【天然酵母】日本で作る!「基本の天然酵母パン」天然酵母の様子について。
小麦粉とお水で作った「天然酵母」を使って。
日本の強力粉、元気な天然酵母、塩、お水と混ぜて作る「基本の天然酵母パン」
みなさま、こんにちは。
お久しぶりです、こにはめもです。
ハンガリー、ブダペストから3年ぶり日本へ一時帰国をして。
久〜しぶりの日本をたっぷり満喫。
気がついたらあっという間にこんなに時間が経過していました。
湿度の高さと暑い夏に驚きましたが。
日本の美味しいものをたくさんいただき、ハンガリー、ブダペストへ戻ってきました◎
日本に帰ったら試してみたい!と思っていた天然酵母パン作り。
はじめて日本で作る、ということで。
「基本の天然酵母パン」を作ってみました。
私が使用する天然酵母は、小麦粉とお水だけで作ったもの。
この天然酵母を使ってパン作りをしていきます◎
以前の記事、小麦粉とお水で作る!天然酵母の作り方。は、こちらからどうぞ♡
旅する天然酵母。
天然酵母を育てて作ったのが、2年前の春。
今も大事に保管しているのですが。
以前にもご紹介しました、天然酵母の保管方法の大事な5つのポイント。
- 冷蔵庫で保管する。
- 1日に1回、きれいなスプーンで空気を含ませるように混ぜる。
- 週に1回、小麦粉10g、お水10gを加えて、混ぜる。(上澄み液が出てきた場合は小麦粉の量を増やすと◎)
- 月に1回、熱湯消毒した別の瓶に入れ替える。(熱湯消毒後、冷めた瓶が◎)
- 空気が入るようにフタをふわっと閉める。
以前の記事、天然酵母の保管方法。は、こちらからどうぞ♡
毎日、スプーンでくるくるっと混ぜて。
空気を含ませてあげること、週に1度、ごはん(小麦粉とお水)をあげて混ぜること、など保管をするためには欠かせないポイントがあるので。
お留守番していてもらうわけにもいかず、、ハンガリーから日本まで一緒に旅をしてきました。
私がいつも使っている天然酵母は2種類。
一つは、小麦粉で作った白いもの。
もう一つは、友人からいただいたライ麦粉の茶色いもの。
以前の記事、ライ麦粉の天然酵母。 は、こちらからどうぞ♡
スクリュー型の保存容器に入れ、ラップを被せて、しっかりと閉じて、保冷バックに入れました◎
日本へ到着した天然酵母は、こちら♡
早速、パン作りのために天然酵母を元気にする工程。
パン生地を作る前日に用意します◎
今回は、食べやすい小麦で作った白い天然酵母を使います。
「基本の天然酵母パン」の材料。
はじめて日本で作る「天然酵母パン」
以前、ご紹介しました「基本の天然酵母パン」作りと同じように作っていきます◎
以前の記事、【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パン生地を作る。
は、こちらからどうぞ♡
「基本の天然酵母パン」材料は、強力粉、お水、元気な天然酵母、塩、オリーブオイル。
まずは、天然酵母を元気にする工程から。
大事に保管、旅をしてきた天然酵母、強力粉、お水、お塩を混ぜて「基本の天然酵母パン」作っていきます◎
「基本の天然酵母パン」天然酵母を元気にする工程。
パン生地を作る前日に用意します◎
:材料:
天然酵母の準備
- 天然酵母(冷蔵庫で保存しているもの) 30g
- 強力粉 80g
- お水 70g
:作り方:
天然酵母の準備をする。
1. 熱湯消毒したきれいな瓶などに天然酵母(冷蔵保存してあるもの)、お水、強力粉を入れて混ぜます【写真左】
2. ふわっとラップなどをかけて室温に約8〜10時間置いておきます【写真中央・右】
約10時間後。
強力粉、天然酵母、お水を混ぜて約10時間経過しました。
約2倍に膨らんでいます◎
このままでもパン作りはできると思いますが、、
所用があったのでこのまま放置。
約10時間経過した天然酵母の様子は、こちら♡
約8時間後。
さらに8時間経過。
いい感じに元気にボコボコと気泡が盛り上がってきています◎
ここでパン生地作りをスタートしました。
さらに、1時間後。
強力粉とお水を混ぜて、約30分ほど室温に置いておき。
その後、元気な天然酵母を混ぜるのですが。
そのパン生地に入れる直前の天然酵母の様子はこちら♡
いい感じに無事に元気になってくれた天然酵母。
この天然酵母を使って、パン生地作り◎
明日は、日本で作る!「基本の天然酵母パン」パン生地作りをご紹介します♡
【天然酵母パン】日本で作る!「基本の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