こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

茗荷、なす、きゅうり、生姜、もみしそ、塩、砂糖、 酢を使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

暑い時にあると嬉しいお漬物!

以前、ハンガリーの農家の友人が育てた賀茂茄子やきゅうりを使って作る「しば漬け(柴漬け)」をご紹介しました。

 

賀茂茄子、きゅうり、生姜を切って、お塩で揉んで。

一晩、重石をして冷蔵庫で寝かせて。

もみしそと甘酢を和えて作る「しば漬け(柴漬け)」

 

以前の記事、みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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日本へ一時帰国した、今年の夏。

と〜っても暑くて、お漬物が食べたいな〜っと。

 

ハンガリーにはない「みょうが(茗荷)」を使った、自家製「しば漬け」を食べたい!と、作ってみました◎

 

お野菜を切って、塩もみにして一晩漬けた後。

甘酢ともみしそを合わせて、ぱぱぱっと!作る、簡単「しば漬け(柴漬け」

 

茗荷の何とも言えない、シャキシャキっとした食感と風味は本当に美味しくて。

ご飯のお供に、パクパク食べてしまう一品◎

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

材料は、茄子、きゅうり、茗荷、生姜、塩、もみしそ、酢(りんご酢使用)、砂糖。

使用するお野菜「茄子、きゅうり、茗荷、生姜」

使用するお野菜「茄子、きゅうり、茗荷、生姜」

作る手順は、5つ。

  1. 茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
  2. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
  3. もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
  4. 水気を絞り、混ぜる。
  5. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

切って、塩漬けにした後。

もみしそと甘酢と混ぜて、また一晩寝かせると完成!

 

保存期間は、冷蔵庫で約2週間ほど持つので、

ちょっとたっぷりと作って、作り置きにしておくと便利◎

 

もみしその量については、以前にもお話ししましたが。

たっぷり入れることで風味も色もきれいなピンクになるので、たっぷり入れると◎

 

以前の記事、みょうがなし。もみしそ・りんご酢・はちみつを使って作る「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。もみしその適量とは? は、こちらからどうぞ♡

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今回は、梅干しに入れていた残った「もみしそ」【写真左】が少し少なめだったため、ピンクの色味が足りないかな〜っと思いましたが【写真中央】

赤しその香り、風味は感じられる、夏にぴったり!の柴漬けになりました◎【写真右】

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」
みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」
みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」
みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

先週9月8日、木々の葉が焦げるくらい暑い!というお天気だったのに、、

数日前からぐーんっと気温が下がり、最低気温は一桁!とびっくりなお天気。

 

夏から冬になってしまい、外では薄いダウンを着ている方ばかり。

ブダペストも今は雨がしとしとと降っていますが。

ドナウ川上流のアルプスでは強い雨が降っているようで、、

ドナウ川の水位が上がり周辺の道路は閉鎖、公共交通機関も止まっているので、警戒が必要です。

 

雨がザーッと降って、植物も喜びそう〜なんて思っていましたが。

猛暑の夏を冷やすため?というくらいの、大量の雨。

落ち葉が一気に増えそうです。

最高気温:12℃ 最低気温:9℃。

落ち葉が増えそうな雨模様のブダペスト。

落ち葉が増えそうな雨模様のブダペスト。

では。

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。をご紹介します♡

 

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。

:材料:

  • 茄子 2本(約400g)
  • きゅうり  2本(約300g) 
  • 茗荷 3個(約50g)
  • 生姜 約20g
  • 塩 お野菜の3%(23g)※
  • もみしそ 約50g
  • 酢(りんご酢使用)  50g
  • 砂糖 小さじ1

※お野菜が全部で約770gだったので、お塩は3%、23gを使用しています◎

 

:作り方:

1. 茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。

ナスを切り、ナスの重さを計りながらボウルに入れます【写真左】

ナスの重さに対しての3%のお塩を入れます【写真中央】

キュッキュっと揉みます【写真右】

茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。

きゅうりもなすと同様にしていきます。

茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。

茗荷、生姜を切っている間、くたっとしてきています◎【写真左】

茗荷、生姜も重さをはかりながら、加えて【写真中央】お塩をします【写真右】

茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。

さっと混ぜ合わせたものが、こんな感じです◎

茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。

茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。

 

2. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

保存用の袋などに入れて【写真左】しっかりと袋を閉じます【写真右】

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

お皿やフタ付きの保存容器などにお水を入れて、重石代わりにしています。

このまま、一晩冷蔵庫で寝かせます。

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

:一晩寝かせたもの:

一晩寝かせるとくたっとしています。

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
3. もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。

ボウルにもみしそ、酢、お砂糖を入れて混ぜます。

もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。

もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
4. 水気を絞り、混ぜる。

②の一晩塩漬けにしたものの水気を絞りながらお野菜だけ入れて【写真左】

混ぜ合わせます【写真右】

水気を絞り、混ぜる。
水気を絞り、混ぜる。
水気を絞り、混ぜる。
5. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

また保存袋などに入れて【写真左】重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせます【写真右】

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

ほんのりピンクになり、袋を開けると柴漬けの香りがふんわりしてきます◎

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。

盛り付けて、できあがり♡

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」

今日は、茗荷を入れて作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」をご紹介しました。

 

ハンガリーでは出会ったことのない「みょうが」

シャキシャキっとした食感、風味が加わると本当に美味しくて。

 

夏の塩分補給に、今年は何回作ったかな〜っと思うくらい助けてもらった一品◎

また日本へ一時帰国した時には茗荷を加えて「しば漬け」を作りたいな〜っと◎

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?

杏子とお塩で作る素朴な「梅干し・梅漬け」

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?

