【天然酵母】日本で作る!「くるみとドライプルーンの天然酵母パン」
数日かけて元気にした天然酵母、強力粉、薄力粉、スペルト小麦、水、砂糖、塩を混ぜて、パン生地を作り。
香ばしいくるみとほんのり甘いドライプルーンを混ぜた「くるみとプルーンの天然酵母パン」
今年の夏に日本へ一時帰国した時の天然酵母パン作り。
もう季節は秋を過ぎ、冬になってしまいましたが、、
日本の暑い夏の気候のおかげで、発酵がいつもよりも早く進んでくれて。
発酵を促進させる「折り畳む工程」の手間をちょっと省いて作った記録を書きたいと思います。
以前ご紹介しました「スペルト小麦と胚芽の天然酵母パン」
その時に「くるみとドライプルーンの天然酵母パン」と2種類、一気に作りたい!と、数日かけて天然酵母を元気にさせて用意をしました。
以前の記事、【天然酵母】日本で作る!「スペルト小麦と胚芽の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
まず「スペルト小麦と胚芽の天然酵母パン」のパン生地を作り、
ボウルに残った元気な天然酵母を使って、「くるみとドライプルーンの天然酵母パン」のパン生地を作っていきます◎
材料は、元気な天然酵母、水、強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖、塩、ドライプルーン、くるみ。
作る手順は、8つ。
- 天然酵母を元気にする※1.
- 元気な天然酵母、水を混ぜる。
- 強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖を入れて混ぜる。
- ラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。
- 塩、ドライプルーン、くるみを混ぜる。
- ラップやフタをして30分置いておく。
- 折りたたむ工程【30分×4回】※2.
- 冷蔵庫で一晩寝かせる。
※1. しばらく冷蔵庫で保管して眠っていた「天然酵母」を数日かけて元気にしていきます◎
数日かけて「天然酵母」を元気にしていく様子は、こちらからどうぞ♡
※2. 今回は、本当に暑い夏に作った天然酵母パン作りの記録。
湿度&気温も高かったので、いつもよりも発酵が進んで、ハリのあるいい生地になってくれていて。
発酵を促進する「折り畳む工程」をほとんどすっ飛ばして作ってみました◎
いつもは、30分x4回。
ですが。。
暑さでぼーっとしていたせい?で、タイマーをかけ忘れて、1時間放置してしまいました。
結果、ハリのあるパン生地になってくれていて。
もう冷蔵庫に入れてもいいかも〜っと、かなり手間を省いて作ったパン作り。
いい感じに弾力のあるパン生地になっていたので、
保存容器に入れて【写真左】一晩冷蔵庫で休ませました【写真右】
焼き上がりは、全く問題なし。
外はカリッと中はふわっと焼き上がってくれたので。
天然酵母パン作りは、気温や湿度を見ながら、
パン生地の様子を見ながら、パン作りをすることが大切だな〜っと実感◎
12月に入ってからは、曇りがちで、空がグレーのブダペスト。
ビュービューっと風が強く、肌寒いながら、青空が出ていた数日前が懐かしく思えたり。
最高気温:5℃ 最低気温:−1℃
では。
【天然酵母】日本で作る!「くるみとドライプルーンの天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。をご紹介します♡
【天然酵母】日本で作る!「くるみとプルーンの天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。
:材料:
- 元気な天然酵母 200g
- 強力粉 400g
- 薄力粉 100g
- スペルト小麦 100g
- 水(人肌くらいの温度がベスト◎) 420ml
- 砂糖 20g
- 塩 10g
- ドライプルーン 100g
- くるみ 100g
:作り方:
1. 天然酵母を元気にする。
以前ご紹介しました「スペルト小麦と胚芽の天然酵母パン」と「くるみとドライプルーンの天然酵母パン」を同時に作っていくので、2種類分の天然酵母を元気にしました◎
天然酵母を元気にする工程は、こちらからどうぞ♡
2. 元気な天然酵母、水を混ぜる。
3. 強力粉、薄力粉、スペルト小麦、砂糖を入れて混ぜる。
4. ラップやフタなどをして約1時間室温に置いておく。
5. 塩、ドライプルーン、くるみを混ぜる。
6. ラップやフタをして30分置いておく。
7. 折りたたむ工程【30分×4回】※
※いつもは30分x4回行っていますが。
まず、30分後に1回目の折り畳む工程。
【30分後】
さらに30分、、というところをタイマーをかけ忘れてしまい、1時間放置していました。
1回目の折り畳む工程が終わったパン生地【写真左】
1時間放置していたパン生地【写真右】
触ってみると、もう弾力のあるパン生地になっていたので、冷蔵庫で寝かせることに決定!
8. 冷蔵庫で一晩寝かせる。
冷蔵庫に入れるための保存容器にオリーブオイル(少々)と⑦のパン生地を入れて【写真左】冷蔵庫で一晩じっくり寝かせます【写真右】
今日は、【天然酵母】日本で作る!「くるみとドライプルーンの天然酵母パン」パン生地作りをご紹介しました。
暑い夏に作った天然酵母パン作り。
日本の湿度と気温の高さのお陰で、あっという間に発酵が進んでくれて。
ちょっと手間を省いて作ってみた記録でした◎
次回は、「くるみとドライプルーンの天然酵母パン」の焼いていく工程をご紹介します。