「じゃがいものオーブン焼き」と「じゃがいもとゴルゴンゾーラ&くるみ焼き」
ハンガリーの農家の友人に教えてもらった、そのまま「じゃがいも」だけをオーブンで焼く「じゃがいものオーブン焼き」
皮付きのじゃがいもを洗って、そのままオーブンで焼くだけレシピ◎
一番美味しい食べ方だよ!と教えてもらったので、早速作ってみました。
できあがりは、ねっとりした焼き芋のようなじゃがいも◎
以前、ハンガリーのかぼちゃの食べ方「かぼちゃのオーブン焼き」をご紹介しました。
まさに、この作り方と一緒だな〜と。
じゃがいもはカットもせずに洗うだけなので、もっと簡単◎
ハンガリーのかぼちゃの食べ方「かぼちゃのオーブン焼き」の作り方。 は、こちらからどうぞ♡
その「じゃがいものオーブン焼き」を使って、ちょっとだけアレンジ。
オーブンから取り出したじゃがいもを半分にカットして。
ゴルゴンゾーラチーズをかけて、オーブンに入れて。
チーズがとろりとしたら、くるみ、タイムをかけていただく「じゃがいもとゴルゴンゾーラ&くるみ焼き」
材料は、じゃがいも、ゴルゴンゾーラ、くるみ、フレッシュハーブの「タイム」。
作る手順は、5つ。
- じゃがいもを洗う。
- オーブン180℃で1時間焼く。
- じゃがいもを半分にカットする。
- ゴルゴンゾーラチーズをのせて再び焼く。
- くるみ、タイムをのせる。
農家の友人は、オーブンに入れるだけだから、その間に他のお料理もできるし最高だよ!と。
焼き芋ではなく、焼きじゃが。
焼きたてをそのまま食べてみると、本当に甘くて◎
もう少しすると新じゃがが出回ってくるかな、と思いますが。
以前、ご紹介しましたハンガリーで付け合わせなどに食べられる「パセリと新じゃがいものソテー」もいいな〜と思ったり。
ハンガリー農家の友人直伝!ハンガリーの付け合わせ「パセリと新じゃがいものソテー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
「Gorgonzola Piccante:ゴルゴンゾーラ ピッカンテ」
イタリアのチーズ「ゴルゴンゾーラ」の種類は、2つ。
- Dolce:ドルチェ
- Piccante:ピッカンテ
イタリア語を直訳すると、Dolce:ドルチェ= 甘い、Piccante:ピッカンテ =辛い。
決してチーズが甘かったり、辛かったり、、ということではないのですが。
何が違うのかな?というと。
Dolce:ドルチェは、50日以上熟成させたもの。
クリーミーで、青カビの量も少なめ。
Piccante:ピッカンテは、80日以上熟成させたもの。
少し硬めで、青カビがしっかりと入りお味もクセのあるお味。
Dolce:ドルチェは、以前にもご紹介しました「ゴルゴンゾーラチーズケーキ」に使用しました◎
ワインにもぴったり!「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
クセが少ないので、デザートに使われたり、そのままクラッカーやグリッシーニなどにつけていただいたり。
Piccante:ピッカンテは、パスタやリゾット、お料理に使われることが多い種類かな、と。
では。
農家の友人に教えてもらった「じゃがいものオーブン焼き」
ちょっとアレンジをして作る「じゃがいもとゴルゴンゾーラ&くるみ焼き」の作り方・レシピをご紹介します♡
「じゃがいものオーブン焼き」と「じゃがいもとゴルゴンゾーラ&くるみ焼き」作り方・レシピ。
:材料:
量は全てお好みで◎
じゃがいものオーブン焼き
- じゃがいも
じゃがいもとゴルゴンゾーラ&くるみ焼き
- じゃがいものオーブン焼き
- ゴルゴンゾーラ ピッカンテ
- フレッシュハーブ「タイム」
:作り方:
「じゃがいものオーブン焼き」を作る。
オーブンを180℃に設定して温めます。
1. じゃがいもを洗います。
2. 天板の上にオーブンペーパーを敷きます。
3. 水分をしっかりと拭いて、①をのせます。
4. オーブン180℃に入れて、約1時間焼きます※【写真左】
※オーブンから1時間後取り出します【写真右】
これで、「じゃがいものオーブン焼き」はできあがり♡
半分にカットしてみると、こんな感じです◎
「じゃがいもとゴルゴンゾーラ&くるみ焼き」を作る。
1. 半分にカットしたじゃがいもの上にゴルゴンゾーラをのせます【写真左】
2. ゴルゴンゾーラがお好みの硬さに溶けたら、オーブンから取り出します【写真右】
3. 温かいうちに、くるみ、フレッシュハーブ「タイム」をかけて、できあがり♡