暑い夏にぴったり!の、酸っぱい梅干し。

ここヨーロッパ、ハンガリーでは梅干し用の青梅は売っていないので、

代わりに杏子を使って作る梅干し。

 

約4年前に「素朴なおばあちゃんが作ったような、お塩だけで漬ける梅干しが食べたいな〜」っと作りはじめました。

 

初めて挑戦した2021年の時は、実験的に10%と15%のものを作ったのですが。

塩分10%のものは、カビたり、発酵したり、、と問題が勃発!

それから問題の起こらなかった、塩分15%にして作っています◎

 

2021年はじめて作ったあんずの「梅干し・梅漬け」の記事は、

あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分15% 作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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カビの対処法とは?

あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分10% 一週間経過。カビの対処法? は、こちらからどうぞ♡

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発酵の対処法とは?

あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分10% さらに一週間経過。発酵の対処法とは?は、こちらからどうぞ♡

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今年は、作りはじめて4回目。

カビることもなく、梅干し作りの作る流れに慣れてきたのか、手間も感じなくなりました◎

今日は、そんな2024年のあんずを使って「梅干し・梅漬け」塩分15%で作っていきます◎

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?

あんずで作る「梅干し・梅漬け」の材料は、

あんず※、お塩、殺菌用のアルコール。

※今回は、フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」を使用します。

フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」

フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」

あんずで作る「梅干し・梅漬け」の流れは、5つ。

  1. あんずをきれいに洗い、ヘタを取る。
  2. 瓶の熱湯&アルコール消毒。
  3. 容器にアルコールとあんずを入れて転がす(殺菌する)
  4. 瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
  5. 冷暗所に置いておく。
  6. 梅酢に浸かるように重石をする。

私があんずで「梅干し・梅漬け」を作る時に気をつけている大事なポイントは、

  • 瓶の熱湯&アルコール殺菌
  • あんずのアルコール殺菌
  • 塩分濃度

この3つ。

お塩とあんずを漬けた後。

カビたり、発酵したりすると本当に手間がかかるので、、ここは大事なポイントかな、と◎

※使用するお塩は、ヒマラヤ岩塩とハンガリーの蒸留酒「Pálinka:パーリンカ」アルコール度数50%です。

使用する「ヒマラヤ岩塩」&ハンガリーの蒸留酒「Pálinka:パーリンカ」
使用する「ヒマラヤ岩塩」&ハンガリーの蒸留酒「Pálinka:パーリンカ」
使用する「ヒマラヤ岩塩」&ハンガリーの蒸留酒「Pálinka:パーリンカ」
使用する「ヒマラヤ岩塩」&ハンガリーの蒸留酒「Pálinka:パーリンカ」

外を歩いていると、紅葉が始まったかな?と思うようなちょっと茶色くなっている木々の葉を見つけて。

そろそろ秋かな〜っと話すと。

友人が暑さで焦げてしまったみたいだよ〜っと。

 

今年は、木陰に助けられたな〜っと思っていましたが。

木々も夏の暑さにばてているようにも見えて。

 

明日はザーッと雨が降る予報のブダペスト。

カラカラになった植物もホッとするような季節がやってきそうです◎

最高気温:33℃ 最低気温:20℃。

夏の暑さに焦げた?マロニエの木。

夏の暑さに焦げた?マロニエの木。

では。

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% 作り方・レシピをご紹介します♡

 

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% 作り方・レシピ。

:材料:

  • あんず     約1kg※

  • 塩    150g(あんずに対して15%)

  • 殺菌用のアルコール(パーリンカ使用※※)  適量

  • 保存用の瓶※※※

  • 重石用の粗いお塩

※あんずの大きさによって瓶に入る量が変わってきますが、

瓶に入れたあんずの量によって、塩分は調整すると◎

※※今回は、ハンガリーの蒸留酒「Pálinka:パーリンカ(アルコール度数50°)」を使用しましすが、アルコール度数の高いものであればok!

※※※今回は、1700mlの瓶を使用します。

重石用に使う「粗いお塩」
重石用に使う「粗いお塩」
重石用に使う「粗いお塩」
1. あんずをきれいに洗い、ヘタを取る。

あんずをきれいに洗い【写真左】ヘタを取り、水分を取るようにキッチンペーパーを敷いたお皿にのせていきます【写真右】

あんずをきれいに洗い、ヘタを取る。
あんずをきれいに洗い、ヘタを取る。
あんずをきれいに洗い、ヘタを取る。
2. 瓶の熱湯&アルコール消毒。

使用する瓶に熱湯を注ぎいれて【写真左】粗熱が取れたら、捨てます【写真右】

瓶の熱湯&アルコール消毒。
瓶の熱湯&アルコール消毒。
瓶の熱湯&アルコール消毒。

アルコールを少し入れて【写真左】瓶の内側全体につくように回します【写真右】

瓶の熱湯&アルコール消毒。
瓶の熱湯&アルコール消毒。
瓶の熱湯&アルコール消毒。
3. 容器にアルコールとあんずを入れて転がす(殺菌する)

容器にあんずとアルコールを入れて【写真左】あんずの表面につくように転がします【写真右】

容器にアルコールとあんずを入れて転がす(殺菌する)
容器にアルコールとあんずを入れて転がす(殺菌する)
容器にアルコールとあんずを入れて転がす(殺菌する)
4. 瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。

②の消毒をした瓶に③のあんずの重さを計りながら入れます【写真左】あんずの重さに対して15%のお塩を入れます【写真右】

瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。

瓶に入るだけあんず、お塩と交互に入れていきます◎

瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。

最後に③で残ったアルコールを回しかけました◎

瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。

瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
5. 冷暗所に置いておく。
冷暗所に置いておく。
冷暗所に置いておく。
冷暗所に置いておく。

