こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

元気な天然酵母、強力粉、スペルト小麦、小麦胚芽、お水、塩、くるみを混ぜて作る「胚芽とくるみの天然酵母パン」

昨日、パン生地の作り方と様子をご紹介しました。

今日は、パンの形を作り、オーブンで焼いていきます◎

 

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地の様子。

昨日ご紹介しました、「胚芽とくるみの天然酵母パン」のパン生地作り。

強力粉、スペルト小麦、小麦胚芽、お水を混ぜて【写真左】

元気な天然酵母を加えて混ぜて【写真中央】

お塩とくるみを混ぜて【写真右】

「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地作り。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地作り。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地作り。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」パン生地作り。

折り畳む工程をして、発酵を促進させて。

乾燥しないようにフタをして冷蔵庫へ入れました【写真左】

 

冷蔵庫で約8時間ゆっくりと寝かせたパン生地は、少し膨らんでいる様子◎【写真右】

「胚芽とくるみの天然酵母パン」冷蔵庫へ入れる前のパン生地と約8時間後の様子。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」冷蔵庫へ入れる前のパン生地と約8時間後の様子。
「胚芽とくるみの天然酵母パン」冷蔵庫へ入れる前のパン生地と約8時間後の様子。

今日は、このパン生地を使って、パンの形を整えて。

焼き方は、以前ご紹介しました「天然酵母の胚芽パン」の焼き上がりが良かったので、同じ方法を取り入れて。

鉄のお鍋とガラスのフタの付いた耐熱容器を使います◎

 

以前の記事、【天然酵母】日本で作る!「天然酵母の胚芽パン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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フタ付きの鉄の丸いお鍋とガラスのフタの付いた四角い耐熱容器。
フタ付きの鉄の丸いお鍋とガラスのフタの付いた四角い耐熱容器。
フタ付きの鉄のお鍋とガラスのフタの付いた耐熱容器。

焼き方は、鉄のお鍋のフタを使うと、「基本の天然酵母パン」を焼いた時になかなか焼けない、、という事態が発生したので。。

天然酵母の胚芽パン」の時のように、鉄のフタは使わずに、アルミホイルをかぶせて焼いていきます◎

クープ(切り込み)を入れて、フタをする。
クープ(切り込み)を入れて、フタをする。
クープ(切り込み)を入れて、フタとアルミホイルをかぶせる。

では。

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方をご紹介します♡

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方。

今回は、強力粉とスペルト小麦を使った天然酵母の「プレーンベーグル」と同時進行で作ったので。

天板の上に成形したベーグル生地に濡れ布巾をして、発酵させている間に【写真左】「胚芽とくるみの天然酵母パン」生地を冷蔵庫から取り出しました。【写真右】

プレーンベーグルを発酵させている間に、パン生地を冷蔵庫から取り出す。
プレーンベーグルを発酵させている間に、パン生地を冷蔵庫から取り出す。
プレーンベーグルを発酵させている間に、パン生地を冷蔵庫から取り出す。
パンの成形。

オーブンを250℃に設定して温め始めます。※

※今回は、プレーンベーグルをここで焼き始め、鉄のお鍋をオーブンの中へ一緒に入れたので、220℃のオーブンで温めました。

 

1. 台の上に打ち粉をして、半分のパン生地を容器から取り出します※【写真左】

2. 取り出した生地を長方形に伸ばし、優しく指で押していきます【写真中央】

3. パン生地を三つ折りにします【写真右】

※焼く耐熱容器の大きさに合わせて、パン生地の量を調整すると◎

パン生地を取り出し、生地を伸ばし、三つ折りにする。
パン生地を取り出し、生地を伸ばし、三つ折りにする。
パン生地を取り出し、生地を伸ばし、三つ折りにする。
パン生地を取り出し、生地を伸ばし、三つ折りにする。

4. 生地の左上を右下へ折り、同じように右上から左下へ折りたたみます。

5. 同じように左下から右上へ、右下から左上へと折りたたみます【写真左】

6. 閉じた目を下にして、両手で優しく包みながら丸く形を整えていきます【写真右】

 

詳しいパンの形を整える方法は、

以前の記事、【天然酵母パン】基本の天然酵母パンの作り方。パンを焼く。 こちらからどうぞ♡

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折り畳んで、手で優しく包みながら形を整える。
折り畳んで、手で優しく包みながら形を整える。
折り畳んで、手で優しく包みながら形を整える。

※温めていた鉄のお鍋をオーブンから取り出します。

今回は、ベーグルを焼いている間にお鍋を温めていたので。

ここで、ベーグルが焼き上がりました◎

ベーグルと同時進行で焼く場合は、ここでオーブンを250℃に設定します。

 

7. フタ付きの鉄のお鍋にはオーブンペーパーを入れて、形を整えたパン生地を入れます。

8. 耐熱容器にバターを薄く塗り、 形を整えたパン生地を入れます。

温めた鉄のお鍋、耐熱容器に形を整えたパン生地を入れる。

温めた鉄のお鍋、耐熱容器に形を整えたパン生地を入れる。

9. パンの切り込み(クープ)※を入れます。

10. 鉄のお鍋にはアルミホイルを被せ、耐熱容器のガラスのフタをします。

※天然酵母パンの切り込み・十文字の「クープ」を入れる時のポイントについては、

以前の記事、【天然酵母】天然酵母パンの切り込み・十文字の「クープ」を入れる時のポイントとは? こちらからどうぞ♡

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パンの切り込み(クープ)を入れる。

パンの切り込み(クープ)を入れる。
パンの焼き方。

1. 温めていた250℃のオーブンに入れて、約20〜25分焼きます。(軽く焼き目がつく程度まで焼く)

2. オーブンの温度を220℃に下げて、さらに約20〜25分焼きます。

3. いい色に焼けてきたらフタを取り、さらに約5〜10分焼きます。※

※表面をカリッと焼き上げます◎

オーブンによって焼き加減が違うので、焦げないように注意しながら焼くと◎

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」焼き上がり。

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」焼き上がり。

粗熱を取って、お好みの厚さにスライスしたら、できあがり♡

温めた鉄のお鍋で焼いたもの【写真左】耐熱容器で焼いたもの【写真右】

【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」
【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」
【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」

今日は、【天然酵母】日本で作る!「胚芽とくるみの天然酵母パン」パンの成形・焼き方をご紹介しました。

 

湿度の高い日本で作る時、ベタベタしたパン生地になりやすいので。

今回は、水分量を減らして作ってみました。

結果、とっても扱いやすい生地になり、パンの切り込み(クープ)もスーッとナイフが入ったのでいいかも!と思ったのですが。。

耐熱容器に入れた方は、まあまあ開いたかな〜?っといった感じで、鉄のお鍋は思うようにぱかーっとは開かず。。

 

焼き上がりは、外はカリッと、中はもちもち。

天然酵母の風味を味わえるパンは焼けたので良かったかな、と。

 

記録のために、パンの切り込み(クープ)を入れて、焼き上がりの様子を掲載します◎

鉄のお鍋で焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
鉄のお鍋で焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
鉄のお鍋+アルミホイルで焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
耐熱容器+ガラスのフタで焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
耐熱容器+ガラスのフタで焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。
耐熱容器+ガラスのフタで焼いた「胚芽とくるみの天然酵母パン」のクープ。