みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。
賀茂茄子、きゅうり、生姜をお塩で揉んで。
一晩、重石をして冷蔵庫で寝かせて。
発酵させずに、簡単にもみしそと甘酢を和えて作る「しば漬け(柴漬け)」
先日、約8日間かけて乳酸発酵させて作る「生しば漬け」をご紹介しました。
材料は、賀茂茄子と大葉とお塩だけ。
ザワークラウトのように乳酸発酵させる、京都の伝統的なお漬物。
乳酸発酵させて作る「生しば漬け」は、
大葉(青しそ)・賀茂茄子を使って作る「生しば漬け(塩分6%)」作り方・レシピ。こちらからどうぞ♡
今年は、ハンガリーの農家の友人から貴重な「大葉(青しそ)」や「賀茂茄子」をた〜くさんいただいたので。
長期保存にできるものが作りたいな〜っと、
赤しそではなく、大葉(青しそ)を使って「生しば漬け」を作ってみました。
【8日間】かけて「生しば漬け」ができあがるまでの経過は、
大葉(青しそ)・賀茂茄子を使って作る「生しば漬け(塩分6%)」 できあがりまでの経過【8日間】 こちらからどうぞ♡
旬の「賀茂なす」を美味しく食べたいな〜っと。
今回は、手軽に市販の「もみしそ」を使って。
食感と赤しその風味がやみつきになる「しば漬け」を作っていきます◎
「生しば漬け」と「しば漬け」を作る期間と保存期間。
「生しば漬け」を作る期間は、温度にもよると思いますが。
乳酸発酵させるので、約1〜2週間。
保存期間は、冷蔵庫で約1年!とか◎
「しば漬け」を作る期間は、約1〜2日。
保存期間は、冷蔵庫で約2週間。
乳酸発酵させて作る「生しば漬け」よりは日持ちはしませんが。
ハンガリーには、みょうがはないので。
賀茂茄子、きゅうり、生姜、もみしそなどを混ぜて。
もみしそは、あんずで作る「梅干し」のために日本で購入してきた市販のものの残りを使って。
ちょっとだけ簡単に作る「しば漬け(柴漬け)」
もみしそを加えて作る、あんずの「梅干し・梅漬け」の記事は、
あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」3週間経過の様子。もみしそを加えると? こちらからどうぞ♡
材料は、賀茂茄子、きゅうり、生姜、塩、もみしそ、酢(りんご酢使用)、砂糖。
作る手順は、6つ。
- 賀茂茄子、きゅうり、生姜を切る。
- お塩で揉む。
- 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
- もみしそ、酢、砂糖を混ぜる。
- 水気を絞り、混ぜる。
- 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
お野菜を切って、お塩で揉んで、塩漬けにして。
水分が出てくるので、
水気を切った後、もみしそと甘酢と合わせて、漬けて。
赤しその香りとほんのりピンクに染まった「しば漬け(柴漬け)」
茗荷は入っていませんが。
生姜のアクセント、赤しその香りがポリポリっとしたナスときゅうりの「しば漬け」になっていて◎
ごはんが進む、お漬物ができてくれました◎
今日は、お野菜の切り方などの詳細を含めて、①〜③までの工程の作る様子をご紹介します♡
今日は、雲一つない青空のブダペスト。
久しぶりに国会議事堂のあたりを歩いていると。
スペイン語やイタリア語、ドイツ語など様々な国から観光に訪れている方々もたくさんいて。
まさに観光シーズンと言われる9月だな〜っと。
日中は、真夏のような日差しですが、
朝晩は、冷えるのでカーディガンが必須と。
少しずつ秋らしくなっているのかな〜っと。
最高気温:31℃。最低気温:15℃。
では。
みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。をご紹介します♡
みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。
:材料:
- 賀茂茄子※ 570g
- きゅうり※ 410g
- 生姜※ 25g
- 塩※ 30g
- もみしそ 80g
- 酢(りんご酢使用) 60g
- 砂糖 小さじ1
※お野菜が全部で約1kgだったので、お塩はもみしその塩分も考えて3%(30g)を使用
しています◎
:作り方:
1. 賀茂茄子、きゅうり、生姜を切る。
賀茂茄子、きゅうりは5〜7mmの斜め切り、生姜は、細切りにします。
賀茂茄子をよく洗い、水分を拭き取ります【写真左】
ヘタを切り落として【写真中央】半分にカットします【写真右】
さらに半分にカットして【写真左】斜めに約5〜7mm幅に切っていきます【写真中央・右】
ザクザクカットして切っていきます◎
きゅうりは、以前ご紹介しました「ハンガリーのきゅうりのお漬物」に使用する小ぶりのきゅうりを使います【写真左】
きゅうりの両端を切り落として【写真中央】縦に半分に切ります【写真右】
ナスと同じくらいの幅に斜めに切っていきます。
2. お塩で揉む。
ボウルに①でカットした賀茂茄子を入れて【写真左】きゅうりも入れます【写真右】
お塩※を入れて【写真左】よく揉んで混ぜていきます【写真右】
※お塩は、ヒマラヤ岩塩を使用しています。
①で細切りにした生姜を加えて【写真左】混ぜ合わせます【写真右】
3. 重石をして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
きれいに洗って、熱湯消毒した保存容器に②を入れます【写真左】
ラップをのせます【写真右】
小さめの保存容器にお水を入れて重石を作り【写真左】こぼれないようにフタをして冷蔵庫で一晩寝かせます【写真右】
今日は、みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」の塩漬けにする工程をご紹介しました。
明日は、お野菜から出てきた水気をよ〜く切って。
もみしそと甘酢と混ぜて、作る様子をご紹介します♡
みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