:1日後の様子:

1日後のあんずで作る「梅干し・梅漬け」の様子。
1日後のあんずで作る「梅干し・梅漬け」の様子。
1日後のあんずで作る「梅干し・梅漬け」の様子。
6. 梅酢に浸かるように重石をする。

:約1週間後の様子:

約1週間後のあんずで作る「梅干し・梅漬け」の様子。
約1週間後のあんずで作る「梅干し・梅漬け」の様子。
約1週間後のあんずで作る「梅干し・梅漬け」の様子。

フタを開けてみると、こんな感じです◎【写真左】

ラップをあんずの上にのせます【写真右】

梅酢に浸かるように重石をする。
梅酢に浸かるように重石をする。
梅酢に浸かるように重石をする。

きれいな袋を入れて【写真左】粗めのお塩を入れて【写真中央】お塩が溢れ出ないようにキュッと閉じます【写真右】

梅酢に浸かるように重石をする。
梅酢に浸かるように重石をする。
梅酢に浸かるように重石をする。
梅酢に浸かるように重石をする。

お塩で重石をして、少し隙間が空いていますが、少し時間を置いておくとピタッと梅酢に浸かるようになるので。

この辺は、様子を見ながらお塩の量を加減して重石をします◎

梅酢に浸かるように重石をする。
梅酢に浸かるように重石をする。
梅酢に浸かるように重石をする。

しばらく置いておくと、こんな感じになりました◎

あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?
あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?
あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?

今日は、あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは?をご紹介しました。

 

使用する瓶を熱湯&アルコール消毒をしっかりとして、塩分15%に漬けておくとカビが出ることもなく、今年は平穏に梅干しが浸かってくれています。

 

あとは、昨年はじめてもみしそを加えて作ってみたように、

今年もみしそを入れてあんずの「梅干し・梅漬け」を作っていきたいと思います◎

 

以前の記事、あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」3週間経過の様子。もみしそを加えると? は、こちらからどうぞ♡

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チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。作り方・レシピ。

チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。

チーズ(パルミジャーノ)を使わずに、フレッシュなバジル、にんにく、塩、オリーブオイルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。

 

「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼは、バジル、にんにく、塩、パルミジャーノチーズ、オリーブオイル、松の実などで作るイタリアのリグーリア州にある都市「ジェノヴァ」発祥のバジルソース。

 

以前、松の実の代わりに「アーモンド」を使って作るシチリア風の「genovese:ジェノベーゼ」をご紹介しました。

 

以前の記事、アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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シチリアではアーモンドのお菓子やお酒(リキュール)などがたくさんある、名産のアーモンド。

松の実よりもちょっと香ばしいアーモンドのジェノベーゼ。

 

そんな「アーモンド」を松の実の代わりに使って。

今日は、ベジタリアンでも食べられる、パルメザンチーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」

チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。

チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。

今年のハンガリーの夏も、本当に暑い日が続いていて。

 

農家の友人にそろそろバジルの収穫終わるよ〜っと。

ニコニコとフレッシュなバジルをキュッキュとた〜っぷり袋に詰めてくれて、有り難くいただいてきました◎

と〜ってもいい香りのするバジル。

ハンガリーの農家の友人からの「フレッシュバジル」

ハンガリーの農家の友人からの「フレッシュバジル」

すぐに食べきれないくらいの量のバジル。

保存するには、ジェノベーゼ!と思ったのですが。

 

大量のバジルを使って、2種類の「ジェノベーゼ」を作ることにしました。

 

一つは、以前ご紹介しました、にんにくなし。アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」

以前の記事、にんにくなし。アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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にんにくなし。アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。
にんにくなし。アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。
にんにくなし。アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。
にんにくなし。アーモンドとバジルで作る「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。

もう一つは、チーズ(パルメザンチーズ)なし、にんにくを効かせたベジタリアンでも食べられる「ジェノベーゼ」

2種類の「ジェノベーゼ」パルメザンチーズなし&にんにくなし。

2種類の「ジェノベーゼ」パルメザンチーズなし&にんにくなし。

パルメザンチーズなしの「ジェノベーゼ」の材料は、フレッシュバジル、にんにく、アーモンド、塩、オリーブオイル。

 

作る手順は、5つ。

  1. バジルを洗い、乾かす。
  2. フードプロセッサーにバジル、にんにくを入れて攪拌する。
  3. アーモンド、塩、オリーブオイルを入れて撹拌する。
  4. 瓶に詰める
  5. オリーブオイルでフタをするように注ぐ。

 

パルメザンチーズを入れないので、お塩を少しだけ多めに入れることがポイント◎

あとは、フードプロセッサーでぶい〜んっと撹拌するだけ◎

チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。
チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。
チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。
チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。

今日から9月。

ハンガリーの新学期は、9月から。

あっという間に夏が過ぎ、秋だな〜っと言いたいところですが。

 

最高気温の記録はぐんぐん伸びているようで、

今週の木曜日まで熱中症警報と共に、まだまだ35℃を超える日々が続く予報。

 

この暑さから日中は、ブダペストの街中のひと気がなくなっているような。。

冬になる頃は、じりじりと熱い太陽を懐かしく思い出すのかな〜っと。

最高気温:35℃ 最低気温:21℃。

熱中症警報のハンガリーの夏。

熱中症警報のハンガリーの夏。

では。

チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。作り方・レシピ。をご紹介します♡

チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。作り方・レシピ。

:材料:

