こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」作り方・レシピ。

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」

アプリコットとお砂糖を層にして、約半日放置。

水分が出てくるので、強火で一気に作ってしまう「アプリコットジャム」

フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」を使って作ります◎

 

先日、もうあんずは終わったかな〜っと諦めている時。

市場で見つけたあんず!

アメリカの品種のアプリコット「Congat:コンガット」を使って。

ジャムを作る前日(約12時間前)にあんずとお砂糖を層にして下準備。

ぱぱぱっと強火で「アプリコットジャム」を作りました◎

 

一晩寝かせて、簡単35分で作る!「アプリコットジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

アメリカの品種のアプリコット「Congat:コンガット」

アプリコットジャムには、よく熟れたものを選び。

あんずの梅干し・梅漬けには、小ぶりで硬めのものを選んで。

「梅干し・梅漬け」も作ってみました◎

 

ハンガリーで作る!塩分15%「あんずの梅干し・梅漬け」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

昨日は、その「あんずの梅干し・梅漬け」の1週間経過した様子。

重石をお塩で作り、

あんずがあんず酢に浸かるようにする方法をご紹介しました。

 

ハンガリーで作る!塩分15%「あんずの梅干し・梅漬け」一週間経過。重石をお塩で代用する方法。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

今日は、大きなフランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」を使って。

半日置いて、強火で簡単に「アプリコットジャム」作っていきます◎

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」

早朝、夜?真夏の「ジャム作り」

先日も40℃近くまで気温が上がる!という予報のブダペストでしたが。

今日も、またまた40℃近くまで上がり、嵐がくるとか。。

明日は、最高気温25℃になるそうです。

 

先日は、暑くなる前、早朝に!

「アプリコットジャム」をぱぱぱっと作ってしまおう!と。

前日に下準備。

お砂糖とアプリコットをお鍋に入れて、一晩放置。

 

今回は、早朝にお鍋の中にお砂糖とアプリコットを層にして。

約12時間、半日置いて。

気温が下がってきた夜に「アプリコットジャム」作り◎

フランスの品種のアプリコット「Faeclo:ファルクロ」

フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」

使用する材料は、アプリコットとお砂糖(きび砂糖)。

作る手順は、6つ。

  1. アプリコットを洗い、種を取り出す。
  2. お鍋に杏子、お砂糖を層にして涼しいところに半日(約12時間)置いておく。
  3. よく混ぜながら強火で煮る。
  4. 瓶を煮沸消毒する。
  5. ジャムを詰める。
  6. 布巾やタオルなどでぐるりと包み冷ます。

 

お砂糖とアプリコットを層にしてお鍋に入れて。

涼しいところに半日、約12時間置いておきました◎

水分が出てくるので。

あとは、強火にかけて、グツグツと短時間で作っていきます◎

 

煮る時間は、あんず1kgに対して約20分。

今回は、種を取り出して約1.7kgの実と、15%のお砂糖(きび砂糖)250gを使い。

約30分ちょっと煮ていると、とろ〜りとしてきて◎

「アプリコットジャム」の完成◎

フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」

市場で見つけた大きなあんず。

いつも購入しているあんず・桃農家さんのもの。

種類は、フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」

 

ぷっくりとしていて、肉厚でジューシーな品種。

あんずの甘〜い香りが◎

特徴は、一つの大きさが、とにかく大きくて。

どれくらいあるのかな〜っと定規で測ってみました◎

 

一つ、大体6cm。

よく見かけるあんずは3〜4cmくらいなので、倍くらいある大きいアプリコット「Farclo:ファルクロ」

フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」

フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」

大きい品種を使う時のメリットは、種を取り出す作業が少なくていいな〜と◎

ぱぱぱっと種を取り出して。

お砂糖と層にして、、

では。

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」作り方・レシピをご紹介します♡

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」作り方・レシピ。

:材料:(作りやすい分量)

  • アプリコット 1kg(種を取ったもの)
  • お砂糖       150g※

※ハンガリーでは、果物の半分の量(50%)のお砂糖を使うのが一般的のようですが。

私は、あんず1kgに対してきび砂糖を150g(15%)使用します。

その時のあんずの甘さなどによって、お好みの量で◎

:作り方:

今回は、種を取り出して1.7kgのアプリコットと、お砂糖250gでジャムを作ります◎

アプリコットジャムの下準備。

1. 購入したアプリコットをよく洗います【写真左】

2. アプリコットの種を取り、水分をふきながら、お鍋に入れていきます。

3. お砂糖をかけます。【写真右】※

※あんずの重さを量りながら、お砂糖と層にしました◎

4. お鍋のフタなどをして涼しいところに半日(約12時間)置いておきます。

アプリコットジャムの下準備。
アプリコットジャムの下準備。
アプリコットジャムの下準備。

半日(約12時間)放置した後【写真左】

5. 強火にかけて、ぶくぶくと泡が出てくるのを待ちます(約10分後)※

6. 吹きこぼれないように、よく混ぜながら煮込んでいきます(強火〜中火)。

※ぶくぶくと泡が出てきました(約10分後)【写真中央】混ぜ合わせると、こんな感じです(1〜2分後)【写真右】

アプリコットジャムを煮る。
アプリコットジャムを煮る。
アプリコットジャムを煮る。
アプリコットジャムを煮る。

さらに5分後。

さらに5分後。

さらに5分後。

7. お好みのとろみ具合になるまで煮ます。※

※約15分ほどぐつぐつ煮ました◎

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」

8. ジャムを煮ている間に、別のお鍋にお湯を沸かして、瓶の煮沸消毒をします。

9. 出来がったジャムを温かいうちに煮沸消毒した瓶に詰めます。

10. フタをしっかりと閉めます【写真上】

11. 布巾やタオルなどでぐるりと包み、冷まします【写真下】

温かいジャムを煮沸消毒した瓶に詰める。

温かいジャムを煮沸消毒した瓶に詰める。

温かいジャムを煮沸消毒した瓶に詰める。

12. できあがり♡

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」

半日置いて、強火で簡単に作る!「アプリコットジャム」