みょうがなし。もみしそ・りんご酢・はちみつを使って作る「しば漬け(柴漬け)」
賀茂茄子、きゅうり、生姜をお塩で揉んで。
一晩、重石をして室温で約5時間ほど寝かせて。
発酵させずに、簡単にもみしそとりんご酢、はちみつを和えて作る「しば漬け(柴漬け)」
以前ご紹介しました、発酵させずに、簡単にもみしそと甘酢を和えて作る「しば漬け(柴漬け)」
みょうがを使わずに、賀茂茄子、きゅうりを塩揉みにして。
重石をして、冷蔵庫で一晩寝かせて、しっかりと塩漬けにして。
一晩寝かせた後。
もみしそと甘酢を混ぜて「しば漬け(柴漬け)」を作ってみました。
みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」塩漬けにする工程。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
みょうがなし。もみしそを使って作る「しば漬け(柴漬け)」もみしそと甘酢を混ぜる工程。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
ポリポリっとした食感と赤しその香りと生姜の香味が効いた「しば漬け」は、ご飯にもぴったり!そして、なんだかほっとするお味で。
あっという間になくなってしまい、、
日本から持ってきて残っていたもみしそを使って、また作りたいな〜っと作る「しば漬け(柴漬け)」
もみしその適量とは?
あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」の時に使用したもみしそが少〜し残っていて。
量ってみると、70g。
以前の記事、あんずで作る!塩分15%「手作り梅干し・梅漬け」3週間経過の様子。もみしそを加えると? こちらからどうぞ♡
前回は、お野菜が1kgに対して80gのもみしそを使用しましたが。
今回は、ちょっと減らして(残っていた分)の70gを使って作る「しば漬け」
出来上がってお味を食べ比べてみると、たかが10gですが。
赤しその香り、お味、そして色(ピンク色)も明らかに違って。。
今回は、日本で購入して残っていたものを使用するので70gでしたが。
できれば、80g以上入れた方が赤しその香り、お味ともいいな〜と思う結果に◎
もみしそ80g【写真左】ともみしそ70g【写真右】使用した「しば漬け(柴漬け)」の比較。
今年は、ありがたいことに農家の友人からたくさんの「賀茂茄子」をいただいて。
美味しいうちに食べたいな〜っと作ってみた「柴漬け」と「生しば漬け」
本来の「しば漬け」は、ナスをお塩と混ぜて乳酸発酵させた、伝統ある京都のお漬物※の一つ。
※京都を代表するお漬物「京都三大漬物」は、すぐき漬け、千枚漬け、しば漬け。
ザワークラウトのように乳酸発酵させたお漬物が、「生しば漬け」とか「発酵しば漬け」と呼ばれるようになって。
「生しば漬け」の作り方・できあがりまでは、
大葉(青しそ)・賀茂茄子を使って作る「生しば漬け(塩分6%)」 できあがりまでの経過【8日間】こちらからどうぞ♡
スーパーなどで簡単に手に入る「しば漬け」は、お酢などの調味液に漬けた「しば漬け風」のお漬物。
今回は、簡単に作る「しば漬け風」の柴漬けを作っていきます◎
材料は、賀茂茄子、きゅうり、生姜、塩、もみしそ、酢(りんご酢使用)、砂糖。
賀茂茄子ときゅうりの比率が、今回は7:3。
前回は、約6:4。
今回は、賀茂茄子がちょっと多めです。
作る手順は、7つ。
- 賀茂茄子、きゅうり、生姜を切る。
- 賀茂茄子、きゅうりをお塩で揉む。
- 生姜を混ぜる。
- 重石をして、室温で数時間※寝かせる。
- もみしそ、酢、はちみつ、砂糖を混ぜる。
- 水気を絞り、混ぜる。
- 重石をして冷蔵庫で寝かせる。
※しっかり塩漬けされて、水分が上がってくる程度でいいと思いますが。
今回は、塩揉みにして所用に出かけて、、5時間くらい置いておきました◎
前回「しば漬け(柴漬け)」を作った時に使用したりんご酢は、はちみつが入ったものだったので。
今回は、普通のりんご酢※にはちみつを加えて、作ってみました◎
酸が5%のものを使用します。
※ハンガリー語で、alma ecet:アルマ エツェト。
では。
みょうがなし。もみしそ・りんご酢・はちみつを使って作る「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。をご紹介します♡
みょうがなし。もみしそ・りんご酢・はちみつを使って作る「しば漬け(柴漬け)」作り方・レシピ。
:材料:
- 賀茂茄子※ 700g
- きゅうり※ 300g
- 生姜※ 30g
- 塩※ 30g
- もみしそ 70g
- 酢(りんご酢使用) 60g
- はちみつ 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
※お野菜が全部で約1kgだったので、お塩はもみしその塩分も考えて3%(30g)を使用
しています◎
:作り方:
1. 賀茂茄子、きゅうり、生姜を切る。
賀茂茄子、きゅうりは5〜7mmの斜め切り、生姜は、細切りにします。
賀茂茄子、きゅうりの詳しい切り方は、こちらからどうぞ♡
2. 賀茂茄子、きゅうりをお塩で揉む。
ボウルにカットした賀茂茄子を入れて【写真左】きゅうりも入れます【写真右】
お塩※を入れて【写真左】よく揉んで混ぜていきます【写真中央】
生姜を切った後、さらに揉んでみるとこんな感じになりました【写真右】
※お塩は、ヒマラヤ岩塩を使用しています。
3. 生姜を混ぜる。
細切りにした生姜を加えて【写真左】混ぜ合わせます【写真右】
4. 重石をして、室温で数時間寝かせる。
きれいに洗って、熱湯消毒した保存容器に③を入れます【写真左】
ラップをのせます【写真右】
小さめの保存容器にお水を入れて重石を作り【写真左】こぼれないようにフタをして室温で数時間置いて寝かせます【写真右】
【約5時間後】
約5時間ほど室温に置いておくと、こんな感じで水分がたっぷりと出てきています◎
5. もみしそ、酢、はちみつ、砂糖を混ぜる。
ボウルに酢(60g)、はちみつ(小さじ1)、砂糖(小さじ1)を入れて【写真左】もみしそ(80g)を加えて【写真中央】混ぜ合わせます【写真右】
6. 水気を絞り、混ぜる。
しっかりと水気をぎゅっと絞り、⑤のボウルの中へ入れて【写真左・中央】混ぜます【写真右】
7. 重石をして冷蔵庫で寝かせる。
容器の中に保存用の袋を入れて【写真左】⑥の混ぜたものを入れます【写真右】
保存用の袋の空気をしっかりと抜いて閉じます【写真左】
小さめの保存容器にお水を入れて、フタをして再び冷蔵庫で一晩寝かせます【写真右】
【一晩冷蔵庫で寝かせた「しば漬け」】
冷蔵庫から取り出して【写真左】
袋を開けてみると、こんな感じです◎【写真右】
器に盛り付けて、できあがり♡