  • フレッシュバジル 120g
  • にんにく 1〜2片
  • アーモンド 30g
  • 塩  6g
  • オリーブオイル 50g+密閉させる量※

※瓶にジェノベーゼを詰めた後、フタをするようにオリーブオイルを注ぎ入れます。

:作り方:

1. バジルを洗い、乾かす。
バジルを洗い、乾かす。
バジルを洗い、乾かす。
バジルを洗い、乾かす。
バジルを洗い、乾かす。
バジルを洗い、乾かす。
バジルを洗い、乾かす。
2. フードプロセッサーにバジル、にんにくを入れて攪拌する。
フードプロセッサーにバジル、にんにくを入れて攪拌する。
フードプロセッサーにバジル、にんにくを入れて攪拌する。
フードプロセッサーにバジル、にんにくを入れて攪拌する。
フードプロセッサーにバジル、にんにくを入れて攪拌する。
フードプロセッサーにバジル、にんにくを入れて攪拌する。
フードプロセッサーにバジル、にんにくを入れて攪拌する。
3. アーモンド、塩、オリーブオイルを入れて撹拌する。
アーモンド、塩、オリーブオイルを入れて撹拌する。
アーモンド、塩、オリーブオイルを入れて撹拌する。
アーモンド、塩、オリーブオイルを入れて撹拌する。
アーモンド、塩、オリーブオイルを入れて撹拌する。
アーモンド、塩、オリーブオイルを入れて撹拌する。
アーモンド、塩、オリーブオイルを入れて撹拌する。
4. 瓶に詰める。
瓶に詰める。
瓶に詰める。
瓶に詰める。
5. オリーブオイルでフタをするように注ぐ。
オリーブオイルでフタをするように注ぐ。
オリーブオイルでフタをするように注ぐ。
オリーブオイルでフタをするように注ぐ。

チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。

チーズなし。アーモンドとバジルで作る!簡単「ジェノベーゼ」Pesto alla genovese: ペスト アッラ ジェノベーゼ。

 

圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」作り方・レシピ。

圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」

圧力鍋に種を取り出したアプリコット(あんず)を入れて。

お砂糖をかけて、と交互に重ねた後。

涼しいところに約3時間ほど置いておいて。

圧力鍋に数分かけたあと、ぐつぐつと数分煮詰めて、短時間で作る!簡単「アプリコットジャム」

 

ちょっとしたプレゼントに喜ばれたり、ハンガリーの大好きなケーキ「Zserbó:ジェルボー」を作るためにどうしても必要な「アプリコットジャム」

 

昨年も猛暑だったので、ぱぱぱっと!できる方法をハンガリー人の友人のアドバイスをもとに室温に6時間ほど置いて作る簡単な作り方で作ってみました◎

 

昨年の「アプリコットジャム」作りは、

室温で6時間寝かせて作る!簡単「アプリコットジャム」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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今年は、昨年よりもも〜っと暑いので。。

火を使う時間をできるだけ短く!をテーマに◎

 

前から試したみたかった、圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」

圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」

圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」

結果からお話しすると。

圧力鍋を使うことであっ!という間にできてくれた感じがしました◎

 

材料は、アプリコット(杏子)、砂糖。

 

作る手順は、6つ。

  1. 圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にして約3時間室温(冷暗所)に置いておく。
  2. 圧力鍋のフタを閉めて、火にかける。※
  3. 加圧が収まったら、フタを開けてお好みで煮詰める。
  4. 瓶を煮沸消毒する。
  5. ジャムを詰める。
  6. 布巾やタオルなどでぐるりと包み冷ます。

 

※今回は、実験として500g=1分の計算で加圧しました。

アプリコットの農家の方から5kgのあんずを購入。

種を出すと、約3.5kgになったので、加圧時間は6分半です。

 

使用するアプリコットの品種は、昨年と同様フランスの品種のアプリコット「Farbaly:ファルバリ」

ほんのり甘酸っぱくちょっとアーモンドのような香ばしい香りもするような?そんな杏子。

フランスの品種のアプリコット「Farbaly:ファルバリ」

フランスの品種のアプリコット「Farbaly:ファルバリ」

今年は世界各地で猛暑。

このままどんどんどん暑くなっていくのかな〜っと思うと、日中は行動制限がかかってしまうので。

1日の中で比較的過ごしやすい、朝と夜の過ごし方も変わってくる気がしますが。

 

ハンガリーのおばあちゃんと呼んでいる今年91歳になったご年配の友人も、毎日の日課のお散歩は夕方から朝に変更して楽しんでいるとか。

 

朝の空気の中の植物もなんだかホッとしているような、そんな青々としたみどりが清々しいな〜っと。

 

最高気温:37℃ 最低気温:20℃。

ブダペスト真夏の朝の植物。

ブダペスト真夏の朝の植物。

では。

圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」作り方・レシピ。をご紹介します♡

 

圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」作り方・レシピ。

:材料:(作りやすい分量)

  • アプリコット 1kg(種を取ったもの)

  • お砂糖       150g※

※ハンガリーでは、果物の約半分の量(50〜60%)のお砂糖を使うのが一般的ですが。

私は、あんず1kgに対してきび砂糖※※を150g(15%)使用します。

甘さは、あんずによっても違うのでお好みの量で◎

※※ハンガリー語でnádcukor:ナードツコル。

使用する「きび砂糖」nádcukor:ナードツコル。
使用する「きび砂糖」nádcukor:ナードツコル。
使用する「きび砂糖」nádcukor:ナードツコル。

:作り方:

