【イタリア料理】とうもろこしの粉を使って作る!ポレンタとゴルゴンゾーラ「Polenta con gorgonzola:ポレンタ コン ゴルゴンゾーラ」
粗挽きのとうもろこしの粉、コーンミールを沸騰したお湯と一緒に混ぜて火にかけながら捏ねて作る、イタリア料理「Polenta:ポレンタ」
出来立てのポレンタにゴルゴンゾーラチーズを加えて、とろりと溶かして、いただく「Polenta con gorgonzola:ポレンタ コン ゴルゴンゾーラ」
イタリアに行くと、付け合わせとしてお魚やお肉に添えて。
お水を多めにしてとろとろとお雑炊の様にしていただいたり、といろんな食べ方をする「Polenta: ポレンタ」ですが。
ゴルゴンゾーラとの相性はぴったりで。
今日は、イタリア人の友人も簡単で美味しい食べ方!と言う「ポレンタとゴルゴンゾーラ」をご紹介します。
材料は、とうもろこしの粉(コーンミール)、塩、お水、オリーブオイル、ゴルゴンゾーラ。
作る手順は、3つ。
- お鍋に塩、オリーブオイルを入れてお湯を沸かす。
- とうもろこしの粉(コーンミール)を入れて混ぜる(捏ねる)
- ゴルゴンゾーラを入れて混ぜる。
イタリアでは出来立てのポレンタにゴルゴンゾーラをのせるだけの食べ方もありますが。
今日は、ポレンタの中にもたっぷりのゴルゴンゾーラを混ぜて作ります◎
ゴルゴンゾーラ「Gorgonzola」
ゴルゴンゾーラは、赤ワインにもぴったりのチーズ。
以前にも「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」を赤ワインに合わせるために焼いてみたり。
以前の記事、ワインにもぴったり!「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
農家の友人に教えてもらった「じゃがいものオーブン焼き」に、
ゴルゴンゾーラとくるみ、タイムを合わせてみたり。
ちょっとしたおつまみにもぴったりだな〜と。
「じゃがいものオーブン焼き」と「じゃがいもとゴルゴンゾーラ&くるみ焼き」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
ゴルゴンゾーラには、
青カビがたっぷり入った辛口、Piccante:ピッカンテ。
青カビが控えめ、クリーミーで少しマイルドな感じの甘口、Dolce:ドルチェ。
と、2種類ありますが。
今日は、クリーミーなDolce:ドルチェを使います◎
とうもろこし粉「Farina di mais:ファリーナ ディ マイス」
とうもろこし粉、コーンミールは、イタリア語で「Farina di mais:ファリーナ ディ マイス」
Farina: ファリーナ =粉
di:ディ = 〜の
mais: マイス =とうもろこし
ハンガリーでもイタリアの「Polenta:ポレンタ」に似た「Puliszka:プリスカ
」と呼ばれるお料理があって。
ハンガリー語では、Kukorica dara: クコリツァ ダラ。
食物繊維がたっぷりのとうもろこし粉。
沸騰したお湯の中で混ぜていると、だんだんと固くなってきて。
焦げないように、木べらなどで力を入れながら捏ねて捏ねて、、とちょっとした力仕事。
混ぜているとふんわりとうもろこしの香りが漂ってくる、イタリア料理◎
では。
【イタリア料理】とうもろこしの粉を使って作る!ポレンタとゴルゴンゾーラ「Polenta con gorgonzola:ポレンタ コン ゴルゴンゾーラ」作り方・レシピをご紹介します♡
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【イタリア料理】とうもろこしの粉を使って作る!ポレンタとゴルゴンゾーラ「Polenta con gorgonzola:ポレンタ コン ゴルゴンゾーラ」作り方・レシピ。
:材料:
- とうもろこし粉(コーンミール) 125g
- 水 500cc
- 塩 小さじ1/2※
- オリーブオイル 小さじ2
- ゴルゴンゾーラチーズ(ドルチェ) 約80g
※ゴルゴンゾーラチーズをたっぷりと使うので、お塩は少なめです。
チーズを減らす場合は、お好みで増やしても◎
:作り方:
1. お鍋にお水、塩、オリーブオイルを入れて沸騰させます【写真左】
2. とうもろこし粉を入れます【写真右】
3. 弱火にして、焦げ付かないように底からよく混ぜて、捏ねます【写真左】※
※捏ねているとだんだんと弾力が出てきます。
とうもろこし粉によってもお料理する時間が違いますが、目安としてここまで約10分【写真右】
4. ゴルゴンゾーラをカットして、入れます【写真左】
5. 混ぜて、チーズを溶かします【写真右】
6. お皿に盛り付けて、お好みでさらにゴルゴンゾーラをのせて、できあがり♡