イタリア人の友人直伝!簡単「アスパラのミラノ風」Asparagi alla milanese
アスパラを茹でてとろ〜っと半熟の目玉焼きと一緒に、パルメザンチーズをかけて食べる「アスパラのミラノ風」Asparagi alla milanese:アスパーラジ アッラ ミラネーゼ。
イタリアの第二の都市、ロンバルディア州のミラノの有名な一品。
イタリアのそれぞれの地方によってもいろんな美味しいお料理がありますが。
ミラノのお料理と言えば、
以前ご紹介しましたオッソブーコや、サフランのリゾット、ミラノ風カツなど。
以前の記事、本場イタリアの仔牛のスネ肉の煮込み「オッソブーコ」レシピ。は、こちらからどうぞ♡
今日は、今が旬の「アスパラガス」を使って。
と〜っても簡単なアスパラのイタリア料理◎
イタリア人の友人によると。
このお料理のポイントは、
- アスパラの下ごしらえ
- たまごをとろ〜りと半熟にバターで焼くこと
- たっぷりのパルメザンチーズと一緒に食べること
難しいことは全くなく。
アスパラを茹でて、半熟の目玉焼きをバターで焼き、アスパラの上にのせて。
パルメザンチーズをたっぷりかけていただく◎
たまごとアスパラ、パルメザンチーズってこんなに合うの!?とびっくりする一皿。
簡単「アスパラのミラノ風」Asparagi alla milanese:アスパーラジ アッラ ミラネーゼ。
イタリア料理の流れ。
イタリアの各地方によってもお食事の流れがちょっと違ったりしますが。
基本的なイタリアのお料理(コース)の流れは、
- antipasto:アンティパスト =前菜
- primo piatto:プリモ ピアット =メイン(1皿目)
- secondo piatto:セコンド ピアット =メイン(2皿目)
- dolce:ドルチェ =デザート
primo piatto:プリモ ピアットは直訳すると、1皿目。
主に、パスタやリゾット、スープなど。
secondo piatto:セコンド ピアットは、2皿目。
主に、お肉やお魚など。
今日ご紹介する「アスパラのミラノ風」は、
茹でたアスパラと半熟の目玉焼きと軽い感じなので、前菜かな?と思ってしまいそうですが。
これは、secondo piatto:セコンド ピアット。
お肉や、お魚を食べない場合、シンプルかつ美味しいこのアスパラ料理をメインのお料理として食べるようです◎
ペンテコステ。
昨日、今日とハンガリーは「ペンテコステ」で国民の休日。
ペンテコステの意味は、ギリシャ語で50番目。
キリストの復活祭「イースター」より数えて、50日目に使徒たちに聖霊が降りて、教会が生まれたことの記念日のようです。
この前、イースター休暇に山の中を歩いてリフレッシュしたな〜なんて思っていたのに。。もう50日も過ぎていたとは、びっくり。
ペンテコステの休日のため、昨日と今日は、お店も全てお休みのハンガリー。
そんなお休みの朝に、久しぶりに晴れ間が見えたブダペスト◎
イースター休暇の以前の記事は、ハンガリーの春の山を歩く。 こちらからどうぞ♡
イタリア人の友人直伝!簡単「アスパラのミラノ風」Asparagi alla milanese:アスパーラジ アッラ ミラネーゼ。作り方・レシピをご紹介します♡
イタリア人の友人直伝!簡単「アスパラのミラノ風」Asparagi alla milanese:アスパーラジ アッラ ミラネーゼ。作り方・レシピ。
:材料:
- アスパラガス
- たまご
- パルメザンチーズ
- 塩
- こしょう
- バター
※イタリア人の友人によると、ポイントは、目玉焼きをバターで半熟に焼くこと◎
材料はお好みの量でいいそうです。
:作り方:
1. アスパラをよく洗って、茎の硬い部分をカットします。
※ 硬い部分をカットして、茎の下から3〜4cmくらいのところまで皮をピーラーで剥くともっと食べやすくなりますが、、気にならない方はこのままでも◎
2. お鍋にお水とお塩(パスタを茹でるくらい)を入れて、沸騰させます
3. 沸騰したお湯の中で柔らかくなるまで約10〜15分茹でます。
4. フライパンにバターを入れて、目玉焼き(半熟)を作ります。
5. お皿に③のアスパラを盛り付けて、④のフライパンに残っている溶けたバターをかけて、半熟の目玉焼きをのせます。
6. 温かいうちに塩、こしょう、パルメザンチーズをたっぷりかけます。
7. できあがり♡