1. 圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にして約3時間室温(冷暗所)に置いておく。

あんずをよく洗い【写真左】水分を拭き取りながらあんずを半分に割って種を取り出して、重さを計りながら圧力鍋に入れます※【写真中央】

※私ははかりの上に圧力鍋をのせて、杏子の重さを量り、その重さに対しての15%のお砂糖を入れます【写真右】

圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。

せっせと杏子を量りながら、お砂糖を入れて、と繰り返します。

圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。

最後の層の杏子を敷き詰めて【写真左】お砂糖をかけます【写真右】

圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。
圧力鍋に種を取り出したあんず、お砂糖を層にする。

フタをして約3時間ほど置いておきます【写真左】

お鍋を傾けると、杏子から水分が出てきています◎【写真右】

フタをして約3時間ほど置いておく。
フタをして約3時間ほど置いておく。
フタをして約3時間ほど置いておく。
2. 圧力鍋のフタを閉めて、火にかける。※

※今回は、実験として加圧時間を500g=1分の計算して火にかけました。

アプリコットの農家の方から5kgのあんずを購入。

種を出すと、約3.5kgになったので、加圧時間は6分半です。

 

フタをしっかりと閉じて、強火にかけます。

シューっと音を立てて加圧されてきたら弱火にして火にかけます。

私の場合は、3.5kgだったので6分半で火を止めて、圧が収まるまで置いておきます。

圧力鍋のフタを閉めて、火にかける。

圧力鍋のフタを閉めて、火にかける。
3. 加圧が収まったら、フタを開けてお好みで煮詰める。
加圧が収まったら、フタを開けてお好みで煮詰める。
加圧が収まったら、フタを開けてお好みで煮詰める。
加圧が収まったら、フタを開けてお好みで煮詰める。
4. 瓶を煮沸消毒する。
5. ジャムを詰める。
瓶を煮沸消毒する。  ジャムを詰める。
瓶を煮沸消毒する。  ジャムを詰める。
瓶を煮沸消毒する。  ジャムを詰める。
瓶を煮沸消毒する。 ジャムを詰める。
6. 布巾やタオルなどでぐるりと包み冷ます。
布巾やタオルなどでぐるりと包み冷ます。
布巾やタオルなどでぐるりと包み冷ます。
布巾やタオルなどでぐるりと包み冷ます。

圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」

圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」

 

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

湿度の高い日本で作る、天然酵母パン。

天然酵母の独特な酸味とごろごろっと香ばしいくるみ、ドライいちじくの甘さを混ぜた「くるみといちじくの天然酵母パン」

 

カリッとふわっと食感の天然酵母パンを焼くために。

しばらく冷蔵庫でじーっと眠っている天然酵母を、数日かけて起こしてあげて。

天然酵母を準備しました◎

天然酵母を準備する様子は、【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは? こちらからどうぞ♡

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前回、元気な天然酵母、強力粉、薄力粉、スペルト小麦、水、砂糖、塩と、ごろごろっとくるみとドライいちじくを混ぜてパン生地を作り、冷蔵庫に入れて一晩休ませてパン生地を作るところまでご紹介しました。

 

「くるみといちじくの天然酵母パン」パン生地の作り方は、

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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今日は、「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの形を作り、焼く工程をご紹介します♡

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの成形・焼く手順とは?

パンの成形・焼く手順は、5つ。

 

1. 冷蔵庫からパン生地を取り出す。

2. パンの成形をする。

3. 耐熱容器にオリーブオイル(またはバター)を塗り、成形したパンを入れる。

4. 成形したパンにクープを入れる。

5. パンをフタ付きの耐熱容器に入れて焼く。

 

元気な天然酵母を使うことで、元気にぷくーっと膨らんでくれているパン生地◎

元気な天然酵母、強力粉、薄力粉、スペルト小麦、水、砂糖、塩、くるみ、ドライいちじくを混ぜてパン生地を作り【写真左】

一晩冷蔵庫で寝かせてじっくりゆっくり発酵させたパン生地【写真右】

一晩かけて冷蔵庫でじっくり発酵させたパン生地。

日本で天然酵母パンを作る時は、日本の高い湿度の気候に合わせて、水分量を少し少なめにすると。

いい感じに発酵してくれていると、パン生地にハリはあって。

触った感じもベタベタとくっつかず、もちっとした感じ◎

 

今年の夏は本当に暑いので、パン生地の発酵にはとっても役立ってくれたかな、と。

外はカリッと、中はもちっとした焼き上がりになりました◎

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」
【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」
【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

先週から引き続き、熱中症警報の出ているハンガリー。

こう連日、40℃近くの気温に体が慣れてしまっていると、

30℃になると、涼しい!と感じる感覚にちょっと驚いてしまったり。

木陰に救われる今年のハンガリーの夏。

木陰に救われる今年のハンガリーの夏。

カナダから遊びに来ていた友人とブダペストの王宮へ出かけた時も、雲ひとつない快晴のお天気。

素晴らしいお天気だね!と喜んでいた友人。

 

王宮からのドナウ川、国会議事堂などのブダペストの街並みは本当にきれいで。

木陰を歩きながら、水分補給必須の観光でした◎

 

熱中症、日射病などにならないように、水分・塩分、季節の果物やお野菜も食べて、免疫力を高めて夏バテ対策をしたいですね◎

最高気温:36℃ 最低気温:23℃。

ブダペスト王宮からのドナウ川と国会議事堂。

ブダペスト王宮からのドナウ川と国会議事堂。

では。

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの成形・焼き方をご紹介します♡

 

