混ぜて、こねて、伸ばして、切る。寝かせない。簡単!「手打ちうどん」
本来の手打ちうどんの作り方、小麦粉を混ぜて、こねて、寝かせて、伸ばして、切る。
この「寝かせる」工程を飛ばして、簡単に作る!「手打ちうどん」
手打ちうどんの材料は、小麦粉とほんの少しのお塩とお水。
実は、とっても簡単で。手打ちうどんの美味しさはやっぱりやめられない!
今日はまた、いつもより簡単に!ということで。
普段はうどん生地を30分ほど寝かせるのですが。
寝かせないうどん生地、どうなるかな〜っと思いながら、、ぱぱぱっと作ってみました。
小麦粉とお塩、お水を混ぜて、こねた後、伸ばして、切って、茹でてみました◎
以前ご紹介しました、うどん生地を30分寝かせる作り方で作る、簡単「自家製手打ちうどん」の作り方・レシピはこちらからどうぞ♡
結果からお話しすると。
寝かせないうどんの生地は、少〜し固めの感触。
寝かせることによって、こねて固くなったグルテンが少し緩んで扱いやすい生地になるようです◎
しかし!ここは、時短で作る手打ちうどん。
生地をこねて、すぐ伸ばして、カットして、茹でる。
少し硬めの手打ちうどんになりましたが、コシが強い感じの麺。
約30分ほどでツルツルの手打ちうどんが茹で上がりました。
今回は、昨日ご紹介しましたタッカンマリのスープと一緒に美味しく自家製「手打ちうどん」をいただきました◎
以前の記事、鶏モモ肉を使って作る!韓国の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
では早速、混ぜて、こねて、伸ばして、切る。寝かせない「簡単手打ちうどん」の作り方・レシピをご紹介します♡
混ぜて、こねて、伸ばして、切る。寝かせない「簡単手打ちうどん」の作り方・レシピ。
:材料:(約4人前) ※約2人前の場合は半分の量で◎
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小麦粉 400g (今回は薄力粉を使用) ※
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水 200g
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塩 10g (ヒマラヤ岩塩を使用)
※強力粉をミックスしても◎
強力粉を混ぜるともっちもち感が増します。
:作り方:
1. ボウルに小麦粉、お塩を入れて量り、お水を入れます。
2. スプーンやゴムベラなどで混ぜ合わせていきます。
このくらい混ざったら【写真左】、まとまるまで手でこねて、生地を丸めます。【写真右】
※生地をこねる際に、生地がまとまるくらいよくこねることがポイント◎
3. 生地を二つに分けます。
4. 二つに分けた生地の一つを打ち粉をした台の上で伸ばし【写真左】二つに折ります【写真右】
※二つに折りたたむ時、生地の両面に打ち粉をするとくっつきにくくなって◎
5. 約5mmくらいの幅に切っていきます。
※茹でると膨らむので、お好みの太さより少し細めにカットすると◎
6. お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、茹でていきます。
※太さによって茹で時間が変わってくるので、目安として5〜10分。お味見をしながら茹でると◎
7. 茹で上がったら、冷たいお水で洗って、麺のコシを出します。
さて。
一つめの生地の手打ちうどんを茹でている間に、
残りのもう一つの生地も同じように、伸ばして、カットしていきます。
少しボウルの中で休んでいた生地は、はじめの生地よりも柔らかく扱いやすくなっています◎
再び、打ち粉をして、台の上で伸ばし、二つに折りたたんでいきます。
同じように、生地の両面に打ち粉をして、約5mmくらいの幅に切っていきます。
先ほどと同様、お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、茹でていきます。
茹で上がったら、冷たいお水で洗って、麺のコシを出します◎
よく水を切って、できあがり♡
一度冷水につけてしめた「手打ちうどん」を温かくして食べる場合は、熱湯で麺を温めてから使用すると◎
小麦粉とお塩、お水を混ぜて作る簡単手打ちうどん。
作る時間を短縮して、コシのある手打ちうどんが食べたい!という時に。
ぱぱぱっと簡単に作れる方法、生地を寝かせない「簡単手打ちうどん」はオススメです◎