人参とキャベツを入れて作る!韓国の鶏の水炊き「タッカンマリ」
鶏肉をまるまる一羽使って作る、韓国の鶏の水炊き「タッカンマリ」
本場では、にんにく、玉ねぎ、じゃがいも、長ネギといった具材が一般的のようですが。
今日は、人参、キャベツ入れて作っていきます◎
以前にもご紹介しましたほっこり温まる、韓国の水炊き「タッカンマリ」
一般的な具材、じゃがいも、長ネギを使ったものや、大根と昆布を入れて作ってみたり試してみましたが。
鶏肉のお出汁がたっぷりの「タッカンマリ」は、本当に美味しくて。
ここ最近、冷え込んだお天気が続いているブダペストですが。
こういう時はやはり、身体が温まるものが食べたい!となるもの◎
以前の記事、鶏一羽を使って作る!韓国の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
以前の記事、大根と昆布を入れて作る!韓国の鶏の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、鶏の水炊き「タッカンマリ」を作っている間に、「タレ」と自家製「手打ちうどん」をぱぱぱっと作ってスープに入れていただきます◎
作る手順は、6つ。
- 鶏肉のアクを取る。
- にんにく、玉ねぎ、人参を加えて煮る。
- 「タレ」を作る。
- 簡単「手打ちうどん」を作る。
- キャベツ、長ネギを入れて煮る。
- 手打ちうどんを茹でる。
お肉屋さんにお願いした鶏肉は、新鮮かつとっても大きく。。
お鍋にぎりぎり入りました◎
煮ている間に、香ばしい炒りごまを加えた「タレ」と「手打ちうどん」を作って。
冬の温まる一皿、韓国の鶏の水炊き「タッカンマリ」
簡単「自家製手打ちうどん」
以前にもご紹介しました、おうちで簡単に作る「手打ちうどん」
本来は、30分ほど寝かせて休ませて作りますが。
今回は、混ぜて、こねて、伸ばして、切って、茹でる!
うどん生地を作る時間(切るところまで)は、約20分。
あとは、お好みで茹でるだけ◎
いつも小麦粉400g使うのですが。
今日は、200gといつもの半分の量で、もっと簡単に作ってみました◎
以前の簡単「手打ちうどん」のレシピは、混ぜて、こねて、伸ばして、切る。寝かせない。簡単!「手打ちうどん」の作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
では。
人参とキャベツを入れて作る!韓国の鶏の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピをご紹介します♡
人参とキャベツを入れて作る!韓国の鶏の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピ。
:材料:
タッカンマリ
- 鶏肉1羽 (今回は約2kgの鶏肉を使用)
- にんにく 3片
- 玉ねぎ 1個 (小さい玉ねぎの場合は2個)
- キャベツ 1/2個
- 人参 1本
- ネギ 1〜2本
- お水 適宜
- 塩 お好みで
タッカンマリのタレ
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 小さじ1〜2
- 酢 大さじ3
- ごま油 小さじ1
- にんにく 小さじ1
- ネギ 大さじ1
- 炒りごま 大さじ1
- コチュジャン 小さじ1 (今日はハンガリーの調味料Erős Pista:エルーシュ ピシュタを使用) ※辛いものがお好きな方はお好みで◎
:作り方:
1. 鶏肉をきれいに洗って、お鍋に入れお水を入れます【写真左】
2. お塩(小さじ2)を入れて、強火にかけます。
3. 沸騰してアクが出てきたら、中火にしてアクをとります【写真中央】
4. にんにく(粗みじん切り)、玉ねぎ(くし形)をカットします。
5. お鍋に④のにんにく、玉ねぎを入れて煮ます【写真右】
鶏肉を煮ている間に、「タレ」と「手打ちうどん」を用意します◎
タッカンマリの「タレ」を作る。
6. にんにく(みじん切りorすりおろす)、長ネギをみじん切りにします。
7. タレの材料を器に入れて 【写真左】、混ぜます【写真右】
「手打ちうどん」を作る。
8. ボウルに小麦粉200g、お水100g、塩5gを入れます【写真左】
9. 混ぜて、捏ねます【写真右】
10. 台の上に打ち粉をして、うどん生地を伸ばし、お好みの太さにカットします。
※詳しい簡単「手打ちうどん」の作り方は、こちらからどうぞ♡
11. 手打ちうどんをお好みの硬さに茹でます。
12. キャベツ(一口大)、長ネギ(斜め切り)を加えて【写真左】お好みの硬さに煮ます【写真右】
13. お皿に「手打ちうどん」と「タッカンマリ」を盛り付けて、お好みで「タレ」をかけてできあがり♡