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

パンを焼くための耐熱容器は、フタ付きのものを使用します◎

フタ付きの耐熱容器。
1. 冷蔵庫からパン生地を取り出す。

元気な天然酵母、強力粉、薄力粉、スペルト小麦、水、砂糖、塩、くるみ、ドライいちじくを混ぜてパン生地を作り【写真左】

一晩冷蔵庫で寝かせてじっくりゆっくり発酵させたパン生地【写真右】

一晩かけて冷蔵庫でじっくり発酵させたパン生地。
2. パンの成形をする。

※オーブンを250℃に設定して温め始めます。

台の上に打ち粉をして、パン生地を容器から取り出します【写真左】

使用する耐熱容器に合わせて、お好みの大きさのパン生地に分けます【写真右】

打ち粉をした台の上にパン生地を出して、分ける。
打ち粉をした台の上にパン生地を出して、分ける。
打ち粉をした台の上にパン生地を出して、分ける。

分けた生地の一つを長方形になるように手で伸ばして【写真左】優しく指で押して、三つ折りにして折りたたみ【写真中央】濡れた指でぽんぽんと押して、パン生地の空気を抜きます【写真右】

パンの形を作る。
パンの形を作る。
パンの形を作る。
パンの形を作る。

左上、右上のパン生地を交差するように折りたたみ【写真左】

左下、右下のパン生地も同じように交差するように折りたたみます【写真右】

パンの形を作る。
パンの形を作る。
パンの形を作る。

生地をしっかりと閉じて【写真左】閉じ目を下にして優しく両手で包みながら丸く形を整えていきます※【写真右】

※正方形の耐熱容器に入れる場合は、このまま丸い形で◎

パンの形を作る。
パンの形を作る。
パンの形を作る。

楕円形にしたい場合は、細長くなる様に両手で包みながら形を整えていきます。

パンの形を作る。

パンの形を作る。
3. 耐熱容器にオリーブオイル(またはバター)を塗り、成形したパンを入れる。

耐熱容器にオリーブオイル(またはバター)を薄く塗り、成形したパンを入れます。

耐熱容器にオリーブオイル(またはバター)を塗り、成形したパンを入れる。

耐熱容器にオリーブオイル(またはバター)を塗り、成形したパンを入れる。
4. 成形したパンにクープを入れる。

「クープ」を入れる時のポイントは、

【天然酵母】天然酵母パンの切り込み・十文字の「クープ」を入れる時のポイントとは? こちらからどうぞ♡

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成形したパンにクープを入れる。

成形したパンにクープを入れる。
5. パンをフタ付きの耐熱容器に入れて焼く。

耐熱容器のフタをします。

あらかじめ温めていた250℃のオーブンに入れて、約20〜25分焼きます。(軽く焼き目がつく程度まで)

オーブンの温度を220℃に下げて、さらに約20〜25分焼きます。

いい色に焼けてきたらフタを取ってさらに約5〜10分焼きます。※

※外側をカリッと焼き上げます◎

オーブンによって焼き加減が違うので、焦げないように様子を見ながら焼くと◎

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

今日は、【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パンの成形・焼き方をご紹介しました。

 

湿度の高い日本で作る天然酵母パン作り。

ふわっとカリッとした焼き上がりになってくれて、焼けてきたかな〜っとふんわりと香ばしい美味しい香りが漂ってくるとオーブンを覗く回数も増える、、という。

 

パンの切り込み「クープ」は、天然酵母パン作りをする中で一番ドキドキする工程ですが。

今回は、天然酵母をしっかりと数日かけて起こして元気にしたおかげで?ぷくーっと膨らんでくれました◎

記録のために写真を掲載します。

【クープを入れて焼く前のパン生地】

天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

【焼き上がりのクープの状態】

天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

 

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

数日かけて元気にした天然酵母、強力粉、薄力粉、スペルト小麦、水、砂糖、塩で作る天然酵母パン生地に、くるみとドライのいちじくを混ぜた「くるみといちじくの天然酵母パン」

 

先日ご紹介しました、日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法。

ふわっとカリッとした天然酵母パンを焼くためには、とっても大事なポイント◎

 

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは? は、こちらからどうぞ♡

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今日は、数日かけて元気にした天然酵母を使って、日本で作る!「くるみといちじくの天然酵母パン」のパン生地を作っていきます◎

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

材料は、元気な天然酵母、水、強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖、塩、ドライいちじく、くるみ。

作る手順は、8つ。

  1. 天然酵母を元気にする※
  2. 元気な天然酵母、水を混ぜる。
  3. 強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖を入れて混ぜる。
  4. ラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。
  5. ドライいちじく、くるみ、塩を混ぜる。
  6. オリーブオイルを入れた容器にパン生地を入れて、フタやラップをして30分置いておく。

  7. 折りたたむ工程【30分×4回】
  8. 冷蔵庫で一晩寝かせる。

※今回は、しばらく冷蔵庫で保管して眠っていた「天然酵母」を数日かけて起こして

から作っていきます。

数日かけて「天然酵母」を元気にしていく様子は、こちらかどうぞ♡

 

ハンガリーより湿度の高い日本。

昨年、一昨年と日本でも天然酵母パン作りをしてみて気がついたことは、

パン生地の水分量を乾燥しているハンガリーで作る時よりも減らすこと。

 

水分量を減らすことで作りやすいパン生地になり、ふわっとカリッと焼けてくれることを発見!

