【ハンガリー料理】牛乳・玉ねぎで作る!簡単「ディルソース」
フライパンにバター、玉ねぎのみじん切り、小麦粉を入れて炒めて。
牛乳、塩、こしょう、レモン、白ワインを入れてちょっと爽やかなクリームソースを作り。
たっぷりの刻んだ「ディル」を加えて作るハンガリー料理「ディルソース」
ハンガリー語で、Kapor mártás:カポル マールターシュ。
以前にもご紹介しました、この爽やかなハンガリー料理「ディルソース」
ポークソテーに合わせたり、鶏むね肉の蒸し焼きに合わせたりと万能なソース。
以前の記事、【ハンガリー料理】牛乳で作る!簡単「ディルソース」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
以前の記事、【ハンガリー料理】ディルのソース「Kapor mártás:カポル マールターシュ」と簡単「鶏むね肉の蒸し焼き」作り方・レシピ。
は、こちらからどうぞ♡
週末に農家の友人に会いに、市場へ行くと。
ニコニコと今年初の「ディル」が収穫できたよ〜!っと、わさっとたっぷりのディルを渡してくれて。
ふわ〜っと癒されるディルの香りに誘われて、、これは「ディルソース」にしよう!と即決◎
いつもは、にんにくと牛乳を使って「ディルソース」を作りますが。
今回は、にんにくは使わずに、玉ねぎを使って簡単にフライパンで作っていきます◎
材料は、ディル、バター、玉ねぎ、薄力粉、牛乳※、白ワイン、砂糖、塩、こしょう、レモン。
※以前、ご紹介しましたコンソメスープと牛乳を混ぜた「ディルソース」
あれば、コンソメスープと牛乳を混ぜて作るとコクがアップしたソースになります◎
以前の記事、【ハンガリー料理】にんにくなし。レモンが爽やかコンソメスープと牛乳で作る!ディルソース「Kapor mártás:カポル マールターシュ」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
作る手順は、5つ。
- バターで玉ねぎを炒める。
- 薄力粉を炒める。
- 牛乳、塩、こしょうを入れて火にかける。
- レモン、白ワイン、砂糖を入れて煮る。
- ディルを入れる。
フライパンでぱぱぱっと作る簡単「ディルソース」
シンプルにポークソテーや鶏肉を焼いたものにぴったりですが。
このディルソース、ごはんにもよく合うソース◎
今回は、今が旬のアスパラに添えてみよう!と。
よくアスパラガスに添えられる、バター、レモン、卵黄を合わせた「オランデーズソース」がありますが。
フライパンで簡単に「アスパラの生ハム焼き」にして、バターとレモンを使用する「ディルソース」を添えてみました◎
フライパンで作る「アスパラの生ハム焼き」のコツとは?
材料は、アスパラガスと生ハム、オリーブオイルとお好みで黒こしょう。
アスパラが出回ってくると、簡単にバターで炒めていただくのが大好きですが。
今回は、ほんのちょっとだけ手間をかけて作る一品。
生ハムの塩気があるので、そのまま黒こしょうをかけて、おつまみにもぴったり◎
作る手順は、3つ。
- フライパンでアスパラを下茹でする。
- 生ハムを巻く。
- オリーブオイルで焼く。
フライパンにお湯を沸かして、硬い根元の部分をカットしたアスパラガスを下茹でします(約1〜2分)【写真左】
生ハムをくるくるっとアスパラに巻きつけていきます【写真右】
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を入れて、アスパラに巻きつけた生ハムの最後の部分が下になるように並べます。
焦げないように焼き加減を見ながら焼きます。(弱火〜中火)【写真左】
いい色にこんがりと焼けたらひっくり返して焼いていきます【写真右】
【ポイント】
※コロコロと転がして焼くと、巻いた生ハムが剥がれてしまうので、じっと弱火〜中火でこんがりと両面を焼くことがポイントです◎
今日は、初夏の陽気のブダペスト。
あと数日で4月も終わり、今年もあっという間に5月。
ハンガリーの5月は、暑過ぎることもなく、寒過ぎることもない、
1年の中でも一番過ごしやすい時期◎
木陰が過ごしやすいな〜っと思うのは、どんどん夏のような日差しになってきたのかな〜っと。
最高気温:26℃ 最低気温:8℃。
【ハンガリー料理】牛乳・玉ねぎで作る!簡単「ディルソース」作り方・レシピ。
:材料:
- ディル 1〜2束(約45g)
- バター 大さじ2
- 玉ねぎ 小1
- 薄力粉 大さじ2
- 牛乳※ 500cc
- 白ワイン 大さじ1
- レモン果汁 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 塩 お好みで
- こしょう お好みで
※コンソメスープを使いたい場合は、牛乳とコンソメスープの割合は3:2くらいにすると◎
:作り方:
1. バターで玉ねぎを炒める。
2. 薄力粉を炒める。
3. 牛乳、塩、こしょうを入れて火にかける。
4. レモン、白ワイン、砂糖を入れて煮る。
5. ディルを入れる。
できあがり♡