で30分!
下準備をすることで、たっぷりの桃を使っても短時間で作ることができる「黄桃ジャム」
材料は、黄桃、お砂糖(きび砂糖)。
作る手順は、6つ。
- 黄桃を洗い、皮を剥き、種を取り出してカットする。
- お鍋に①の黄桃、お砂糖を層にして涼しいところに約6時間置いておく。
- よく混ぜながら強火で煮る。
- 瓶を煮沸消毒する。
- ジャムを詰める。
- 布巾やタオルなどで包み、ゆっくりと冷ます。
今回は、お砂糖と黄桃を層にしてお鍋に入れて。
涼しいところに6時間置いておきました◎
以前、アプリコットで作った時は12時間放置していたのですが。
黄桃の水分が多いため?6時間経過するとたっぷりと水分がでてきて。
これは、もうジャムができるかも!と、
30分強火にかけながら、ぐるぐるとかき混ぜて作りました◎
以前の記事、半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
桃があまり熟れていない時は、テーブルの上に置いて、追熟するといいよ〜!と桃農家の方に教えていただいたのですが。
桃を置いているだけで、ふんわりといい香りが漂ってきて。
桃の香りには、「ピーチアルデヒド」という香り成分が含まれているそうで。
精神を落ち着かせたり、リラックスさせる、癒しの作用があるそうです◎
桃を使ったケーキ、乳製品なし!簡単「桃とアーモンドのケーキ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
では。
お砂糖と黄桃を6時間置いて。
30分で作る!「黄桃のジャム」作り方・レシピをご紹介します♡
お砂糖と黄桃を6時間置いて、30分で作る!「黄桃のジャム」作り方・レシピ。
:材料:(作りやすい分量)
- 黄桃 1kg(種を取ったもの)※
- お砂糖 150g※※
※今回は、2kg(種を取ったもの)ときび砂糖300gで作ります。
※※ハンガリーでは、果物の半分の量(50%)のお砂糖を使うのが一般的ですが。
私は、1kgに対してきび砂糖を150g(15%)使用します。
その時の桃の甘さなどによって、お好みの量で◎
:作り方:
黄桃の下準備。
1. 購入した黄桃をよく洗い、皮を剥いて、種を取り、一口大ほどの大きさにカットします。
2. ①の黄桃をお鍋に入れます。
3. お砂糖をかけます。※
※あんずの重さを量りながら、15%のお砂糖を入れて、層にしました◎
4. お鍋のフタなどをして涼しいところに約6時間置いておきます。
約6時間後。
黄桃から水分がたっぷりと出ているのが、見えます◎
強火で短時間のジャム作り。
1. 強火にかけて、ぶくぶくと泡が出てくるのを待ちます(約10分後)【写真左】
2. 吹きこぼれないように、お鍋の底からよく混ぜます(中火〜強火)【写真右】(写真は、さらに約5分後)
3. ジャムを煮ている間に。
別のお鍋にお湯を沸かして、グツグツと瓶とフタを煮て(約5分)、煮沸消毒※をします。
※瓶の煮沸消毒については、一晩寝かせて作る「アプリコットジャム」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
約10分後。
だんだんととろりとしてきました◎
さらに約5分後。
4. 火を止めます。※
※お好みのとろみ具合になるまで煮ると◎
今回は、黄桃の形が残る程度のジャムにしたかったので、ここで火を止めました。
煮沸消毒した瓶に詰める。
1. 出来がったジャムを温かいうちに煮沸消毒した瓶に詰めます【写真左】
2. フタをしっかりと閉めます【写真右】
3. 布巾やタオルなどでぐるりと包み、ゆっくりと室温で冷まします。
4. できあがり♡