 

今回も、そんな過去の経験からパン生地の水分量をハンガリーで作る時よりも、少し減らして作っていきます◎

 

以前の記事、【天然酵母】日本で作る!「スペルト小麦&ドライいちじくとくるみの天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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常夏のハンガリー。

常夏のハンガリー。

8月に入り、夏真っ只中ですが。

ここ数日は、ハンガリーでは熱波の警報が出されていて。

ところによっては、40℃近くの気温とか。

 

お料理も火やオーブンなど極力使わないように、、となるのは必然的で。

体温より高い外気温になると、冷凍庫に頭を突っ込んでいたくなるような、、そんなお天気。

 

このお天気は、土曜日まで続く予報。

塩分・水分をたっぷりととって、熱中症に気をつけたいですね◎

最高気温:36℃ 最低気温:19℃

熱中症警報が出ているハンガリー。

では。

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。をご紹介します♡

 

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。

:材料:

天然酵母の用意

※しばらく冷蔵庫で保管して眠っていた「天然酵母」を数日かけて起こしてからパン生地を作っていきます。

数日かけて「天然酵母」を元気にしていく様子は、こちらかどうぞ♡

今回は、「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」と

2種類のパンを作るために天然酵母を用意します◎

「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」
「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」
「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」

パン生地

  • 元気な天然酵母 200g
  • 強力粉  400g

  • 薄力粉  100g

  • スペルト小麦 100g

  • 水(人肌くらいの温度がベスト◎) 420ml

  • 砂糖 20g

  • 塩 10g

  • ドライいちじく 100g

  • くるみ     100g

:作り方:

1. 天然酵母を元気にする。
日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?
日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?
日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?
日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?
2. 元気な天然酵母、水を混ぜる。
元気な天然酵母、水を混ぜる。
元気な天然酵母、水を混ぜる。
元気な天然酵母、水を混ぜる。
元気な天然酵母、水を混ぜる。
3. 強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖を入れて混ぜる。
強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖を入れて混ぜる。
強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖を入れて混ぜる。
強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖を入れて混ぜる。
強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖を入れて混ぜる。
4. ラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。
ラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。
ラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。
ラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。
5. 塩、ドライいちじく、くるみを混ぜる。
塩、ドライいちじく、くるみを混ぜる。
塩、ドライいちじく、くるみを混ぜる。
塩、ドライいちじく、くるみを混ぜる。
塩、ドライいちじく、くるみを混ぜる。
塩、ドライいちじく、くるみを混ぜる。
塩、ドライいちじく、くるみを混ぜる。
6. オリーブオイルを入れた容器にパン生地を入れて、フタやラップをして30分置いておく。
 オリーブオイルを入れた容器にパン生地を入れて、フタやラップをして30分置いておく。
 オリーブオイルを入れた容器にパン生地を入れて、フタやラップをして30分置いておく。
オリーブオイルを入れた容器にパン生地を入れて、フタやラップをして30分置いておく。
7. 折りたたむ工程【30分×4回】
折りたたむ工程【30分×4回】
折りたたむ工程【30分×4回】
折りたたむ工程【30分×4回】
折りたたむ工程【30分×4回】
折りたたむ工程【30分×4回】
折りたたむ工程【30分×4回】

30分毎に折りたたんで、パン生地を発酵させていきます◎

詳しい折り畳む工程については、こちらからどうぞ♡

折りたたむ工程【30分×4回】
折りたたむ工程【30分×4回】
折りたたむ工程【30分×4回】
8. 冷蔵庫で一晩寝かせる。

 冷蔵庫で一晩寝かせる。

冷蔵庫で一晩寝かせる。

今日は、【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」パン生地の作り方をご紹介しました。

 

数日かけて元気にした「天然酵母」を使っての天然酵母パン作り。

パン生地を折りたたんでいるうちに、だんだんと弾力のあるハリのある生地になってきてくれて。

暑い日本でのパン生地作りは、発酵も促進してくれたので、ぷくーっと気泡も出ていい感じにパン生地ができあがってくれました◎

 

次回は、【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」の形を作り、焼いていく様子をご紹介します。

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

【天然酵母】日本で作る!数日かけて元気にした天然酵母を使う「くるみといちじくの天然酵母パン」

 

 

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?

ハンガリーに比べて湿度の高い日本で作る、天然酵母パン作り。

天然酵母パンの基本的な材料は、元気な天然酵母、強力粉、お水など。

 

しばらく冷蔵庫でじーっと眠っている天然酵母の場合、時間をかけて起こしてあげることで、ふんわりとカリッとした美味しい天然酵母パンが焼き上がります◎

 

今日は、冷蔵庫でしばらく保管している「天然酵母」を、じっくりと数回に分けて小麦粉とお水を混ぜて。

ブクブクっと元気になるように「天然酵母」を用意していきます◎

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?

みなさま、こんにちは。

お久しぶりです、こにはめもです。

昨年に引き続き、夏休みで日本へ一時帰国し、ハンガリーへ戻ってきました。

真夏のハンガリー。
真夏のハンガリー。
真夏のハンガリー。

ハンガリーも40℃近い気温と、オーブンに入っているような感じですが。。

日本の夏は湿度が高く、スチームのようなお天気。。

日本に滞在している限られた時間の中で、日本でも天然酵母パンを焼きたい!と、欲張って一度に2種類焼く予定で天然酵母を用意しました。

 

まず第一弾!は、「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」を作ることに決定◎

「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」
「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」
「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」

乾燥気味のハンガリーに比べて、湿度の高い日本。

はじめて日本で天然酵母パン作りした中で見つけた大切なポイントは、2つ。

  • パン生地の水分量は少なめにする。
  • 天然酵母パンを焼くための耐熱容器の種類の大切さ。

以前の記事、【天然酵母】日本で作る!天然酵母パン作り 2022【まとめ】 は、こちらからどうぞ♡

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以前の記事、【天然酵母】日本で作る!天然酵母パン作り 2023【まとめ】 は、こちらからどうぞ♡

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しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を起こす方法とは?

