【天然酵母】パンを焼くために!2日かけて天然酵母を元気にする方法。
だんだんと秋めいてきたブダペスト。
久しぶりに天然酵母を使って、バゲットを焼こうかな〜と。
保管している「天然酵母」を冷蔵庫から取り出し。
いつものように小麦粉、お水を混ぜて、用意をしたのですが。
1日経っても、元気にならず。。
これでは、パンは焼けない、、と思い。
再び、小麦粉とお水をあげて、混ぜ。
2日かけて、元気な天然酵母になりました。
今日は、天然酵母を2日かけて元気にする様子をご紹介します。
そんな元気になった天然酵母を使って焼いた「バゲット」はこんな感じです◎
小麦粉とお水で作る、天然酵母。
昨年の春に作り始めた、天然酵母。
材料は、小麦粉とお水。
ハンガリーでは、おうち時間が増えたことで「天然酵母パン」を焼く人が増えたようですが。
私もその一人。
この天然酵母を使って、パン作りをしています◎
は、こちらからどうぞ♡
天然酵母を作り始めてから、約1年半ほど経ちました。
今も、冷蔵庫の中で大事に保管しています◎
天然酵母は、本当に生き物だな〜と感じるもので。
ちゃんとお世話をすると元気なのですが。
お世話をしないと元気がなくなったり、、と。
毎日、スプーンでぐるぐるっと混ぜてあげて。
週に1回ごはん(小麦粉とお水)をあげて。
月に1回きれいな瓶に入れ替えるようにしています。
保管する大事なポイントは、
保管方法の大事なポイント。
- 冷蔵庫で保管する。
- 1日に1回、きれいなスプーンで空気を含ませるように混ぜる。
- 週に1回、小麦粉10g、お水10gを加えて、混ぜる。(上澄み液が出てきた場合は小麦粉の量を増やすと◎)
- 月に1回、熱湯消毒した別の瓶に入れ替える。(熱湯消毒後、冷めた瓶が◎)
- 空気が入るように完全にフタを閉じない。※
※私は瓶の上にふわっとラップをかけ、フタを閉めずにのせて冷蔵庫で保管しています。
月に一回の恒例行事。
熱湯消毒して冷めた瓶に、天然酵母を入れます。
ふわっとラップをした上にフタをかぶせて、冷蔵庫に入れて保管します。
以前の記事、天然酵母の保管方法。は、こちらからどうぞ♡
暑い夏日には、なかなかパンを焼く気になれませんでしたが。
少しづつと涼しくなってきたので。
冷蔵庫から取り出して、天然酵母で作る「バゲット」
早速、30gの天然酵母を取り出し、強力粉90g、お水90gを混ぜます。
このままふわっとラップをして、室温で置いておきました。
次の日。
ちょっと所用があり出かけて帰ってくると、、
天然酵母の様子が、元気がありません。。※
※天然酵母を作り始めた時にも現れた現象なのですが。
小さい泡がぷくぷくと出てきているのは、おなかがすいている状態(小麦粉、お水ga
必要)とか。
これでは、パンが焼けない!と思い。。
さらに、薄力粉60g、お水60gを足して混ぜます。
混ぜたものは、こんな感じです。
約12時間後。
天然酵母がようやく膨らんできました◎
こうなると、パン作りができる状態。
ボウルに開けてみると、こんな感じでボコボコしています◎
今日は、久しぶりに保管している天然酵母を冷蔵庫から取り出し。
2日かけて天然酵母を元気にしましたが。
天然酵母も生きているので、、常に様子を見ながら、パン作り◎
明日は、元気になってくれた自家製天然酵母を使って。
薄力粉50%と強力粉50%と混ぜて作る、フランスパン「バゲット」の作り方・レシピ。をご紹介します♡