【イタリア料理】パルメザンチーズのクリームパスタ・アスパラ添え「Pasta con crema di parmigiano:パスタ コン クレーマ ディ パルミジャーノ」
バター、小麦粉、牛乳で作るベシャメルソースに、たっぷりのパルメザンチーズを混ぜたソースに、パスタを絡めて。
オリーブオイルとにんにくでさっと炒めたアスパラガスをのせて。
クリーミーかつ濃厚なパルメザンチーズのクリームパスタに、シャキッとした食感アスパラを添えた「Pasta con crema di parmigiano:パスタ コン クレーマ ディ パルミジャーノ」
今が旬の「アスパラ」
以前にもイタリア人の友人から教えてもらった、ぱぱぱっと!簡単に作る「アスパラのパスタ」や「アスパラのミラノ風」をご紹介しました。
以前の記事、【イタリア料理】イタリア人の友人直伝!簡単「アスパラのパスタ」Pasta agli asparagi:パスタ アッリ アスパラージ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
以前の記事、イタリア人の友人直伝!簡単「アスパラのミラノ風」Asparagi alla milanese:アスパーラジ アッラ ミラネーゼ。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
最近、ここハンガリーのスーパーや市場などで出回っている春のお野菜「アスパラガス※」
今回は、濃厚なチーズクリームパスタが食べたいな〜っとクリーミーなパルメザンチーズのパスタにアスパラを添えてみました◎
※ハンガリー語で、Spárga:シュパールガ。


材料は、パスタ※、パルメザンチーズ、牛乳、小麦粉、バター、塩、こしょう、ナツメグ、オリーブオイル、にんにく、アスパラガス、パスタの茹で汁。
※今回、パスタは「Bavette:バヴェッテ」という、タリアテッレよりも細く、リングイネのようなちょっと平らなパスタを使用します。パスタはお好みのもので◎


作る手順は、3つ。
- パルメザンチーズクリームソースを作る。
- パスタを茹でている間、アスパラを炒める。
- パルメザンチーズクリームソースとパスタ(パスタの茹で汁)を絡め、アスパラガスをのせる。
少しづつ牛乳を加えながら、パルメザンチーズクリームソースを作り、アスパラを炒めて、ソースとパスタを絡めるだけ◎
パスタソースは、クリーミーな仕上がりにするために茹で汁を少し混ぜると◎
難しいことは一切ないのですが。
パルメザンチーズクリームソースは、以前ご紹介したように、、分離してしまわないように、弱火で作ることがポイント◎
以前の記事、クリームソースが分離する原因とは?牛乳を使って作る!「ゴルゴンゾーラとほうれん草のクリームペンネ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡



旬の「アスパラ」を味わうために。
シャキッとした食感を残したいな、とあえてパスタには混ぜずに上にのせてみました ◎
青空と過ごしやすい20℃くらいの気温だと思ったら、突然雨が降ってきたり、、
気まぐれなお天気のブダペスト。
あちこちでお花が咲いていたり、新緑の緑がとっても綺麗な季節ですが。
風が強かったり、変わりやすいお天気なので。
突然の雨に備えて、今週は傘は必需品かな、と◎
最高気温:20℃ 最低気温:11℃
では。
【イタリア料理】パルメザンチーズのクリームパスタ・アスパラ添え「Pasta con crema di parmigiano:パスタ コン クレーマ ディ パルミジャーノ」作り方・レシピ。をご紹介します♡
【イタリア料理】パルメザンチーズのクリームパスタ・アスパラ添え「Pasta con crema di parmigiano:パスタ コン クレーマ ディ パルミジャーノ」作り方・レシピ。
:材料:(2〜3人前)
- パスタ 200g
- パルメザンチーズ 70g
- 牛乳 200g
- 小麦粉 大さじ1
- バター 20g
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
- ナツメグ 少々
- オリーブオイル 大さじ1
- にんにく 1片
- アスパラガス 約150g
- パスタの茹で汁 適量
:作り方:
1.パルメザンチーズクリームソースを作る。
お鍋にバターを入れて【写真左】小麦粉を加えて【写真中央】炒め合わせます【写真右】



牛乳を数回に分けて少しづつ加えて【写真左】弱火にかけながら混ぜ合わせていきます【写真中央・右】






パルメザンチーズを加えて【写真左】混ぜ合わせます【写真中央・右】



お好みで黒こしょう、塩、ナツメグを入れて【写真左】混ぜ合わせます【写真右】


2. パスタを茹でている間、アスパラを炒める。
パスタを茹でている間。
アスパラガスを斜め切りにカットします。
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて【写真左】にんにくの香りが立ってきたらアスパラを入れて【写真中央】お好みの硬さになるまで炒め、塩、こしょう(少々)をします【写真右】



3. パルメザンチーズクリームソースとパスタを絡め、アスパラガスをのせる。
パスタが茹であがったら、パスタを①に加えて【写真左】混ぜ合わせます※【写真右】
※この時、パスタソースがもったりとしているので、茹で汁をお好みで加えて混ぜるとクリーミーな仕上がりになります◎


お皿にパスタを盛り付けて、炒めたアスパラをのせます。
お好みで、黒こしょうやパルメザンチーズをかけて、できあがり♡
今日は、パルメザンチーズのクリームパスタ「Pasta con crema di parmigiano:パスタ コン クレーマ ディ パルミジャーノ」に旬のアスパラを添えた一皿をご紹介しました。
小麦粉を入れることで、クリームソースの分離は防ぐことはできますが、
もったりとするので、イタリア人の友人に教えてもらった簡単な方法!「パスタの茹で汁」を加えてクリーミーに仕上げると◎
今回はBavette:バヴェッテという私のお気に入りのパスタを使いましたが、スパゲッティやタリアテッレ、ペンネにもぴったりのクリームソースです◎