天然酵母は、小麦粉とお水だけを使って作った自家製の「天然酵母」を使用します。

 

小麦粉とお水で作る「天然酵母」の作り方は、

小麦粉とお水で作る!天然酵母の作り方。 こちらからどうぞ♡

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出来上がった天然酵母は、冷蔵庫で大事に保管しているのですが。

 

天然酵母の保管方法については、天然酵母の保管方法。 こちらからどうぞ♡

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日本の実家でも、天然酵母のごはん(小麦粉+お水)をあげて、かき混ぜて、増え続け、、冷蔵庫で眠っていました。

 

冷蔵庫でしばらく「天然酵母」を保管している場合。

天然酵母パンを焼く前に、小麦粉とお水を足しながら、時間をかけて元気にする必要があるのですが。

 

冷蔵庫で眠っている天然酵母に強力粉50g、お水50g(酵母がゆるい感じの場合は、少なめ)を入れて12時間ごと混ぜる。

これが、しばらく冷蔵庫で眠っている天然酵母を元気にする方法。

 

以前ハンガリーで「天然酵母」を元気にしてあげる様子をご紹介した時は、2回に分けて、24時間かけて元気にしましたが。

 

以前の記事、【天然酵母パン】しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を使って天然酵母パンを作る方法とは? - こにはめも

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今回は、ごはん(小麦粉+お水)を4回にわけて、約48時間かけて天然酵母を元気にしていきます◎

 

日本では湿度が高く、気温も高かったので、、瓶から溢れ出してしまう、というハプニングも起きてしまいましたが。

じっくりと時間をかけることで美味しい天然酵母パンが焼けてくれるので、ここは大事なポイントかな、と◎

瓶から溢れ出してしまった元気な「天然酵母」
瓶から溢れ出してしまった元気な「天然酵母」
瓶から溢れ出してしまった元気な「天然酵母」

では。

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法をご紹介します♡

 

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法。

:材料:

  • 冷蔵庫で保管している「天然酵母」  30g
  • 強力粉  適宜※
  • お水   適宜※

※今回は、「くるみといちじくの天然酵母パン」と「天然酵母のプレーンベーグル」を焼くために天然酵母を用意します。

それぞれ必要な天然酵母の量は、200gと230g。

最終的に430gになるようにすると◎

冷蔵庫で眠っている天然酵母30gと、強力粉50g、お水50gを4回=400gを合わせて、用意していきます◎

 

まずは、冷蔵庫でしばらく眠っていた天然酵母をきれいな瓶に大さじ2(約30g)ほど入れます。

冷蔵庫でしばらく眠っていた天然酵母をきれいな瓶に大さじ2(約30g)ほど入れる。
冷蔵庫でしばらく眠っていた天然酵母をきれいな瓶に大さじ2(約30g)ほど入れる。
冷蔵庫でしばらく眠っていた天然酵母をきれいな瓶に大さじ2(約30g)ほど入れる。

 

強力粉50g、お水50gを入れます。

強力粉50g、お水50gを入れる。
強力粉50g、お水50gを入れる。
強力粉50g、お水50gを入れる。

ぐるぐるっとかき混ぜて、ふわっとラップなどをして乾かないように置いて起きます。

ぐるぐるっとかき混ぜる。
ぐるぐるっとかき混ぜる。
ぐるぐるっとかき混ぜる。

この作業を12時間ごとに行っていきます◎

 

【約12時間後】

約2倍に盛り上がって、プツプツと小さい気泡が見えています◎

12時間後の天然酵母の様子。
12時間後の天然酵母の様子。
12時間後の天然酵母の様子。

また強力粉50g、お水50gを入れて【写真左・中央】ふわっとラップなどをして置いておきます【写真右】

強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。
強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。
強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。
強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。

【約12時間後】

2倍以上に膨らんで、ぷくぷくっと大きな気泡も見えています◎

12時間後の天然酵母の様子。
12時間後の天然酵母の様子。
12時間後の天然酵母の様子。

また強力粉50g、お水50gを入れて【写真左】ふわっとラップなどをして置いておきます【写真右】

また強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。
また強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。
また強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。

【約12時間後】

溢れるかな〜っとちょっと心配だったので、トレーの上に置いておいたのですが。。

案の定、元気に溢れ出していました。

12時間後の天然酵母の様子。
12時間後の天然酵母の様子。
12時間後の天然酵母の様子。

溢れてしまったので、ボウルに入れて【写真左】また強力粉50g、お水50gを入れて※【写真中央】混ぜ合わせます【写真右】

※瓶から溢れてしまったので、強力粉とお水を少しずつ多めに入れました◎

また強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。
また強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。
また強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。
また強力粉50g、お水50gを入れて混ぜる。

ふわっとラップなどをして【写真左】約12時間置いておきます【写真右】

ふわっとラップなどをして、約12時間置いておく。
ふわっとラップなどをして、約12時間置いておく。
ふわっとラップなどをして、約12時間置いておく。

3倍以上膨らんで、元気になっている様子◎

この天然酵母を使ってパン生地作りをしていきます。

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?

【天然酵母パン】日本で作る!しばらく冷蔵庫で保管している「天然酵母」を数日かけて元気にする方法とは?

今日は、天然酵母パンを作る時に大事な「天然酵母」を元気にする方法をご紹介しました。

 

しばらく冷蔵庫でじーっと眠っていた天然酵母、ちょっと手間をかけて起こしてあげることで本当にふわっとカリッとした天然酵母パンが焼けてくれるので。

ここは、手間を惜しまず元気にしてあげることが大切なポイントかな、と◎

元気にした天然酵母を使って作る「くるみといちじくの天然酵母パン」

元気にした天然酵母を使って作る「くるみといちじくの天然酵母パン」