こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【オーストリア料理】ビーフコンソメを使って作る!じゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」作り方・レシピ。

【オーストリア料理】ビーフコンソメを使って作る!じゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」

ハンガリーのお隣の国、オーストリアの定番のじゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」

昨日ご紹介しました、ビーフコンソメスープを使って。

じゃがいも、玉ねぎ、お酢、砂糖などを使った甘酢にマスタードの酸味とビーフコンソメの旨味がパクパクと手が止まらない、、マリネ風のさっぱりサラダ◎

 

オーストリアのビーフコンソメスープのレシピは、

【オーストリア料理】オーストリア料理の基本!透明なビーフコンソメスープ「Klare Rindsuppe:クラーレ リントズッペ」作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

全ての材料を合わせて、一晩置いておくと味が馴染んで◎

しっとり、とろりとしたじゃがいものサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」

【オーストリア料理】ビーフコンソメを使って作る!じゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」

【オーストリア料理】ビーフコンソメを使って作る!じゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」

材料は、じゃがいも、玉ねぎ、コンソメスープ(ビーフ)※、お酢、お砂糖、マスタード、塩、こしょう、数種類のオイル※※、チャイブ。

 

以前ご紹介した時は、鶏のコンソメスープを使って作りましたが。

ビーフコンソメスープを使って作るのが、本場オーストリアの作り方◎

 

※今回は、自家製のビーフコンソメスープを使用しますが。

市販のビーフコンソメスープでも代用可能です◎

 

※※オイルは、お好みで数種類組み合わせて入れることが美味しくなるポイント!

ひまわり油、コーン油、パンプキンシードオイルなどお好みで組み合わせて◎

今回は、割とクセのないオリーブオイル、グレープシードオイル、菜種油などをミックスして作ります。

 

以前の記事、オーストリアの「じゃがいもサラダ」作り方・レシピ。Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

作る手順は、6つ。

  1. 皮付きのままじゃがもを茹でる。
  2. 温かいうちに皮を剥いて、スライスする。
  3. ビーフコンソメスープ、玉ねぎを混ぜる。
  4. 塩、こしょう、酢、砂糖、マスタードを入れて混ぜる。
  5. 数種類のオイルを入れて混ぜる。
  6. 一晩冷蔵庫で寝かせる。

じゃがいもを皮付きのまま茹でて、温かいうちに皮を剥いて、味付けすることがポイント◎

出来上がってすぐに食べても美味しいですが、少し我慢をして、、

一晩置いておくとビーフコンソメと調味料、じゃがいもが馴染んで、ぐ〜んと美味しくなります◎

 

作りたてのじゃがいもサラダ【写真左】

一晩冷蔵庫で寝かせたもの【写真中央・右】

じゃがいもサラダを一晩冷蔵庫においておくと?
じゃがいもサラダを一晩冷蔵庫においておくと?
じゃがいもサラダを一晩冷蔵庫においておくと?
じゃがいもサラダを一晩冷蔵庫で寝かせると?

オーストリア、ウィーンの有名な仔牛のカツレツ、 Wiener Schnitzel:ヴィーナーシュニッツェルなど添えていただく「じゃがいものサラダ」

 

お皿からど〜んっとはみ出している薄く伸ばした大きなカツ。

食べられるかな??と思いながら、、

じゃがいもサラダと一緒にパクパクと食べられてしまう、、という。。

 

今日は、ビーフコンソメを使って作る!本場オーストリアのじゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」作り方・レシピをご紹介します♡

ヴィーナーシュニッツェルとじゃがいもサラダ。

ヴィーナーシュニッツェルとじゃがいもサラダ。

【オーストリア料理】ビーフコンソメを使って作る!じゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」作り方・レシピ。

:材料:

  • じゃがいも  1kg
  • 玉ねぎ    1個
  • ビーフコンソメスープ 300cc
  • 酢(りんご酢使用)  大さじ4
  • 砂糖(きび砂糖使用) 大さじ1
  • 塩   少々
  • こしょう  少々
  • マスタード 小さじ2
  • オイル  大さじ2〜3(今回は、オリーブオイル、グレープシードオイル、菜種油を使用)

:作り方:

ビーフコンソメを温める。

自家製ビーフコンソメスープを冷蔵庫で保存していたものを取り出すと、ぷるぷるに固まり、また牛脂が表面に出ていたので【写真左】取り除き【写真中央】温めます【写真右】

※市販のコンソメスープを使用する場合は、お水300ccに適量のコンソメスープの素を入れて温めると◎

ビーフコンソメスープを温める。
ビーフコンソメスープを温める。
ビーフコンソメスープを温める。
ビーフコンソメスープを温める。
じゃがいもを茹でて、スライスする。

1. じゃがいもを皮付きのまま茹でます。

2. じゃがいもが温かいうちに皮を剥きます。

3. スライスしたじゃがいも※をボウルに入れます【写真左】

※エッグスライサーを使用すると均等に、簡単にスライスすることができます◎ 

4. 玉ねぎをみじん切りにして、ボウルに入れます【写真右】

じゃがいもをスライスして、玉ねぎ(みじん切り)を入れる。
じゃがいもをスライスして、玉ねぎ(みじん切り)を入れる。
じゃがいもをスライスして、玉ねぎ(みじん切り)を入れる。

5. 温めたビーフコンソメスープを④に入れて、混ぜます【写真左】

6.  塩、こしょう、酢、砂糖、マスタードを入れて、混ぜます【写真右】

ビーフコンソメスープを入れて混ぜ、塩、こしょう、酢、砂糖、マスタードを入れて混ぜる。
ビーフコンソメスープを入れて混ぜ、塩、こしょう、酢、砂糖、マスタードを入れて混ぜる。
ビーフコンソメスープを入れて混ぜ、塩、こしょう、酢、砂糖、マスタードを入れて混ぜる。

7. 数種類のオイル※を入れて混ぜます。

今回は、オリーブオイル、グレープシードオイル、菜種油を使用しました。

※何種類かのオイルを混ぜることが美味しくなるポイント◎

数種類のオイルを入れて混ぜる。
数種類のオイルを入れて混ぜる。
数種類のオイルを入れて混ぜる。

8.  保存容器に⑦を入れて【写真左】一晩冷蔵庫で休ませます【写真中央・右】

一晩、冷蔵庫で休ませる。
一晩、冷蔵庫で休ませる。
一晩、冷蔵庫で休ませる。
一晩、冷蔵庫で休ませる。

9. お皿に盛り付けて【写真左】、お好みでチャイブ(みじん切り)【写真右】をのせます。

チャイブのみじん切りをお好みでのせる。
チャイブのみじん切りをお好みでのせる。
チャイブのみじん切りをお好みでのせる。

10. できあがり♡

【オーストリア料理】ビーフコンソメを使って作る!じゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」

【オーストリア料理】ビーフコンソメを使って作る!じゃがいもサラダ「Kartoffelsalat:カルトッフェルザラート」