【天然酵母】日本で作る!天然酵母の「くるみパン」
小麦粉とお水で作った自家製天然酵母を使って。
たっぷりのくるみを加えて作る「くるみパン」
先日、日本ではじめて作った「基本の天然酵母パン」についてご紹介しました。
ハンガリーに比べて日本は湿度が高いので。
ハンガリーで作っている作り方と同じように作っても、
パン生地がベタベタとゆる〜くなったような感じになり、どうなるかな〜と思いましたが。
無事にカリッともちもちの天然酵母パンが焼き上がってくれて、
焼き上がりのパンに、バターをのせて美味しくいただきました◎
【天然酵母パン】日本で作る!「基本の天然酵母パン」天然酵母の様子と準備について。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、「基本の天然酵母パン」にたっぷりのくるみを加えて作る「くるみパン」
自家製天然酵母を元気にして、パン生地を作る工程をご紹介します♡
くるみを入れるタイミング。
天然酵母パンを焼き上げるまでの期間は、約3日。
- 1日目 自家製天然酵母を元気にする日。
- 2日目 元気な自家製酵母を使って、パン生地作り。(オーバーナイト法)
- 3日目 パンの形を作り、焼く。
材料は、強力粉、水、元気な天然酵母、塩、くるみ、オリーブオイル。
パン生地を作る手順は、ざっくりと6つ。
- 強力粉、お水を混ぜる。
- 元気な天然酵母を加えて混ぜる。
- 塩、くるみを混ぜる。
- 折り畳む工程。
- 冷蔵庫で一晩寝かせる。(オーバーナイト法)
先日ご紹介しました「基本の天然酵母パン」と同じ手順で、お塩を入れる時にくるみを加えて、パン生地を作っていきます◎
【天然酵母パン】日本で作る!「基本の天然酵母パン」パン生地の作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今回使用する強力粉は、美味しそうだな〜と購入した北海道産のもの◎
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では。
【天然酵母】日本で作る!天然酵母の「くるみパン」パン生地の作り方・レシピをご紹介します♡
【天然酵母】日本で作る!天然酵母の「くるみパン」パン生地の作り方・レシピ。
:材料:
天然酵母の準備
- 天然酵母(冷蔵庫で保存しているもの) 30g
- 強力粉 80g
- お水 70g
パン生地
- 強力粉 600g
- 前日に準備をして元気な天然酵母 180g
- 水 480g
- 塩 10g
- くるみ 150g
- オリーブオイル 大さじ1
;作り方:
天然酵母の準備。
パン生地を作る前日(約8〜10時間前)に用意します。
1. 冷蔵庫で保管している天然酵母、お水、強力粉を入れて、混ぜ合わせます。
約12時間後。
前日にゴムで目印を付けたところよりも2倍以上膨らんで、
上から見ると、ぼこぼこと気泡が現れているのが見えます◎
こんな感じに元気になっていたら、パン生地作りスタート!
パン生地作り。
1. ボウルに強力粉、お水を入れます【写真左】
2. よく混ぜ合わせます※【写真右】
※大きいスプーンなどで大体混ぜた後、手で混ぜ合わせました◎
3. 乾かないようにラップやフタなどをして、室温で約30分ほど置いておきます。
約30分後。
4. 元気な天然酵母を加えて、よく混ぜ合わせます。
5. お塩、くるみを加えて、よく混ぜ合わせます。
6. ボウルや保存容器※にオリーブオイルを入れ、パン生地を入れます【写真左】
7. 乾燥しないようにフタ、またはラップなどをして、約45分休ませます【写真右】
※パン生地を冷蔵庫に入れて一晩寝かせるので、そのまま冷蔵庫に入れられる容器に入れると便利です◎
約45分後。
8. 生地を折りたたんでいきます。※
生地の上の部分の端を両手でつかみ、ゆっくりと引き上げます。
正方形に折り畳むように、4方向から折りたたみます【写真左】
※濡れた手で作業をすると、パン生地が手にくっつきにくくなります◎
9. 折り畳んだ部分が下になるように、生地をひっくり返します【写真右】
10. この折りたたむ工程を約40分おきに3回行います。
11. 折り込む作業が終わったら乾燥しないようにフタやラップでカバーします。
詳しい折り畳む工程については、こちらからどうぞ♡
12. 約40分x3回の折り畳む工程が終わった後、フタをして約60分ほど室温に置いておきます。
13. このパン生地をラップやフタなどをして、一晩ほど冷蔵庫で寝かせます。
これで、自家製天然酵母を使って作る「くるみパン」のパン生地は、ほぼできあがりました◎
冷蔵庫でゆっくりじっくり寝かせて、小麦の旨味を引き出します。
明日は、このパン生地を使って。
丸く大きなパンを一つ、小さく丸めた9個の形を一緒に焼いたものと、2種類作っていく様子をご紹介します♡
【天然酵母】日本で作る!「くるみパン」パンの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