あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分15% 1ヶ月半経過。
あんずで「梅干し・梅漬け」を作ってみよう!と思い、塩分15%で約1か月半前に作り始めました。
以前の記事、あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分15% 一週間経過。重石を入れる?は、こちらからどうぞ♡
梅酢のようなほのかな甘酸っぱい香りがして。
なかなか美味しそうなので。
その後、減塩のものを作ってみようかな〜と思い、塩分10%で作ったのですが。
カビてしまったり、発酵してしまったりと問題が頻発!
アルコール消毒(ウォッカ)とあんず酢を煮沸消毒、塩分を追加するなどして、対処して。
なんとか今のところは、塩分10%の「あんず漬け」問題解決して順調に浸かってくれています◎
重石の重さを軽くする。
以前お話しした時から、少し時間が経過してしまったのですが。
前回、塩分10%のあんず漬けから発酵している臭いがして、、その対処法をご紹介しました。
あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分10% さらに一週間経過。発酵の対処法とは? は、こちらからどうぞ♡
その対処した1週間後。
しっかり「あんず酢」にあんずが浸かってくれているので。
重石(袋に入れた岩塩)を半分くらいに減らしてみました◎
塩分10%「あんず漬け」重石を減らす前【写真左】重石を減らした後【写真右】
塩分10%の「あんず漬け」の重石を減らしてみたので。
塩分15%のものも同様に減らしてみました◎
あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分15% 一週間経過。重石を入れる? は、こちらからどうぞ♡
塩分15%の「あんず漬け」重石を減らす前【写真左】重石を減らした後【写真右】
この状態で、約2週間順調に経過しました◎
毎日、様子見ているのですが。
今朝、塩分15%「あんず漬け」の重石をもう少し軽くしようかな〜と岩塩の入った袋を持ち上げてみると。。
なんと!
カビていました。。
これまであんずを漬けてから1か月半。
何も問題が発生していなかった塩分15%の「あんず漬け」
あまりにも順調だったので、大丈夫!と思ってしまい、、ちょっと気が緩んでいたのかな、、と。
白カビの対処法とは?
白いカビが発生していたので、、もうだめかな〜と思ったのですが。
調べてみると。
この白いカビは、産膜酵母と呼ばれるもので、においが臭くなければ大丈夫、とのこと。
もちろん、白くカビたものは処分しましたが。。
前回ご紹介しました、発酵した時の対処法と同様、
アルコール消毒とあんず酢を煮沸消毒、瓶の熱湯消毒などで解決できる!と。
まずは、白カビの付着したあんずを取り出します【写真左】
取り出した後【写真右】は、
あんず酢も濁っていなく、においも甘酸っぱいあんず酢の香りがして、、
ちょっとほっとしました◎
アルコール消毒と煮沸消毒。
白カビが付着していない、無事のあんずを取り出します【写真左】
アルコール(ウォッカ)※を入れた器の中であんずをコロコロっと転がしながら、アルコール消毒をします【写真右】
※ハンガリーには焼酎がないので、アルコール度数の高いウォッカを使用◎
瓶に残ったあんず酢【写真左】を小鍋に入れて沸騰させて、粗熱をとります【写真右】
瓶もよく洗って、熱湯を注ぎ入れて熱湯消毒しました◎
そこへ、アルコール消毒したあんずを入れていきます【写真左】
念のために、お塩を小さじ1くらいかけます【写真右】
この後。
一つ一つアルコール消毒したあんずをのせて、
お塩をかけて、と層にしてみました【写真左】
煮沸消毒して粗熱を取った「あんず酢」を漉しながら入れます【写真右】
こんな感じになりました◎
これでは、あんず酢にあんずが浸かっていないので、重石を入れます。
まず。
いつものように、ラップをして【写真左】
袋を2重にして岩塩を入れていきます【写真右】
重石を入れたので。
これでまたあんず酢が上がってくると思います。
この状態でまた様子を見てみようと、、
美味しく漬かりますように〜◎