圧力鍋で「チャーシュー」を作る時に気をつけることとは?加圧20分!豚ももブロック肉で作る「自家製チャーシュー」
豚ももブロック肉を使って。
圧力鍋で加圧20分!で作る自家製「チャーシュー」
以前「自家製ラーメン」の具材として、
圧力鍋で作る「チャーシュー」とその煮汁(タレ)を使って作る「煮卵」をご紹介しました。
以前の記事、圧力鍋で作る簡単!「チャーシュー」とチャーシューのタレを使って半熟たまごで作る「煮卵」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
最近、すっかりはまってしまった「圧力鍋」
短時間で長時間煮込んだような仕上がりになるので。
圧力鍋でとろとろの「ラフテー」を作ってみたり。
寒い日に、ほっこり温まる「ポトフ」を作ってみたり、と大活躍してくれていますが。
以前の記事、ハンガリーで圧力鍋を使って作る!「ラフテー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
圧力鍋で「チャーシュー」を作る時に気をつけること、
私なりに気がついたことを記載したいな、と思います◎
圧力鍋で「チャーシュー」を作る時に気をつけることとは?
私が作る「チャーシュー」は、ぐるぐるとタコ糸で縛ることもなく。
ただ大きい豚のかたまり肉をそのまま使って、ど〜んと作り置き。
ラーメンだけではなく、サラダに合わせたり。
甘辛く、ご飯のおかずとしてもぴったり◎
冷蔵庫に入っていると、便利な「チャーシュー」
なので。
どうしても作る頻度が高くなるのですが。
圧力鍋で加圧20分!豚のかたまり肉「シンタマ」を使って作る。簡単「チャーシュー」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
何度も作っている中で、
圧力鍋で「チャーシュー」を作る時に気をつけていることは、3つ。
- 豚肉にしっかりと焼き目をつける。
- 加圧する時に入れる水分量。
- 加圧する時の火力。
ごま油でしっかりと豚肉の表面をこんがりと焼いて、お肉の旨味を閉じ込めて。
水分量は、多すぎると、水っぽく仕上がり。
少なすぎると焦げてしまう、、という結果になるので。。
お水やお酒(または白ワイン)などは、多過ぎず、少な過ぎずの分量にすることが大切かな、と。
加圧する時の火力は、ピンが上がってくるまでは強火。
ピンが上がってきたら(加圧されてきたら)タレが焦げないように、中火〜弱火にすること。
この3つのポイントが、圧力鍋で「チャーシュー」を作る時に気をつけていることです◎
材料は、豚ブロック肉(今回は豚もも肉を使用)、醤油、酒(または白ワイン)、砂糖、はちみつ、水、にんにく、生姜、ごま油、長ネギ。
作る手順は、7つ。
- 圧力鍋にごま油を入れて、お肉の表面を焼く。
- 醤油、酒(または白ワイン)、砂糖、はちみつ、水を入れる。
- 青ネギ、生姜、にんにくを入れる。
- 圧力鍋のフタをして、強火で煮る。
- 圧力がかかってきたら、弱火にして加圧約20分。
- 圧力が収まるまで置いておく。
- お好みでタレを煮詰める。
今回は、豚ももブロック肉※を使って作りますが。
とろとろのチャーシューを作りたい時は、脂身の多い部位「豚バラ」や「豚肩ロース」がおすすめです◎
※ハンガリー語で豚もも肉は、Sertés comb:シェルテーシュ ツォンブ。
今日は、青空の広がるブダペスト。
天気予報によると、最高気温4℃。最低気温−9℃。。
日中は陽が出ていて暖かく感じるような、そんなお天気ですが。
朝晩は、びっくりするほど寒いお天気。
気温が低く空気が澄み切っているので、青空と新芽の出ていた植物の緑がきれいだな〜と。
調べてみると、セイヨウバクチノキと呼ばれる「Prunus laurocerasus:プルヌス ラウロツェラズス」のようです◎
では。
豚ももブロック肉を使って作る。
圧力鍋で加圧20分!簡単「自家製チャーシュー」作り方・レシピをご紹介します♡
圧力鍋で加圧20分!簡単「自家製チャーシュー」作り方・レシピ。
:材料:
- 豚ブロック肉(今回は豚もも肉を使用) 約800g
- 醤油 50ml
- 酒(または白ワイン) 50ml
- 砂糖(きび砂糖使用) 大さじ1.5
- はちみつ 大さじ1.5
- 水 200ml
- にんにく 3片
- 生姜 1片
- ごま油 大さじ1
- 長ネギ 適量
:作り方:
1. 圧力鍋にごま油を入れて、豚肉の表面を焼く。
圧力鍋にごま油、豚ブロック肉を入れて【写真左】豚肉の表面をこんがりと焼きます【写真右】
2. 醤油、酒(または白ワイン)、砂糖、はちみつ、水を入れる。
醤油、酒(または白ワイン)、砂糖、はちみつ、水を入れて【写真左】
3. 青ネギ、生姜、にんにくを入れる。
青ネギ、生姜(すりおろし)、にんにく(粗みじん切り)を入れて【写真中央】
タレをお肉の全体にかけます【写真右】
4. 圧力鍋のフタをして、強火で煮る。
圧力鍋のフタをしっかりとして、強火にかけます。
5. 圧力がかかってきたら、弱火にして加圧約20分。
圧力がかかってきたら(ピンが上がってきたら)弱火にして加圧20分煮ます。
6. 圧力が収まるまで置いておく。
火を止めて、圧力が収まるまで置いておきます。
7. お好みでタレを煮詰める。
チャーシューを取り出して【写真左】お好みの厚さにカットします※【写真右】
※粗熱を取り、冷めてから(または冷蔵庫で冷やしてから)カットするときれいに切りやすくなります◎
チャーシューを取り出した後【写真左】
お好みの濃さになるように、タレを煮詰めていきます【写真右】
とろりとしてきたので、火を止めて【写真左】
青ネギを寄せてみると、こんな感じです【写真右】
お皿にカットしたチャーシュー、タレ、白髪ネギ※を添えて、できあがり♡
※白髪ネギの作り方は、こちらからどうぞ♡
今日は、圧力鍋で「チャーシュー」を作る時に気をつけること、
加圧20分!豚ももブロック肉で作る「自家製チャーシュー」をご紹介しました。
圧力鍋を使って簡単に作る「自家製チャーシュー」
朝に圧力鍋で作っておいて。
出かけている間に冷めて味もしみてくれて、、作り置きもできるという便利な一品です◎