みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」
茗荷、なす、きゅうり、生姜、もみしそ、塩、砂糖、 酢を使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」
暑い時にあると嬉しいお漬物!
以前、ハンガリーの農家の友人が育てた賀茂茄子やきゅうりを使って作る「しば漬け(柴漬け)」をご紹介しました。
賀茂茄子、きゅうり、生姜を切って、お塩で揉んで。
一晩、重石をして冷蔵庫で寝かせて。
もみしそと甘酢を和えて作る「しば漬け(柴漬け)」
以前の記事、みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
日本へ一時帰国した、今年の夏。
と〜っても暑くて、お漬物が食べたいな〜っと。
ハンガリーにはない「みょうが(茗荷)」を使った、自家製「しば漬け」を食べたい!と、作ってみました◎
お野菜を切って、塩もみにして一晩漬けた後。
甘酢ともみしそを合わせて、ぱぱぱっと!作る、簡単「しば漬け(柴漬け」
茗荷の何とも言えない、シャキシャキっとした食感と風味は本当に美味しくて。
ご飯のお供に、パクパク食べてしまう一品◎
材料は、茄子、きゅうり、茗荷、生姜、塩、もみしそ、酢(りんご酢使用)、砂糖。
作る手順は、5つ。
- 茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
- 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
- もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
- 水気を絞り、混ぜる。
- 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
切って、塩漬けにした後。
もみしそと甘酢と混ぜて、また一晩寝かせると完成!
保存期間は、冷蔵庫で約2週間ほど持つので、
ちょっとたっぷりと作って、作り置きにしておくと便利◎
もみしその量については、以前にもお話ししましたが。
たっぷり入れることで風味も色もきれいなピンクになるので、たっぷり入れると◎
以前の記事、みょうがなし。もみしそ・りんご酢・はちみつを使って作る「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。もみしその適量とは? は、こちらからどうぞ♡
今回は、梅干しに入れていた残った「もみしそ」【写真左】が少し少なめだったため、ピンクの色味が足りないかな〜っと思いましたが【写真中央】
赤しその香り、風味は感じられる、夏にぴったり!の柴漬けになりました◎【写真右】
先週9月8日、木々の葉が焦げるくらい暑い!というお天気だったのに、、
数日前からぐーんっと気温が下がり、最低気温は一桁!とびっくりなお天気。
夏から冬になってしまい、外では薄いダウンを着ている方ばかり。
ブダペストも今は雨がしとしとと降っていますが。
ドナウ川上流のアルプスでは強い雨が降っているようで、、
ドナウ川の水位が上がり周辺の道路は閉鎖、公共交通機関も止まっているので、警戒が必要です。
雨がザーッと降って、植物も喜びそう〜なんて思っていましたが。
猛暑の夏を冷やすため?というくらいの、大量の雨。
落ち葉が一気に増えそうです。
最高気温:12℃ 最低気温:9℃。
では。
みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。をご紹介します♡
みょうが・なす・きゅうり・生姜・もみしそを使って作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。
:材料:
- 茄子 2本(約400g)
- きゅうり 2本(約300g)
- 茗荷 3個(約50g)
- 生姜 約20g
- 塩 お野菜の3%(23g)※
- もみしそ 約50g
- 酢(りんご酢使用) 50g
- 砂糖 小さじ1
※お野菜が全部で約770gだったので、お塩は3%、23gを使用しています◎
:作り方:
1. 茄子、きゅうり、茗荷、生姜を切り、お塩で揉む。
ナスを切り、ナスの重さを計りながらボウルに入れます【写真左】
ナスの重さに対しての3%のお塩を入れます【写真中央】
キュッキュっと揉みます【写真右】
きゅうりもなすと同様にしていきます。
茗荷、生姜を切っている間、くたっとしてきています◎【写真左】
茗荷、生姜も重さをはかりながら、加えて【写真中央】お塩をします【写真右】
さっと混ぜ合わせたものが、こんな感じです◎
2. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
保存用の袋などに入れて【写真左】しっかりと袋を閉じます【写真右】
お皿やフタ付きの保存容器などにお水を入れて、重石代わりにしています。
このまま、一晩冷蔵庫で寝かせます。
:一晩寝かせたもの:
一晩寝かせるとくたっとしています。
3. もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
ボウルにもみしそ、酢、お砂糖を入れて混ぜます。
4. 水気を絞り、混ぜる。
②の一晩塩漬けにしたものの水気を絞りながらお野菜だけ入れて【写真左】
混ぜ合わせます【写真右】
5. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
また保存袋などに入れて【写真左】重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせます【写真右】
ほんのりピンクになり、袋を開けると柴漬けの香りがふんわりしてきます◎
盛り付けて、できあがり♡
今日は、茗荷を入れて作る!簡単「しば漬け(柴漬け)」をご紹介しました。
ハンガリーでは出会ったことのない「みょうが」
シャキシャキっとした食感、風味が加わると本当に美味しくて。
夏の塩分補給に、今年は何回作ったかな〜っと思うくらい助けてもらった一品◎
また日本へ一時帰国した時には茗荷を加えて「しば漬け」を作りたいな〜っと◎