こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

圧力鍋で時短!1kg:加圧5分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」作り方・レシピ。

圧力鍋で時短!1kg:加圧5分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」

圧力鍋にオリーブオイル、にんにく、生のトマト、塩、こしょうを入れて。

お鍋で煮るよりも調理する時間を短くしたい!と。

圧力鍋を使って、旬の美味しいトマトを瓶に詰めて保存する「トマトソース」

圧力鍋で時短!瓶に詰めて保存する「トマトソース」

圧力鍋で時短!1kg:加圧5分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」

気がつくと9月中旬を過ぎましたが。

今年は、まだまだ夏のような気温が続いているハンガリー。

 

今年の8月はびっくりするほど暑い夏で。。

保存用のトマトソースを作りたいな〜っと思いつつ、9月になっていました。

 

以前ご紹介しました、ハンガリーの農家の友人に教えてもらったとっても簡単な瓶詰め保存の方法。

お鍋で「トマトソース」を作り。

毎年恒例!保存料も何もいらない、画期的な瓶に詰めて保存する「トマトソース」

 

以前の記事、瓶に詰めて保存する「トマトソース」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.com

1kgぐらいのトマトを「トマトソース」にすると、短時間でできるので。

数回に分けてちょこちょこ作る方が好きなのですが。

 

トマト1kgを使って30分で作る「トマトソース」は、

フレッシュトマト1kg ・30分!で瓶に詰めて保存する「トマトソース」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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気がつくと、もう9月。

美味しいトマトの時期ももうすぐ終わりかな〜っと。

 

今回は、少しでもたくさん保存用のトマトソースを瓶に詰めたいな〜と思い、今年も5kgの真っ赤なトマト※を使って。

圧力鍋を使って作る「トマトソース」

少しでも時短になるように、1kg:加圧5分で作っていきます◎

※ハンガリー語で、paradicsom:パラディチョム。

旬の真っ赤な「トマト」

旬の真っ赤な「トマト」

材料は、トマト、にんにく、塩、こしょう、オリーブオイル。

作る手順は、7つ。

  1. トマト、にんにくをカットする。
  2. 圧力鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて炒める。
  3. トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。※
  4. 圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。
  5. 煮沸消毒した瓶にトマトソースを詰める。
  6. オリーブオイルでトマトソースの表面を覆う。
  7. タオルや布巾に包み、ゆっくりと冷ます。

※1kgあたり5分の計算で。

今回は5kgのトマトを使用したので、加圧時間は25分にしてみました◎

「お鍋」vs「圧力鍋」でトマトソースを調理する時間。

以前、ご紹介しました「トマトソース」を作った時(お鍋使用)と今回(圧力鍋使用)のトマトの量は、どちらも同じ5kg。

 

「お鍋」と「圧力鍋」と作った時の調理時間の違いは?※というと。

  • お鍋: 約2時間ちょっと。
  • 圧力鍋: 約1時間(圧力鍋25分+フタを取って煮込んだ時間35分)

※トマトやにんにくをカットする時間は、入っていません。

 

トマトの種類などによっても水分量が違うので、あくまでも目安ですが。

圧力鍋で加圧することで、約半分くらいの時間でできあがりました◎

圧力鍋で時短!瓶に詰めて保存する「トマトソース」

圧力鍋で時短!1kg:加圧5分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」

今日は、青空にぽこぽこと白い雲が浮かぶブダペスト。

今朝、天気予報をテレビで観ていると。

9月に入ってもずーっと暖かい気温が続いていて。

なんと!春に続いてまた桜が開花したそうです。

 

外を歩いていると、秋のような気配も感じますが。

まだまだ30℃近いお天気。

桜も春と勘違いして、また咲き始めたのかな?と。

最高気温:29℃。最低気温:17℃。

秋のような、夏のような暖かい9月のハンガリー。

秋のような、夏のような暖かい9月のハンガリー。

では。

圧力鍋で時短!瓶に詰めて保存する「トマトソース」作り方・レシピをご紹介します♡

圧力鍋で時短!1kg:加圧5分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」作り方・レシピ。

:材料:トマト1kgの時の分量

  • トマト  1kg
  • にんにく  2片
  • 塩  小さじ1(お好みで)
  • こしょう  お好みで
  • オリーブオイル  適量

※今回は5kgのトマトを使ってトマトソースを作ります。

:作り方:

