【天然酵母パン】しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を使って作る「基本の天然酵母パン」
しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を元気になるように起こして。
水、強力粉、元気な天然酵母、塩を混ぜて作る「基本の天然酵母パン」
先日、しばらく冷蔵庫で眠っている冬眠状態の「天然酵母」を天然酵母パンを作るために元気にして。
【天然酵母パン】しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を使って天然酵母パンを作る方法とは? は、こちらからどうぞ♡
元気になった天然酵母を使って「天然酵母パン」のパン生地を作り。
小麦の美味しさを引き出すために一晩冷蔵庫でパン生地を寝かせて。
【天然酵母パン】しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を使って作る「基本の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今日は、「天然酵母パン」のパンの形を作り、こんがりと焼いていきます◎
「天然酵母パン」を焼くための耐熱容器。
いつも天然酵母パンを焼く時には、フタ付きのガラスの耐熱容器に入れて焼いています。
パンの形を整えて、そのままオーブンにぼんっと入れて、霧吹きをかけたり、耐熱容器にお水を入れて水蒸気を出したり、、と色々と実験してみましたが。
耐熱容器に入れて焼く方法が、一番美味しく焼き上がるかな〜っと◎
オーブンのスチームの付いている機能のオーブンの場合は、そのままパンの形を整えた後、入れて焼くといいのですが。
スチーム機能が付いていない場合。
水蒸気がポイントなので、耐熱容器に入れて焼くことでパン生地の水分が水蒸気となって焼き上がる、というとってもシンプルな方法◎
日本で「天然酵母パン」をはじめて焼く時。
まず、耐熱容器を探すところからはじめました◎
以前の記事、【天然酵母】日本で作る!「基本の天然酵母パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡
ここ数日は、30℃を超える真夏のようなブダペスト。
最近は窓を開けると、ふんわりとお花のいい香りが漂ってくるのですが。
この香り、私の大好きな「菩提樹」※のお花。
※ハンガリー語で、Hars:ハルシュ。
ハンガリーでは、菩提樹のはちみつもよく売られていて。
はちみつもと〜ってもいい香り◎
焼きたての天然酵母パンにとバターとはちみつをたっぷりとのせると、とろりと溶けて◎
お散歩をしながら、菩提樹の近くで深呼吸をすると癒されるな〜っと◎
最高気温:31℃。最低気温:19℃。
では。
【天然酵母パン】しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を使って作る「基本の天然酵母パン」パンの成形・焼き方。をご紹介します♡
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【天然酵母パン】しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を使って作る「基本の天然酵母パン」パンの成形・焼き方。
天然酵母パン生地を作り、保存用器に入れて、しっかりとフタを閉じて【写真左】
冷蔵庫で一晩ほど寝かせ、取り出します【写真右】
発酵が進んでいて、ぷくぷくっと気泡が現れています◎
パンの成形。
オーブンを250℃に設定して、温め始めます。
円形の耐熱容器に入れるので、丸い形を作っていきます◎
台の上に打ち粉をして、パン生地を取り出します【写真左】
パン生地を長方形に伸ばします【写真右】
三つ折りにしていきます【写真左・中央】
濡れた指でぽんぽんと生地を押して空気を抜いてあげます【写真右】
生地の左上を右下へ折り、同じように右上から左下へ交差するように折りたたみます【写真左】
同じように折り畳んでいない部分を左下から右上へ、右下から左上へと折りたたみます【写真右】
半分に折り畳み【写真左】しっかりとパン生地を閉じます【写真右】
閉じた目を下にして、両手で優しく包みながら丸く形を整えていきます。
残った生地は、楕円形の耐熱容器に入れるので、丸い形ではなく、楕円形に形を整えました◎
パンを焼く耐熱容器の底にバター(またはオリーブオイル)を薄く塗ります。
形を整えたパン生地を耐熱容器に入れます【写真左】
パンの切り込み(クープ)を入れます【写真右】
パンの焼き方。
パンの切り込み(クープ)を入れた後、すぐに耐熱容器のフタをして※、温めていた250℃のオーブンに入れて約20〜25分焼きます。(軽く焼き目がつく程度まで焼く)
※ フタ付きの耐熱容器がない場合は、別の耐熱容器などにお水を入れてオーブンに入れると◎
水蒸気が美味しいパンを焼く大事なポイント◎
オーブンの温度を220℃に下げて、さらに約20〜25分焼きます。
いい色に焼けてきたらフタを取ってさらに約5〜10分焼きます。※※
※※外側をカリッと焼き上げます◎
オーブンによって焼き加減が違うので、焦げないように注意しながら焼くと◎
焼き上がったパンの粗熱を取り、耐熱容器から取り出します。
お好みの厚さにカットして、できあがり♡
今日は、【天然酵母パン】しばらく冷蔵庫で眠っている「天然酵母」を使って作る「基本の天然酵母パン」パンの成形・焼き方。をご紹介しました。
しばらく冷蔵庫に眠っていた「天然酵母」を使って焼く、久しぶりの天然酵母パン。
焼き上がりは、外はカリッと中はもちっとはしていますが。
もっと発酵が進んでふわっと焼けることが理想◎
しばらく冷蔵庫で眠っている場合、じっくり時間をかけて起こして元気にしてあげるといいのかな〜っと。