圧力鍋で時短!1kg:加圧8分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」
圧力鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて炒めて。
ザクザクとカットした生のトマト、塩、こしょうを入れて圧力鍋で時短!
1kg:加圧8分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」
9月ももう終わりに近づいてきて。
先日、美味しいトマトの季節ももうすぐ終わりかな〜っと慌てて、5kgの真っ赤なトマトを使って、圧力鍋で作る「トマトソース」をご紹介しました。
圧力鍋で時短!1kg:加圧5分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
先日、圧力鍋で1kgあたり5分の加圧をして。
5kgのトマトを約1時間(圧力鍋25分+フタを取って煮込んだ時間35分)で作った「トマトソース」
お鍋で作る半分の時間!でできたので。
これは、いいかも!と。
今回は、ちょっと加圧する時間を長くしてとろっとしたトマトソースにしてみようかな〜っと、1kgあたり8分の加圧をかけて「トマトソース」を作っていきます◎
週末のお楽しみの青空マーケット。
顔馴染みになった農家の方々とのおしゃべりが楽しみの一つですが。
先週末は、残念ながらあいにくの雨。。
前の週にメガネをかけた上品な農家のおばさんに『来週、また会いましょう!』とお話しをしていたので。
出かけてみると、、
いつも賑わっている青空マーケットも、ぽつりぽつりとまばらな感じ。
やっぱり、雨だから農家のおばさんもいないな〜っと思っていると。
私、ここよ!と、私を見つけて声をかけてくれて。
た〜っくさんのトマトやズッキーニ、ルッコラなどお野菜と一緒に雨宿りができるような場所に移動していました◎
雨で山のようなトマトが売れ残りそう、、と話すおばさん。
細長い形をした甘く肉厚なトマト【写真左】と程よい酸味とジューシーなトマト丸いトマト【写真右】を混ぜて、いつもトマトソースを作っている、と教えていただいたので。
迷わず、おすすめの「トマト」また5kg購入してきました◎
材料は、トマト、にんにく、塩、こしょう、オリーブオイル。
作る手順は、7つ。
- トマト、にんにくをカットする。
- 圧力鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて炒める。
- トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。※
- 圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。
- 煮沸消毒した瓶にトマトソースを詰める。
- オリーブオイルでトマトソースの表面を覆う。
- タオルや布巾に包み、ゆっくりと冷ます。
※今回は、1kgあたり8分の加圧。
5kgのトマトを使用したので、40分加圧してみました◎
トマトソース「1kg:加圧5分」と「1kg:加圧8分」の違いは?
前回、圧力鍋で「トマトソース」作った時と材料も手順も全く同じですが。
前回の圧力鍋の加圧する時間は、1kgあたり5分。
今回は、1kgあたり8分で加圧してみました。
結果はどうなったかな?というと。
もちろん使うトマトによっても水分量が違うので、、一つの目安ですが。
8分加圧した方が、圧力鍋を開けた時の水分は少ない感じでした。
焦げてしまったりすると怖いな〜っと思い、少しづつ加圧する時間を増やして実験していますが。
次回、作ることがあったら、、もう少し長くしても大丈夫そうだな〜と。
:今回の調理時間:
約1時間10分(圧力鍋40分+フタを取って煮込んだ時間30分)
とろっとしたトマトソースにしたかったので。
今回もフタを開けた後、30分ほど煮詰めてみました。
今日も9月末とは思えない、夏のようなお天気のブダペスト。
この暑さが続いていたら、今年の冬は来年来るかもね〜なんてハンガリー人の友人も冗談を言って笑っていましたが。
外を歩いていると、じわりじわりと紅葉ははじまっているのかな〜っと。
最高気温:30℃。 最低気温:14℃。
では。
圧力鍋で時短!1kg:加圧8分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」作り方・レシピをご紹介します♡
圧力鍋で時短!1kg:加圧8分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」作り方・レシピ。
:材料:トマト1kgの時の分量
- トマト 1kg
- にんにく 2片
- 塩 小さじ1(お好みで)
- こしょう お好みで
- オリーブオイル 適量
※今回は5kgのトマトを使ってトマトソースを作ります。
:作り方:
1. トマト、にんにくをカットする。
にんにくは、芽を取り除き、粗みじん切りにします。※
トマトをよく洗い、ザクザクと角切りにカットしていきます。
※トマト1kgに対してにんにく2片くらい。
今回は、10片(トマト5kg分)カットしました◎
2. 圧力鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて炒める。
圧力鍋にオリーブオイル、①のにんにくを入れて【写真左】こんがりと炒めます【写真右】
3. トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。
①のトマト【写真左】を圧力鍋に入れます【写真右】
塩、こしょうをして【写真左】木べらなどで底からしっかりと混ぜ合わせていきます【写真右】
圧力鍋のフタをして強火にかけます。
加圧がかかってきたら弱火〜中火にして、トマト1kgあたり8分加圧します。
今回は、5kgのトマトを使用したので、加圧時間は40分です◎
4. 圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。
トマトとにんにくの香りが食欲をそそる、いい香りが漂っています◎
圧力鍋の圧が完全に抜けたら、フタを開けます【写真左】
木べらなどで混ぜてみると、まだ水分がある感じです【写真右】
焦げないように時々かき混ぜて、煮詰めていきます。
お好みのトマトソースの感じになってきたら、火を止めます。※
※今回は、約30分ほど煮込んで水分を飛ばしてとろりとしたトマトソースにしてみました◎
5. 煮沸消毒した瓶にトマトソースを詰める。
トマトソースをを煮詰めている間にすると時間短縮になって◎
きれいに洗った瓶※【写真左】とフタ【写真右】をお鍋に入れて、ぐつぐつと約5分ほど煮ます。
※ビンは、沸騰しているお鍋の中でコロコロと転がして消毒します。
熱いので火傷などには気をつけてください◎
煮沸消毒した瓶に【写真左】熱々のトマトソースを入れます【写真中央・右】
6. オリーブオイルでトマトソースの表面を覆う。
トマトソースの表面を覆うようにオリーブオイルを入れます【写真左・中央】フタを閉めます【写真右】
7. タオルや布巾に包み、ゆっくりと冷ます。
⑥のトマトソースを詰めて、しっかりフタを閉めたら【写真左】タオルや布巾などで瓶を包み、ゆっくりと冷ましながら置いておきます【写真右】
完全に冷めたら、できあがり♡
今日は、圧力鍋で時短!1kg:加圧8分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」をご紹介しました。
前回よりもトマト1kgあたりの加圧時間を3分ほど伸ばして。
とろりとした「トマトソース」を作ってみました。
圧力鍋を使うことで、た〜っくさんのトマトも約1時間くらいで「トマトソース」に変身!
山のようなトマトをカットしていると、、
トマトソースが出来上がるのは何時かな〜なんて思ってしまいますが。
お鍋ではなく圧力鍋を使うことで、明らかに時短ができるのは嬉しいな〜っと◎
今のうちに!美味しいトマトをぎゅっと詰める「トマトソース」でした◎