1. トマト、にんにくをカットする。

トマトをよく洗い【写真左】ザクザクと角切りにカットしていきます【写真右】

トマト、にんにくをカットする。
トマト、にんにくをカットする。
トマト、にんにくをカットする。

笑顔がステキな農家のおじさんから購入してきたにんにく【写真左】

にんにくの芽を取り除き、粗みじん切りにします※【写真右】

※トマト1kgに対してにんにく2片くらいで◎

今回は、トマト5kgなので10片カットしました。 

トマト、にんにくをカットする。
トマト、にんにくをカットする。
トマト、にんにくをカットする。
2. 圧力鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて炒める。

圧力鍋にオリーブオイル、①のにんにくを入れて【写真左】こんがりと炒めます【写真右】

圧力鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて炒める。
圧力鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて炒める。
圧力鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて炒める。
3. トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。

①のトマト【写真左】を圧力鍋に入れます【写真右】

トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。
トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。
トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。

塩、こしょうをして【写真左】木べらなどで底からしっかりと混ぜ合わせていきます【写真右】

圧力鍋のフタをして強火にかけます。

加圧がかかってきたら弱火〜中火にして、トマト1kgあたり5分加圧します。

今回は、5kgのトマトを使用したので、加圧時間は25分です◎

トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。
トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。
トマト、塩、こしょうを入れて煮る(加圧する)。
4. 圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。

トマトソースのいい香りがしています◎

圧力鍋の圧が完全に抜けたら、フタを開けます【写真左】

木べらなどで混ぜてみると、まだまだ水分が多い感じです【写真右】

圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。
圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。
圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。

焦げないように時々かき混ぜて、煮詰めていきます。

お好みのトマトソースの感じになってきたら、火を止めます。※

※今回は、約35分ほど煮込んで水分を飛ばし、とろっとした感じになりました◎

圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。

圧が完全に抜けたら、フタを開けて煮詰める。
5. 煮沸消毒した瓶にトマトソースを詰める。

瓶とフタの煮沸消毒※は、トマトソースをを作りながらすると時間短縮になって◎

※煮沸消毒については、一晩寝かせて作る「アプリコットジャム」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

煮沸消毒した瓶に【写真左】熱々のトマトソースを入れます【写真右】

煮沸消毒した瓶にトマトソースを詰める。
煮沸消毒した瓶にトマトソースを詰める。
煮沸消毒した瓶にトマトソースを詰める。
6. オリーブオイルでトマトソースの表面を覆う。

トマトソースの表面を覆うようにオリーブオイルを入れます【写真左・中央】フタを閉めます【写真右】

オリーブオイルでトマトソースの表面を覆う。
オリーブオイルでトマトソースの表面を覆う。
オリーブオイルでトマトソースの表面を覆う。
オリーブオイルでトマトソースの表面を覆う。
7. タオルや布巾に包み、ゆっくりと冷ます。

タオルや布巾などで瓶を包み、ゆっくりと冷ましながら置いておきます。※

※中の空気がだんだん抜けてきて、真空になってくると「ぺこっ」と音がなって。

瓶詰め保存が上手くいったかも!と、嬉しくなる瞬間◎

タオルや布巾に包み、ゆっくりと冷ます。
タオルや布巾に包み、ゆっくりと冷ます。
タオルや布巾に包み、ゆっくりと冷ます。

完全に冷めたら、できあがり♡

圧力鍋で時短!瓶に詰めて保存する「トマトソース」

圧力鍋で時短!1kg:加圧5分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」

今日は、圧力鍋で時短!1kg:加圧5分。瓶に詰めて保存する「トマトソース」をご紹介しました。

 

いつもはお鍋を使って「トマトソース」を作っていますが。

時間短縮したい!と、圧力鍋を使って作ってみました。

 

今回たっぷり5kgのトマトを使って作りましたが、、

保存しても、毎年あっという間になくなってしまうので。

また美味しそうなトマトを見つけたら、作りたいな〜と思う「トマトソース」でした◎