【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」
小麦粉とお水で作った、自家製の天然酵母を元気にして。
香ばしく、栄養満点のスペルト小麦を強力粉に混ぜて作る「プレーンベーグル」
放置しておくだけで作れるこの、ベーグル生地。
日本で作るとどうなるかな?と、実験◎
昨日は、全ての材料を混ぜて。
一晩室温に置いて、天然酵母の「プレーンベーグル」生地を作り。
今日は、その生地を使って、ベーグルの形を作り、焼いていきます◎
【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
一晩室温に置いて天然酵母の「プレーンベーグル」生地ができた後。
ベーグルを作る手順は、5つ。
- ベーグル生地を分ける(今回は8個)
- くるくると巻いてベーグルの形を作る。
- 濡れ布巾をのせて、発酵させる(30分)
- 茹でる。
- オーブンで焼く。
天然酵母の「ベーグル生地」は、一晩放置して作り。
今日はちょっとだけ手間をかけて。
ベーグルの形を作り、茹でてベーグルの照りを出して、オーブンで焼いていきます◎
日本で作る!天然酵母の「ベーグル」
小麦粉とお水で作った、自家製「天然酵母」を使って。
いろんな天然酵母パンを日本でも焼くことを楽しみにしていたのですが。
ハンガリーと明らかに違う点は、湿度!
ハンガリーの夏も、40℃近くなることもあるので、、
暑い中のパン作りで、パン生地が過発酵になってしまったり。。ということもあったのですが。
以前の記事、【天然酵母】パン生地の「過発酵」と「黒ごまベーグル」生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今回は、久しぶりの日本。
日本でも焼いてみよう!と手間があまりかからなく、もっちもちの食感が大好きな「ベーグル」
湿度が高い日本で、ハンガリーと同じように作ってみよう!と、全く同じ分量、手順で作ってみたのですが。
日本で作ったパン生地は、発酵の進み具合が早く、
パン生地の触感は、柔らかめでした。
全ての材料を混ぜて【写真上】ラップなどをして室温で12時間寝かせて発酵したベーグル生地【写真下】
ベーグル生地の発酵具合を見るために、ボウルにくっついている生地を指で真ん中に寄せてみると。
生地の中に気泡がいっぱい!
今回、時間があまりなく、、天然酵母が十分に元気なっていないかな〜とちょっと心配したのですが。
全く問題ありませんでした◎
ベーグルの食感はもちもちと、いい感じに焼けてくれたので。
日本で天然酵母の「ベーグル」生地を作る時。
生地を扱いやすくしたい場合(ベタベタしないようにするために)は、水分量を少し減らし、発酵時間も少し短くするといいかな、と思いました◎
では。
【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」ベーグルの成形・焼き方をご紹介します♡
【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」ベーグルの成形・焼き方。
元気な天然酵母、お水、強力粉、スペルト小麦、お塩、お砂糖を混ぜて、ベーグル生地を作り【写真上】乾燥しないようにラップなどをして室温に約12時間置いておきました【写真下】
天然酵母「プレーンベーグル」の成形。
1. 打ち粉をした台の上でベーグル生地を8個に分けます。
2. 台の上に打ち粉を薄く伸ばし、ベーグル生地をのせます【写真左】
3. 生地を長方形(楕円形)に伸ばします【写真右】


4. 下からくるくると巻いていきます【写真左】
5. Uの字にして【写真中央】くっつけて丸い形にします【写真右】



※オーブンを220℃に設定して温めはじめます◎
7. 天板の上にオーブンペーパーを敷き、生地をのせます【写真左】
8. 濡れ布巾をのせて、室温で約20〜30分置いておきます【写真中央】
30分後、発酵して少し生地がぷくっと膨らんでいます◎【写真右】



天然酵母「プレーンベーグル」を茹でる。
8. フライパンにお湯を沸かして、片面約1分ずつ両面茹でます【写真上】
9. 茹でた⑧のベーグルを天板の上にのせます【写真下】
10. あらかじめ温めていたオーブン220℃で約20〜25分焼きます。
オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎
今回は、よく焼けているベーグルと焼けていないものと、、ちょっと焼きムラができてしまいましたが、香ばしいいい香りが漂っています◎
11. 粗熱を取って、できあがり♡