あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」3週間経過の様子。もみしそを加えると?
「あんず」を使って塩分15%で作る「手作り梅干し・梅漬け」
3週間経過して、無事にあんずが浸かってきたので。
市販のもみしそを加えて、赤く色付けて、保存効果を高めていきます◎
先月作り始めた、今年(2023年)のあんずの「梅干し・梅漬け」
海外にいても素朴なおばあちゃんが漬けたような『梅干し・梅漬けが食べたい!』と、数年前から作り始めたのですが。
今年も塩分15%で作り、カビないように、、と念入りに熱湯殺菌やアルコール殺菌をして作ってみました。
今年(2023年)のあんずの「梅干し・梅漬け」作りの記事、
あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」カビないように気をつけることとは?作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
しかし。。
1週間経過すると。
白い斑点があんずの表面に現れて、、
カビか?お塩か?産膜酵母なのか、、
ドキッとしましたが。
白い斑点がついていた杏子は、一つだったので。
まずは取り出して、様子を見ていました◎
白い斑点の正体は、カビ?お塩? あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」1週間経過の様子。 - こにはめも
カビがまた出てくるかな〜??と、ドキドキしていましたが。
あんずの変化は全くなし◎
作り始めてから、3週間経過。
あんずもしっかりと「梅酢」ではなく「あんず酢」に浸かってくれているので。
大丈夫そうだな〜!っと、日本で購入してきた市販の「もみしそ」【写真左】を加えてみました◎【写真右】
- 価格: 1800 円
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あんずの「梅干し・梅漬け」の作る流れ。
以前、あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分15%でご紹介しましたが。
以前の記事、あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分15% 作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
あんずを使って作る「梅干し・梅漬け」の手順は、
- あんずをきれいに洗って、ヘタを取る。
- 瓶の熱湯消毒&アルコール消毒。
- アルコールであんずの表面を殺菌する。
- 瓶にあんず、お塩と層にして入れていく。
- 1週間ほど置いておく。
- 赤しそ(もみしそ)を入れて2〜3週間漬ける。
約1ヶ月かけて漬ける、梅漬け=あんず漬け。
梅干しも置いておくと馴染んできて、美味しくなりますが。
あんずで作る「梅干し・梅漬け」も同じだな〜っと◎
昨年も一昨年も、ハンガリーで探しても「赤しそ」は見つけられなかったので、、
今年は!大好きなシソの香りがする、あんずの「梅干し・梅漬け」を作ってみたいな〜っと。
保存も可能な「もみしそ」
日本に一時帰国した際に購入してきました◎
「もみしそ」を入れるタイミングとは?
本来は、梅干しを漬けて、梅酢が上がってきたら(約1週間ほど)
「もみしそ」を入れますが。
今年は、作り始めて1週間経過した時。
カビかも!?という事件が発生したので。。
「もみしそ」を入れるタイミングをうかがっていました。
2週間ほど様子を見ていましたが、カビが出てくる気配もないので。
ついに!もみしそを入れてみました◎
「もみしそ」を加える理由とは?
梅干しにも入っている「もみしそ」は、どんな効果があるのかな?と、ちょっと調べてみました。
- 赤い色をつける効果。
- 抗菌・保存効果。
シソは、お刺身の横にもよく添えられていますが。
ペリルアルデヒトという物質が含まれていて、強い抗菌作用、防腐効果があるようです◎
今日は、朝からどんよりの曇り空のブダペストでしたが。
ザーッと雨が降り、少しずつ晴れ間が見えてきました。
雨の後の緑は本当にきれいで、外を歩いていても清々しいな〜っと◎
最高気温: 30℃。最低気温:20℃。
では。
今日は、あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」もみしそを加える様子をご紹介します♡
あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」もみしそを加える。
:材料:
- あんずの「梅干し・梅漬け」
- もみしそ 150g※
※あんず1kgに対して150gのもみしそを使用します。
:作り方:
【作りはじめてから約3週間】
1. 重石にしている袋に入れたお塩を取り出す。
重石にしている袋に入れたお塩は、たっぷり入っていて取り出し辛いので。
スプーンでお塩だけ取り出した後【写真左】ラップと袋を取り出します【写真右】
フタを開けると、ふんわりとあんずの甘酸っぱい香りがしてきます◎
重石にしているお塩を取り出すと。
あんずの「梅干し・梅漬け」の漬かり具合は、こんな感じです◎
2. もみしそをあんずの上に敷き詰める。
もみしそをあんずの上に敷き詰めていきます。
3. ラップを入れる。
ラップを大きめにカットして入れます。
4. 重石(お塩の入った袋・お塩)を入れる。
取り出していた①のお塩の入った袋を新しく入れたラップの上に入れて【写真左】
取り出していた①のお塩を【写真中央】必要なぶんだけ入れていきます※【写真右】
※あんずが浸かる程度になるお塩の量。
5. フタを軽く閉じる。
袋をきゅっきゅっと入れて【写真左】フタを軽く閉じます【写真右】
これで「もみしそ」を加える工程は、完了です。
もみしその赤い色とあんずのオレンジのグラデーションになっています◎
一晩置いておくと、瓶のそこまで赤くなっていました◎
今日は、あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」もみしそを加える様子をご紹介しました。
お塩とあんずだけ漬けた梅干し・梅漬けも素朴で、ほんのり甘味があって美味しいな〜っと思いますが。
もみしそが入ることで、さらに!梅干し・梅漬けらしくなるのかな〜っと楽しみです◎
このまましばらく置いておいて、様子をみたいと思います。