鶏モモ肉を使って作る!韓国の水炊き「タッカンマリ」
以前ご紹介しました、鶏一羽を使っての韓国の水炊き「タッカンマリ」
鶏肉のお出汁はとっても美味しくて、寒い季節にぴったりの一品。
今日は、鶏一羽ではなく、簡単に作れる骨付き鶏モモ肉を使って◎
さらに、前回入れなかった生姜も加えて冬のあったかお鍋。
今回は、ほうれん草と半熟卵ものせて、自家製手打ちうどんと一緒に。
ちょっとアレンジしていただきました◎
以前の記事、鶏一羽を使って作る!韓国の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
「カルグクス」と 自家製手打ちうどん。
韓国の水炊き「タッカンマリ」には、「カルグクス」と呼ばれる、手打ちうどんに似た麺を入れて食べるのが本場の食べ方のようです。
カルグクスの麺の材料は、小麦粉にきな粉を入れて作ったりするようですが。
見た目は、手打ちうどんとそっくり!
今日は、タッカンマリを作りながら、自家製手打ちうどんをぱぱぱっと生地をこねて。手打ちうどんを茹で上げるまで約30分で作りました。
うどんの生地を寝かせて作るのが、本来の手打ちうどんの作り方ですが。。
以前の記事、簡単「自家製手打ちうどん」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、ぱぱぱっと生地をこねて、カットして、茹でて。
できあがりはこちら♡
うどんの生地を寝かせることなく作った、自家製手打ちうどん。
少し硬めの麺に仕上がりましたが、「タッカンマリのスープ」と一緒に美味しくいただきました◎
また後日、超特急で作った手打ちうどんの作り方をご紹介したいと思います♡
さて、今日は鶏モモ肉を使って作る!韓国の水炊き「タッカンマリ」
タレは、以前の記事にも記載しましたが、醤油、お砂糖、お酢、ごま油、にんにく、ネギ、コチュジャン。
私は、コチュジャンの代わりにハンガリーの調味料Erős Pista:エルーシュ ピシュタを使用しましたが。
辛味と旨味があるコチュジャンに似ている?ハンガリーの調味料もなかなか◎
自家製手打ちうどんにタッカンマリのスープとタレをかけて食べるだけでも美味しい!
たっぷりの骨付き鶏モモ肉を使うことで、いいお出汁がでます◎
お肉の量が少ない時は、鶏ガラスープの素を少し足すといいかもしれません。
では、鶏モモ肉を使って作る!韓国の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピ。をご紹介します♡
鶏モモ肉を使って作る!韓国の水炊き「タッカンマリ」作り方・レシピ。
:材料:
タッカンマリ
- 骨付き鶏肉モモ肉 6本(今回は約1.5kgの鶏肉を使用)
- にんにく 3片
- 生姜 1片
- 玉ねぎ 1個 (小さい玉ねぎの場合は2個)
- じゃがいも 3個
- ネギ 1本
- お水 適宜
- 塩 お好みで
※ニラがあっても◎
ハンガリーではなかなかニラは手に入らないので、ほうれん草で代用◎
タッカンマリのタレ
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 小さじ2
- 酢 大さじ3
- ごま油 小さじ1
- にんにく 小さじ1
- ネギ 大さじ1
- コチュジャン 小さじ1 (今日はハンガリーの調味料Erős Pista:エルーシュ ピシュタを使用) ※辛いものがお好きな方はお好みで◎
:作り方:
1. 骨付き鶏モモ肉をきれいに洗って、二つにカットしていきます。
※写真左は、購入時の骨付き鶏モモ肉。写真右は、二つにカットしたもの。


2. お鍋に鶏モモ肉を入れて、ひたひたになるくらいのお水とお塩を入れて火にかけます。(強火)


3. アクが出てきたら、きれいに取り除きます。
4. にんにく、生姜(粗みじん切り)、玉ねぎ(くし形)、じゃがいも(大きめの乱切り)、長ネギ(大きめの斜め切り)をカットします。
5. にんにく、生姜、玉ねぎを入れてコトコトと弱火で煮ていきます。(約30分)
6. じゃがいもを入れて、コトコト煮ていきます。(約30分)
7. にんにく(みじん切りorすりおろす)、長ネギ(みじん切り)にカットして、 タレの材料を器に入れて、混ぜます。
8. 自家製手打ちうどんを茹でて用意します。
9. じゃがいもが柔らかくなってきたら、長ネギを入れてさっと入れて火にかけます。
10. スープのお味見をして、お好みでお塩を入れます。
11. できあがり♡
※ちょっとアレンジ。スープを別のお鍋に取って、その中で半熟卵を作り、茹でてあったほうれん草もスープの中で少し温めて、いただきました◎