こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」作り方・レシピ。

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

しっとりジューシーな鶏もも肉と旨味たっぷりの鶏のスープで炊いたご飯に、ライムを効かせた甘辛いタレをかけていただく、タイ料理「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

 

以前、鶏のスープを使って、フライパンで作る「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」をご紹介しました。

以前の記事、【アレンジレシピ】鶏のスープを使ってフライパンで作る!タイ料理「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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今回は、炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

鶏もも肉とたっぷりのにんにく、生姜、パクチーの茎、塩、お酒などと一緒に煮て、スープを作り。

お米を鶏のスープで煮たにんにく、生姜も一緒に炊飯器で炊いて。

しっとりとした鶏もも肉とライムと甘味噌のタレをかけて、いただきます◎

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

材料は、【カオマンガイ】鶏もも肉、玉ねぎ、生姜、にんにく、塩、酒(または白ワイン)、パクチー、白米。

【特製タレ】長ネギ、生姜、味噌、醤油、ライム果汁、砂糖。

今回添えるお野菜は、きゅうり、ミニトマト、パクチー。

使用する「玉ねぎ、にんにく、生姜、ライム、パクチー、きゅうり、ミニトマト」

使用する「玉ねぎ、にんにく、生姜、ライム、パクチー、きゅうり、ミニトマト」

作る手順は、3つ。

  1. お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。
  2. 炊飯器に白米、①のスープ、にんにく、生姜を入れて、炊く。
  3. 特製タレを作る。

「鶏のスープ」を作る。

本来は、香りの強いパクチーの根を鶏肉と一緒に入れて煮るのですが。

あいにく、私の購入してきたパクチーには根はついていなかったので、茎で代用!

盛り付ける時、パクチーの葉はご飯の横に添えるので、茎はスープに使います◎【写真左】

強火にかけて沸騰してくるとアクが出てくるので、取り除いて【写真中央】フタをしたまま弱火で約10〜15分ほど煮て、できあがり!【写真右】

「鶏スープ」を作るポイント。
「鶏スープ」を作るポイント。
「鶏スープ」を作るポイント。
「鶏スープ」を作るポイント。

炊飯器で「ごはん」を炊く。

鶏のスープと一緒に煮ていた生姜、にんにくも一緒に白米に入れて、炊いていきます◎

「ごはん」を炊くポイント。
「ごはん」を炊くポイント。
「ごはん」を炊くポイント。
「ごはん」を炊くポイント。

「特製タレ」を作る。

今回の特製タレは、本来入っている唐辛子などの辛味は入れず。

生姜のほんの少しの辛さだけの、ライムの酸味と甘味噌の食べやすい、子供でも食べられる特製タレです◎

混ぜるだけの「特製タレ」
混ぜるだけの「特製タレ」
混ぜるだけの「特製タレ」

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

初夏の陽気のブダペストの中央市場。

初夏の陽気のブダペストの中央市場。

ここ最近は、日中は20℃近くまで気温が上がったりと、初夏の陽気のブダペスト。

半袖など夏服の方も見かけますが、

朝晩は肌寒く、雨が降ったり、、まだまだ一桁の気温。

 

先週の日曜日は、ハンガリーの母の日。

今日は、日本の母の日。

雨と日中の過ごしやすいお天気が続いていたおかげで、バラもきれいに咲き始めました◎

最高気温:15℃ 最低気温:5℃

バラの季節のブダペスト。

バラの季節のブダペスト。

では。

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」作り方・レシピ。をご紹介します♡

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」作り方・レシピ。

:材料:

カオマンガイ
  • 鶏もも肉   500g
  • 水   500g
  • 玉ねぎ  小1個
  • 生姜  1片
  • にんにく  5片
  • 塩   小さじ1.5
  • 酒(または白ワイン) 大さじ2
  • パクチーの茎  適量 
  • 白米   2合
特製タレ
  • 長ネギ   30g
  • 生姜   小さじ1
  • 味噌   大さじ2
  • 醤油   大さじ1
  • ライム果汁  大さじ1.5
  • 砂糖(きび砂糖使用) 大さじ1

:作り方:

下準備

ハンガリーでは、骨付きの鶏もも肉が売られていることが多いので、捌いて下準備しました◎

「骨付き鶏もも肉」の捌き方については、こちらからどうぞ♡

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骨付き鶏もも肉を捌く。
骨付き鶏もも肉を捌く。
骨付き鶏もも肉を捌く。
1. お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。

お鍋に鶏もも肉を入れて【写真左】にんにく、生姜、玉ねぎ、パクチーの茎を入れます【写真右】

お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。
お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。
お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。

お水、酒(または白ワイン)、塩を入れて強火にかけます【写真左】

沸騰してきたら、弱火にして、アクを取ります【写真右】

お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。
お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。
お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。

アクを取り除いて、フタをして弱火で約10分ほど煮ます【写真左】

10分後、火を止めて、フタをして置いておきます【写真右】

お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。
お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。
お鍋に鶏もも肉、玉ねぎ、にんにく、生姜、塩、酒(または白ワイン)、パクチーの茎を入れて煮る。
2. 炊飯器に白米、①のスープ、にんにく、生姜を入れて、炊く。

炊飯器に白米、①のにんにく、生姜を入れて【写真左】①の鶏のスープを入れて、炊きます【写真右】

炊飯器に白米、①のスープ、にんにく、生姜を入れて、炊く。
炊飯器に白米、①のスープ、にんにく、生姜を入れて、炊く。
炊飯器に白米、①のスープ、にんにく、生姜を入れて、炊く。

①のスープを炊飯器に入れて、お鍋には鶏肉と少量のスープなどが入った状態です。

スープにつけて、フタをして置いておくことでしっとりとジューシーな仕上がりに◎

鶏のスープを取り出した後、お鍋にスープと一緒に鶏肉をつけておく。

鶏のスープを取り出した後、お鍋にスープと一緒に鶏肉をつけておく。

ご飯が炊けたら【写真左】さっと混ぜ合わせます【写真右】

炊飯器に白米、①のスープ、にんにく、生姜を入れて、炊く。
炊飯器に白米、①のスープ、にんにく、生姜を入れて、炊く。
炊飯器に白米、①のスープ、にんにく、生姜を入れて、炊く。
3. 特製タレを作る。

炊飯器でご飯を炊いている間。

器などに長ネギ(みじん切り)、生姜(すりおろし)、味噌(大さじ2)、醤油(大さじ1)、ライム果汁(大さじ1.5)、砂糖(大さじ1)を入れて【写真左】混ぜ合わせます※【写真右】

※今回は、辛さのないタレですが、お好みで唐辛子や豆板醤などを加えても◎

 特製タレを作る。
 特製タレを作る。
特製タレを作る。

ご飯をお茶碗などに入れてパカっと丸くお皿に盛り付けて、

食べやすく切った鶏肉に特製タレをかけます。

お好みで、きゅうり、トマト、パクチーなどを添えて、できあがり♡

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」

今日は、【タイ料理】炊飯器で作る!本格「カオマンガイ:ข้าวมันไก่」をご紹介しました。

 

疲れた時に食べたくなる、あっさりとさっぱりとしながら、鶏の旨味たっぷりの一皿!

炊飯器で炊く前に、ちょっとした一手間を加えて、本場のような仕上がりにしたいな、と◎