あんずで作る!「梅干し(梅漬け)」塩分15% 重石を入れるタイミングとは?
あんずとお塩、消毒用に蒸留酒※を使って作る「梅干し・梅漬け」
※ハンガリーの果物の蒸留酒(Pálinka:パーリンカ)を使用。
おばあちゃんが作ったような素朴な梅干しが食べたいな〜っと。
ハンガリーではなかなかお目にかかれない梅の代わりに、あんずを使って!
はじめて4年前にあんずで作り始めた「梅干し・梅漬け」作り。
4年前の記事、あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分15% 作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
私が作るあんずの「梅干し」は、干さないので正確には「梅漬け」ですが。
お塩と蒸留酒(殺菌用)、もみしそを使って、祖母が漬けてくれていたような「梅干し(梅漬け)」をハンガリーでも作れる!と、
4年前から毎年、この「梅干し(梅漬け)」作りが恒例行事になっています。
あんずとお塩を交互に入れて、塩漬けにして【写真左側】
いつもは1週間ほどしたら梅酢(杏子酢)があんず全体に浸かるように重石をするのですが、、
今年は、重石を入れるタイミングを1週間待たずに、3日目に重石をしてみた様子【写真右側】をご紹介します◎

材料は、あんず※、お塩、殺菌用のアルコール。
※今年も昨年に引き続き、フランスの品種のアプリコット「Farclo:ファルクロ」を使用します。
今年は、ハンガリーの夏も暑かったので、、
あんず農家の方にお願いをして、かための杏子を「梅干し(梅漬け)」用に収穫していただきました◎

あんずで作る「梅干し(梅漬け)」の流れは、5つ。
- あんずをきれいに洗い、ヘタを取る。
- 瓶の熱湯&アルコール消毒。
- 容器にアルコールとあんずを入れて転がす(殺菌する)
- 瓶にあんず、塩(杏子の重さの15%)を入れて層にしていく。
- 冷暗所に置いておく。
- 梅酢に浸かるように重石をする。
重石を入れるタイミングとは?
毎年、この⑥の重石をする工程は、塩とあんずの塩漬けにして、約1週間経過した後ににしていましたが。
今年は、3日目で入れてみました◎
梅酢(あんず酢)が上がってくるかな〜っと、いつも1週間ほど待っていましたが。
3〜4日目くらいからあまり梅酢(あんず酢)の変化は見られなかったので、、
今年は、3日目で重石をしてみました!
※ご参考まで【2022年のあんずで作る「梅干し・梅漬け」の様子】
塩漬けしてから3日経過【写真左】1週間経過【写真右】


あんずが梅酢(あんず酢)に浸かっていないことで、カビてしまう原因になるので。
重石をするタイミングは、ある程度梅酢(あんず酢)が出てきたら、入れていいのかも!と。
今年は、3日目に重石をしました◎
あんずの重さに対しての15%のお塩をあんずと層にして【写真左】
3日程経過した様子【写真中央】袋にお塩を入れて重石にした様子【写真右】



初めて挑戦した「梅干し・梅漬け」作りの時、実験的に塩分10%と15%のものを作ったのですが。
10%のものは、カビたり、発酵したり、、と問題が次々と発生。
カビの対処法については、
あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分10% 一週間経過。カビの対処法? こちらからどうぞ♡
発酵の対処法については、
あんずで作る「梅干し・梅漬け」塩分10% さらに一週間経過。発酵の対処法とは? は、こちらからどうぞ♡
昨年は、毎年作るようになって、カビが発生したりしないように気をつけていることをご紹介しました。
私が「梅干し(梅漬け)」を作る時に気をつけている大事なポイントは、3つ。
- 瓶の熱湯&アルコール殺菌
- あんずのアルコール殺菌
- 塩分濃度
昨年の記事、あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは? は、こちらからどうぞ♡
今年は、重石を入れるタイミングを1週間から3日に減らしてみて、このまま塩漬けにして、もみしそを加えて作っていきたいな、と思っています。
昨年(2024年)にご紹介した「梅干し・梅漬け」塩分15% は、こんな感じに出来上がりました◎

では。
あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% 作り方・レシピをご紹介します♡
あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% 作り方・レシピ。
:材料:
- あんず 約1kg※
- 塩 150g(あんずに対して15%)
- 殺菌用のアルコール(パーリンカ使用※※) 適量
- 保存用の瓶※※※
- 重石用の粗いお塩
※あんずの大きさによって瓶に入る量が変わってくるので、瓶に入れたあんずの重さに対して、お塩は15%の重さを入れると◎
※※今回は、ハンガリーの蒸留酒「Pálinka:パーリンカ(アルコール度数50°)」を使用します。アルコール度数の高いものであればok!
※※※今回は、1700mlの瓶を使用します。

1. あんずをきれいに洗い、ヘタを取る。
あんずをきれいに洗い【写真左】ヘタを取り、水分を取るようにキッチンペーパーを敷いたお皿にのせていきます【写真右】


2. 瓶の熱湯&アルコール消毒。
使用する瓶に熱湯を注ぎいれて【写真左】粗熱が取れたら、捨てます【写真右】


アルコールを少し入れて【写真左】瓶の内側全体につくように回します【写真右】


3. 容器にアルコールとあんずを入れて転がす(殺菌する)
容器にあんずとアルコールを入れて【写真左】あんずの表面につくように転がします【写真右】


4. 瓶にあんず、お塩を入れて層にしていく。
②の消毒をした瓶に③のあんずの重さを計りながら入れます【写真左】あんずの重さに対して15%のお塩を入れます【写真右】






5. 冷暗所に置いておく。
発酵しないように、フタをふわりとのせて冷暗所に置いておきます。


6. 梅酢に浸かるように重石をする。
【3日後】


フタを開けてみると、こんな感じです◎

ラップをあんずの上にのせるように入れて【写真右】きれいな袋を入れます【写真左】


粗めのお塩 を入れて※【写真左】お塩が溢れ出ないようにキュッと閉じます【写真右】
梅酢に浸かるように、お塩の量を加減して入れます。


フタを軽くのせて、また冷暗所に置いて塩漬けにします◎


今日は、あんずで作る!「梅干し(梅漬け)」塩分15% 重石を3日目で入れる様子をご紹介しました。
いつもは梅酢が上がってくるのを1週間待っていましたが、
暑い夏、カビなど発生しないように!と、ちょっといつもよりも早く3日目でも重石をしてみました。
今のところ問題なく、梅酢(あんず酢)に浸かってくれているので。
今年ももみしそを加えて、赤しその風味のある杏子のほんのり甘味のある「梅干し(梅漬け)」を作りたいな、と◎
赤しその保存にもぴったり!自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」作り方・レシピ。
