クリームソースが分離する原因とは?牛乳を使って作る!「ゴルゴンゾーラとほうれん草のクリームペンネ」
牛乳とゴルゴンゾーラチーズ、茹でたほうれん草を混ぜたクリームソースにペンネを合わせて作る「ゴルゴンゾーラとほうれん草のクリームペンネ」
昨日、とうもろこしの粉を使って作るイタリア料理「Polenta:ポレンタ」をご紹介しました。
残ったゴルゴンゾーラで何を作ろうかな〜と考え。
牛乳とゴルゴンゾーラさえあれば、ペンネ!と、言っていたイタリア人の友人の言葉を思い出して。
ぱぱぱっとパスタを作ろう!と作り始めましたが。。
イタリア料理「Polenta:ポレンタ」の記事は、
【イタリア料理】とうもろこしの粉を使って作る!ポレンタとゴルゴンゾーラ「Polenta con gorgonzola:ポレンタ コン ゴルゴンゾーラ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
結論からお話しすると。
ゴルゴンゾーラチーズと牛乳で作った「クリームソース」が分離してしまいました。。
生クリームを使わない代わりに、最後に少しバターを加えると。。
クリーミーだったソースがだんだんとカッテージチーズのような感じに。。
原因は何か?というと。
加熱のしすぎ。
ゴルゴンゾーラと牛乳、ほうれん草なのでお味は美味しかったのですが。
チーズを入れたクリームソースはパスタが茹で上がる直前に作ることがポイントかな、と◎
「クリームソース」を分離させないためには?
クリームソースを作る時は、いつもほんの少し小麦粉を入れて。
とろりとしたちょっとグラタンのようなソースを作ることが多いのですが。
以前ご紹介しました「鶏肉とほうれん草のクリームパスタ」も、少し小麦粉を加えて食べ応えのあるパスタを作りました。
あまり何も考えずに、そんなクリームソースを作っていたのですが。
小麦粉を入れることによって分離することを防ぐことができる、とか◎
以前の記事、鶏肉とほうれん草のクリームパスタ。レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
さて。
今回、「クリームソース」がとろりとしなかった原因は、加熱時間。
パスタを茹で始めて、同時にパスタソースを作り始めたのですが。
パスタの茹で時間が10分の場合、茹で上がる2〜3分前に牛乳にチーズを溶かすだけでよかったのかな、と。
イタリア人の友人に教えてもらった簡単レシピで作ったのですが。
グツグツと煮たことが失敗の原因だったのかも。。
簡単かつ美味しいペンネのレシピなので。
加熱をしすぎないことを気をつけて、また作りたいなと思います◎
今日は、これから雨の予報のブダペスト。
昨日は30℃くらいまで気温が上がり、すっかり夏の陽気◎
いろんなお花も開花し始めて、だんだんとカラフルになってきました◎
では。
生クリームではなく、牛乳を使って作る!「ゴルゴンゾーラとほうれん草のクリームペンネ」の作り方・レシピをご紹介します♡
牛乳を使って作る!「ゴルゴンゾーラとほうれん草のクリームペンネ」作り方・レシピ。
:材料:
- ペンネ 200g
- ゴルゴンゾーラ 100g
- 牛乳 50g
- ほうれん草(茹でたもの) 80g
- バター 小さじ1〜2
- パルメザンチーズ お好みで
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
:作り方:
1. パスタを沸騰したお湯で茹で始めます。※
※1リットルのお湯に対して小さじ1のお塩◎
2. フライパンに牛乳、ゴルゴンゾーラ(一口大)を入れて溶かします。


3. 茹でたほうれん草(約1cm幅にカット)を加えて、混ぜます【写真左】
4. バターを入れて、混ぜます【写真右】


5. ①の茹で上がったペンネを入れます【写真左】
混ぜ合わせたものはこちら※【写真右】
※チーズと牛乳が分離してカッテージチーズのようになっているのが見えます。。


6. パルメザンチーズをお好みで加え、塩、黒こしょうでお味を整えます。
7. お皿に盛り付け、お好みでさらにパルメザンチーズ、黒こしょうをかけて、できあがり♡
今日は、クリームソースが分離する原因、加熱について。
そして、生クリームではなく牛乳を使って作る!「ゴルゴンゾーラとほうれん草のクリームペンネ」をご紹介しました。
と〜っても簡単に作ることができる嬉しいレシピですが。
クリームソースを作るタイミング、加熱をする時間に気をつけて作ることがポイントかな、と◎