【天然酵母】日本で作る！「基本の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。
小麦粉とお水で作った「天然酵母」を使って。
日本の強力粉、元気な天然酵母、塩、お水と混ぜて作る「基本の天然酵母パン」
昨日、天然酵母をパン作りをするために元気にして、準備をする様子をご紹介しました。
今日は、その元気な天然酵母を使って、パン生地作りをしていきます◎
【天然酵母パン】日本で作る！「基本の天然酵母パン」天然酵母の様子と準備について。 は、こちらからどうぞ♡
天然酵母パンを作る手順。
天然酵母パンのパン生地を作り、焼き上げるまでかかる日数は約3日。
- 1日目 自家製天然酵母を元気にする日。
- 2日目 元気な自家製酵母を使って、パン生地作り。(※オーバーナイト法)
- 3日目 パンの形を作り、焼く。
自家製天然酵母を元気にする時間は、温度、湿度などによっても変化しますが、、少なくても約8時間。
パン生地作りをして、私は一晩寝かせる方法(※オーバーナイト法)で小麦のお味をじっくりと引き出して。
パンの形を作り、焼いていきます。
はじめて日本で天然酵母パンを焼く！ということで。
以前ご紹介しました「基本の天然酵母パン」と同じ作り方で作っていきます◎
【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パン生地を作る。は、こちらからどうぞ♡
「基本の天然酵母パン」材料は、強力粉、水、元気な天然酵母、塩、オリーブオイル。
実家に残っていた強力粉を使って、昨日ご紹介しました元気な天然酵母と合わせてパン生地作りスタート！
【天然酵母】日本で作る！「基本の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。
：材料：
天然酵母の準備
- 天然酵母(冷蔵庫で保存しているもの) 30g
- 強力粉 80g
- お水 70g
天然酵母を準備する様子は、こちらからどうぞ♡
パン生地
- 強力粉 600g
- 前日に準備をして元気な天然酵母 180g
- 水 480g
- 塩 10g
- オリーブオイル 大さじ1
：作り方：
パン生地を作る。
1. ボウルに強力粉、お水を入れます【写真左】
2. スプーンなどで混ぜ合わせます※【写真中央】
3. 手でよく混ぜ合わせます【写真右】
※大体混ぜ合わさったら、手でよく混ぜます◎
4. 乾かないようにラップなどをします【写真左】
5. 室温で約30分ほど置いておきます【写真右】
前日から準備して、元気になった自家製天然酵母を加えていきます◎
約30分後。
6. 元気な天然酵母を加えて、よく混ぜ合わせます【写真左】
7. 塩を加えて、よく混ぜ合わせます【写真右】
混ぜ合わせたパン生地は、こちら♡
8. ボウルや保存容器※にオリーブオイルを入れ、パン生地を入れます【写真左】
9. 乾燥しないようにフタ、またはラップなどをして、約45分休ませます【写真右】
※パン生地を冷蔵庫に入れて一晩寝かせるので、そのまま冷蔵庫に入れられる容器に入れると便利です◎
折り畳む工程。
約45分後【1回目】
10. 生地を折りたたんでいきます。※
生地の上の部分の端を両手でつかみ、ゆっくりと引き上げます。
正方形に折り畳むように、4方向から折りたたみます【写真左】
※濡れた手で作業をすると、パン生地が手にくっつきにくくなります◎
11. 折り畳んだ部分が下になるように、生地をひっくり返します【写真右】
12. この折りたたむ工程を約40分おきに3回行います。
13. 折り込む作業が終わったら乾燥しないようにフタやラップでカバーします。
詳しい折り畳む工程については、こちらからどうぞ♡
約40分後【2回目】
さらに約40分後【3回目】
14. 約40分x3回の折り畳む工程が終わった後、フタをして約60分ほど室温に置いておきます。
15. このパン生地をラップやフタなどをして一晩ほど冷蔵庫で寝かせます。※
※いつもは、焼く個数のパン生地に分けて冷蔵庫で寝かせていましたが。
今回は、分けずにそのまま冷蔵庫でじっくりゆっくり休ませていきます◎
今日は、【天然酵母】日本で作る！「基本の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピをご紹介しました。
はじめて日本で作る、天然酵母パンのパン生地。
ハンガリーでいつも作っているように、作りましたが。。
やはり湿度が日本の方が高いので、パン生地がいつもよりベタベタとゆる〜い感じになったような気がします。
少しお水を減らして、水分量を少なくした方が扱いやすいパン生地になるのかな〜と。
パン生地の発酵は、ぷくーっと気泡が出ているので問題はなさそうです◎
明日は、このパン生地を使って。
パンの形を作り、焼いていきます♡
【天然酵母】日本で作る！「基本の天然酵母パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡
