ハンガリーの世界遺産「ブダ城」Budai vár:ブダイ ヴァール。
ブダペストを流れるドナウ川に沿って、ブダの丘にそびえ立つ「ブダ城 」
「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区」として世界遺産登録されたのは1987年。
世界遺産の「ブダ城」には、バスやケーブルカー、歩いても行くことができます。
ブダペストのクラークアーダーム広場(Clark Ádám tér:クラーク アーダーム テール)から、ケーブルカーを使い、数分で登ってしまう方法。
または、階段、道などを使って歩いて登る方法。
約10〜15分くらいで登れてしまうので。
先日、突然思い立ち、暑くなる前に!と。
朝に歩いて登ってきました◎
今日は、キッチン「konyha:こには」を飛び出して。
ハンガリーの世界遺産「ブダ城 」まで歩いて登る散歩道をご紹介します♡
ハンガリーの建国記念日。
今日8月20日は、ハンガリーの建国記念日。
ハンガリーを建国した、聖イシュトヴァーン一世の日でもあり祝日。
毎年恒例、ドナウ川での花火やお祭りなどたくさんのイベントが催されるのですが。
今日のお天気は、あいにく雨の予報。
朝、久しぶりに国会議事堂までお散歩に行ってみると。
記念式典は、開催されていました◎
ハンガリーの世界遺産「ブダ城」Budai vár:ブダイ ヴァールまで歩いて登る。
さて。
ブダペストで観光名所の一つ、ハンガリーの世界遺産「ブダ城」
ハンガリー語で、Budavári Palota:ブダヴァーリ パロタ(ブダ城の宮殿)とか、
Budai vár:ブダイ ヴァール(ブダ城)と呼ばれるのですが。
Budai:ブダイ =ブダの※
vár:ヴァール =城
※ハンガリー、ブダペストを流れるドナウ川を挟んで「Buda:ブダ」と「Pest:ペスト」に分かれています。
「Buda:ブダ」側には丘の上に王宮(ブダ城)。
「Pest:ペスト」側には国会議事堂など。
以前、ドナウ川に沿ってお散歩する道をご紹介しました。
散歩道から見る、ブダ側の王宮やくさり橋などの夜景が本当にキラキラしていて。
『ドナウの真珠』と呼ばれていることが納得できる景色◎
以前の記事、世界遺産『ドナウの真珠』の彫刻と点字。 は、こちらからどうぞ♡
「ブダ城」へ行く道、改修工事中【2022. 8月現在】
暑くなる前に!と。
朝、ブダ城を目指してお散歩へ出発します。
まずは、クラークアーダーム広場(Clark Ádám tér:クラーク アーダーム テール)までトラムやバスなどを使って行きます。
広場にあるBudai Várnegyed:ブダイ ヴァールネジェド(ブダの城地域)の地図。
小さい赤い丸い印が、現在地。
ここから出発◎
クラーク アーダーム広場に着くと。
ケーブルカーの乗り場があります。
ケーブルカーには乗らず。
レンガの壁画のある左の道を曲がり、登って行きます。
しかし。。
現在、ブダ城周辺の改修工事がされているため、、
道は、工事中のようです。。
工事現場のおじさんにここは通れないよ〜!と、注意を受けました。。
そして、教えていただいたのは、そこの階段を登って行くといいよ、と。
レンガの壁画に沿って歩いて100mくらい先の右側に階段があります。
階段を上がると、こんな感じの散歩道になっています◎
少し急な階段も出てきますが。
登り、後ろをふり返ると。
木々の間からブダペスト、国会議事堂が見えます◎
以前、くさり橋の改修工事の事をお話ししましたが。
そんな工事の様子も見えます。
だんだん王宮の緑色の屋根が見えてきました◎
工事現場のおじさんに教えてもらった入り口からここまで、歩いて大体10分くらいです。
約15分の散歩道。
ゆっくり歩いて、約15分で登りました◎
木陰などあって、暑くても大丈夫だったかも、、と思ったり。
ブダ城まで登ると、ドナウ川、国会議事堂が一望できます◎
後ろは、王宮。
昨年改修工事されていたハプスブルグ家の門とフェンスも、きれいに修復されていました◎
王宮の丘の工事。
ブダ城まで登ると。
改修工事中の道の様子は、もうすぐ終わるかな〜?といった感じ。
本来は、この緩やかな道を通って、王宮の丘、ブダ城まで登ることもできますが。
今回は、階段、散歩道を使って登ってみました◎
いつまでこの工事があるのか、、わかりませんが。
ハンガリーの世界遺産「ブダ城」 Budai vár:ブダイ ヴァールまで、緑豊かな散歩道を通って登るのもおすすめです◎