赤しその保存にもぴったり!自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」
赤しその葉をきれいに洗って。
塩を2回に分けて、揉んで、アクを取り除いて。
瓶にもみしそを詰めて、酢を注いで作る、自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」
以前、ご紹介しました、あんずで作る!「梅干し・梅漬け」
ハンガリーでは、梅はなかなか見かけず。
あんずとお塩で作る!おばあちゃんが作ってくれたような、素朴な梅干し・梅漬け。
以前の記事、あんずで作る!「梅干し・梅漬け」塩分15% カビなし手間なしの作り方とは? は、こちらからどうぞ♡
夏に日本へ一時帰国した時に、「もみしそ」を購入してきて。
今年もあんずで梅干し・梅漬けを作ったら、もみしそを入れて〜なんて、梅干し作りを楽しみにしていたのですが。
なんと!ハンガリーの農家の友人が、大葉に引き続き、今年は「赤しそ」を収穫したよ〜っと嬉しい連絡があって。
自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」を作ることにしました◎
材料は、赤しそ、塩、酢(今回はりんご酢を使用)。
作る手順は、5つ。
- 赤しその葉をきれいに洗う。
- 塩(半分の量)を入れて、揉み込み、液体を捨てる。
- 残りの塩(半分の量)を入れて、揉み込み、液体を捨てる。
- きれいな瓶にもみしそを詰める。
- 酢を注ぎ入れる。
難しいことは一切なく。
茎から赤しその葉を取って、きれいに洗って。
赤しその重さに対して10%のお塩を2回に分けて揉んで、アクを出して、捨てる。
これで「もみしそ」の完成!
梅酢に漬けて保存することが多いようですが、
私は、気軽に購入できるりんご酢を使って、保存用に瓶に詰めてみました◎
もみしそとりんご酢を瓶に詰めて【写真左】りんご酢の色を見てみると、まだ透明な色のりんご酢【写真右】
しばらく置いておくと。
こんな感じに赤くきれいな赤しその色がついたお酢になってきます◎
自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」の使い道とは?
今年は暑かったので、ハンガリーでも日本でもせっせと作った「しば漬け」にもみしそ(赤しその酢漬け)を入れてみたり。
以前の記事、みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
あんずで作る「梅干し・梅漬け」に入れたり、と大活躍!
あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」3週間経過の様子。もみしそを加えると? は、こちらからどうぞ♡
今年は、自家製「もみしそ」を加えて、あんずの「梅干し・梅漬け」作りをしてみました◎
では。
赤しその保存にもぴったり!自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」作り方・レシピ。をご紹介します♡
赤しその保存にもぴったり!自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」作り方・レシピ。
:材料:
- 赤しそ お好みで
- 塩 赤しその葉の重さの10%
- 酢(今回はりんご酢を使用)※ 適量
※瓶に入れて、ひたひたに浸かる程度。
:作り方:
1. 赤しその葉をきれいに洗う。
赤しそを茎から葉を取り、ボウルなどに入れて【写真左】綺麗に洗っていきます【写真中央・右】
たくさん赤しそがあったので、ちょっと乾燥させるために布巾の上で少し乾かしました◎
2. 塩(半分の量)を入れて、揉み込み、液体を捨てる。
今回、赤しその重さは約280gあったので、10%のお塩、28gの半分、14gを加えて【写真左】揉み込んでいきます【写真右】
揉んでいると、濁った紫の液体が出てきます【写真左】この液体を捨てます【写真右】
3. 残りの塩(半分の量)を入れて、揉み込み、液体を捨てる。
残りのお塩(14g)を加えて【写真左】揉み込んでいきます【写真右】
一回目にもみ込んだ時よりもきれいな濃い紫色の液体が出てきます【写真左】これも捨てます【写真右】
4. きれいな瓶にもみしそを詰める。
よく洗い、熱湯・煮沸消毒をした瓶に③を入れます。
5. 酢を注ぎ入れる。
もみしそがひたひたに浸かるくらいのお酢※を入れます【写真左】
入れた直後は、こんな感じで透明の色のお酢ですが【写真右】
※今回は、りんご酢を使用しています。
しばらく漬けて置いておくと。
こんな感じに鮮やかな赤い色になって、自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」のでき上がりです◎
今日は、赤しその保存にもぴったり!自家製「もみしそ(赤しその酢漬け)」をご紹介しました。
赤しそとお塩を使って、おうちで作る、自家製「もみしそ」
保存用のためにお酢を入れて、瓶に詰めてみました。
この状態で、約1年ほど保存可能なので、赤しそがたくさんある時に保存用に作っておいて。
柴漬けや梅干し・梅漬け用に、サラダのドレッシングにも使えそうだな、と◎