圧力鍋で作る!簡単「プルーンジャム」
圧力鍋に種を取り除きながらプルーンを入れて。
プルーン、お砂糖と交互に重ねて。
涼しい室温で数時間置いたあと。
圧力鍋にかけて、短時間煮詰めて作る!簡単「プルーンジャム」
だんだんと秋めいてきて。
ハンガリーの市場やマーケットなどでは秋の果物、プルーンなどが出回っています。
昨年も簡単に!と室温に12時間寝かせたあと、「プルーンジャム」をお鍋で作ってみましたが。
昨年の「プルーンジャム」の記事、室温で12時間寝かせて、とろりとしたジャムを短時間で作る!簡単「プルーンジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今年は、あんずを使って、「アプリコットジャム」を圧力鍋で作り、いつもよりも簡単にあっ!っという間にできた感じがしたので。
「プルーンジャム」も同じように、圧力鍋を使って作っていきます◎
圧力鍋で作る!簡単「アプリコットジャム」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
圧力鍋で作るジャム作りは、「アプリコットジャム」に続いて、今回が2回目。
とにかく、簡単に!短時間で作りたい!と、思い試したのですが。
結果は、圧力鍋使うことで、あれ?もうできたかも!と思うくらい時短することができたかな〜っと◎
材料は、プルーン、砂糖。
作る手順は、6つ。
- 圧力鍋に種を取り出したプルーン、お砂糖を層にして約3時間室温(冷暗所)に置いておく。
- 圧力鍋のフタを閉めて、火にかける。※
- 加圧が収まったら、フタを開けてお好みで煮詰める。
- 瓶を煮沸消毒する。
- ジャムを詰める。
- 布巾やタオルなどでぐるりと包み冷ます。
圧力鍋を使って「ジャム」を作る時の大事なポイントとは?
あくまでも私が作る時に気をつけたことですが。
圧力鍋にかけると、ジャムが焦げてしまうかも?!という心配があったので。
プルーンの水分をしっかりと出す、これが大事なポイントかなと◎
種を取り除いたプルーン(約500g)、お砂糖15%(約75g)を入れて、交互にして。
数時間おいて、水分が出てきたことを確認してから圧力鍋で加圧しています◎
種を取り除いたプルーン、お砂糖を交互にする【写真左】
約3時間後の様子【写真中央】圧力鍋を傾けると水分が出てきているのが見えます◎【写真右】
先週末のヨーロッパ中部の大雨の影響でハンガリーの近隣国のオーストリアやチェコなどでは洪水が発生し、
ハンガリーを流れるドナウ川の水位がぐんぐんと上がり、
昨日、9月21日ドナウ川の水位がピーク830cmになったとか。
ドナウ川沿いの道路や横断歩道、以前ご紹介しましたブダペストの中心部にある「自由橋」のいつも見えている橋を支えている脚、土台も完全にドナウ川の中。。
ドナウ川沿いの公共交通機関は運休されていて。
大変な状況ではありましたが、雲ひとつないお天気とこの珍しい光景を見に?ハンガリー人の方々が記念撮影していたりして。
これから少しづつ、水位が下がり元に戻っていくようです◎
最高気温:24℃ 最低気温:9℃
では。
圧力鍋で作る!簡単「プルーンジャム」作り方・レシピ。をご紹介します♡
圧力鍋で作る!簡単「プルーンジャム」作り方・レシピ。
:材料:(作りやすい分量)
-
プルーン 1kg(種を取ったもの)
-
お砂糖 150g※
※ハンガリーでは、果物の約半分の量(50〜60%)のお砂糖を使うのが一般的ですが。
私は、プルーン1kgに対してきび砂糖※※を150g(15%)使用します。
甘さは、プルーンによっても違うのでお好みの量で◎
※※ハンガリー語でnádcukor:ナードツコル。
:作り方:
1. 圧力鍋に種を取り出したプルーン、お砂糖を層にして約3時間室温(冷暗所)に置いておく。
2. 圧力鍋のフタを閉めて、火にかける。
3. 加圧が収まったら、フタを開けてお好みで煮詰める。
4. 瓶を煮沸消毒する。
5. ジャムを詰める。
6. 布巾やタオルなどでぐるりと包み冷ます。
できあがり♡
今日は、圧力鍋で作る!簡単「プルーンジャム」をご紹介しました。
圧力鍋で加圧させて、短時間で作る「プルーンジャム」
プルーンジャムは、いつもお世話になっている方の大好物!とのことで。
お誕生日に合わせて、作ってみました◎
今年、はじめて圧力鍋で「プルーンジャム」を作りましたが、昨年と変わらず美味しい!と喜んでもらえたので、よかったな、と◎
簡単な「瓶のラッピング」については、
ペーパーナプキンを使ってジャムの瓶を包む!簡単「瓶のラッピング」包み方。 こちらからどうぞ♡