こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【天然酵母】自家製「天然酵母」を使って作る「ピザ生地」の使い道&発酵時間18時間と41時間の違いとは?

【天然酵母】自家製「天然酵母」を使って作る「ピザ生地」の使い道&発酵時間18時間と41時間の違いとは?

元気な天然酵母、強力粉、水、塩、オリーブオイルで作る「天然酵母のピザ生地」

 

約3年前から小麦粉とお水で作った、自家製天然酵母を使って作る「ピザ生地」をピザ屋さんをされているイタリア人の方から教えて頂き、作り始めました。

 

「材料を混ぜて、冷蔵庫で寝かせる」

 

これだけ◎

手間は、ぐるぐると手で捏ねるくらいでほとんどかからず。

寝かせる時間は、のんびりと約12時間〜48時間。

 

今日は、約1kgの天然酵母のピザ生地の使い道と、

自家製「天然酵母」を使って作る「ピザ生地」の発酵時間18時間と41時間の違いについてご紹介します♡

【天然酵母】ピザ生地の使い道&発酵時間18時間と35時間の違いとは?自家製「天然酵母」を使って作る「ピザ生地」

【天然酵母】ピザ生地の使い道&発酵時間18時間と35時間の違いとは?自家製「天然酵母」を使って作る「ピザ生地」

小麦粉とお水を増やして「天然酵母」を元気にする工程。

以前にも、天然酵母を使った「ピザ生地」の作り方をご紹介しましたが。

 

一番はじめにイタリア人の方に教えてもらった方法・レシピは、

いつも冷蔵庫で使用している「天然酵母30g、強力粉40g、お水30g」を加えてぐるぐると混ぜて。

室温に放置して、天然酵母を元気にしてピザ生地を作っていいく作り方◎

 

一番はじめに教えてもらった「天然酵母のピザ生地」については、

【天然酵母】強力粉で作る「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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昨年、日本に一時帰国した際にも「天然酵母」を使って、ピザ生地を同じように作ってみました◎

 

【天然酵母】日本で作る!「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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今年に入り『ピザ生地を作る時、天然酵母をもっと元気にする方法ないかな?』と、

いつもよりも多めの「強力粉70g、お水50g」を混ぜて、天然酵母を元気にして。

 

元気になった天然酵母と、お水、強力粉、塩、オリーブオイルを混ぜ合わせて。

「天然酵母のピザ生地」を作り始めたのですが。

 

天然酵母が前よりもかな〜り元気になる様子がみられること、

ピザ生地のもっちもち感、風味もアップした感じがするので。

最近は、この作り方で定着してきました◎

 

【天然酵母】天然酵母を起こすための小麦粉とお水を増やして作る「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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先月、元気すぎる天然酵母を使って作ると、、

約12時間後、保存用器から溢れるくらい「ピザ生地」が発酵していて。。

慌てて、ピザを作りました◎

 

【天然酵母】自家製「天然酵母」の魅力と元気すぎる天然酵母を使って作る「ピザ生地」作る様子・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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今回も「冷蔵庫で保管している天然酵母30g、強力粉70g、お水50g」を混ぜて【写真左】室温に約12時間おいておくと、むくむくっと約3〜4倍に膨れ上がるほど元気になってくれた天然酵母【写真右】

「天然酵母30g、強力粉40g、お水30g」を混ぜて天然酵母を元気にする工程。
「天然酵母30g、強力粉40g、お水30g」を混ぜて天然酵母を元気にする工程。
「天然酵母30g、強力粉40g、お水30g」を混ぜて天然酵母を元気にする工程。

「天然酵母のピザ生地」&発酵時間18時間と41時間の違いとは?

私がいつも作る「天然酵母のピザ生地」は、約1kg。

4つ(1つ250gほど)に分けて、

Lサイズ(約32cmくらい)のピザが4枚ほど焼けるのですが。

 

【発酵時間18時間】

材料を全て混ぜてピザ生地を作り、約500gづつ分けてピザ生地を保存容器に入れて【写真左】

冷蔵庫で18時間発酵させたピザ生地は、こんな感じになりました◎【写真右】

 

ピザ生地が溢れることもなく、いい感じに発酵されている天然酵母の匂いがします◎

発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」
発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」
発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」

この保存容器に入っているピザ生地1個分(約500g)を使って、ピザを2枚分作っていきます◎

発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」
発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」
発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」

今回は、縁がもっちもちの食べ応えのある「ナポリピザ」にしよう!と、ピザ生地を伸ばして。

 

「ナポリピザ」Pizza napoletana:ピッツァ ナポレターナのピザ生地の伸ばし方は、

【天然酵母】イタリア人友人直伝!「ナポリピザ」Pizza napoletana:ピッツァ ナポレターナのピザ生地の伸ばし方のコツとは? こちらからどうぞ♡

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今回焼いた2種類のピザは、

  1. ナポリピザの定番!「Pizza Margherita: ピッツァ マルゲリータ
  2. 自家製「ピザソース」の上にモッツァレラチーズ、サラミをのせた、ナポリピザ「サラミの天然酵母ピザ

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ナポリ風に伸ばしたピザ生地を使って作る「Pizza Margherita: ピッツァ マルゲリータ」と「サラミピザ」
ナポリ風に伸ばしたピザ生地を使って作る「Pizza Margherita: ピッツァ マルゲリータ」と「サラミピザ」
ナポリ風に伸ばしたピザ生地を使って作る「Pizza Margherita: ピッツァ マルゲリータ」と「サラミピザ」

残ったもう一つの保存容器に入ったピザ生地(約500g)は、冷蔵庫で発酵させて。

さらに、約23時間後(ピザ生地を作り、冷蔵庫に入れてから約41時間後)

 

【発酵時間41時間】

どうなっているかな〜?と、冷蔵庫に入っているピザ生地を覗いてみると、、

保存容器のフタが持ち上がるくらい、元気に発酵が進んでいて。。【写真左】

フタを開けてみると、ベターっとフタにも生地がくっついてしまい、、生地が柔らかい様子【写真右】

発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」
発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」
発酵時間18時間の「天然酵母のピザ生地」

これは!

急いで何とかしなくては、、と。

ピザ生地を伸ばして作るには、、生地が柔らかくなりすぎていたので。

以前ご紹介しました、ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」にすることに決定!

 

ハンガリー人が大好きな揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」は、市場などに行くと売られているサクッともちもちっとした揚げパン◎

 

以前の記事、【天然酵母】ピザ生地でハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」の作り方。 は、こちらからどうぞ♡

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ピザ生地500gを7つに分けて。

ピザ生地500gの生地を7つに分ける。

ピザ生地500gを7つに分ける。

丸く円盤の形に伸ばしたピザ生地を油で揚げて【写真左】

キッチンペーパーなどで油を切って、できあがり♡【写真右】

ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」

ハンガリーの市場などにあるラーンゴシュ屋さんでは、チーズ、チーズとサワークリーム、ハム、ハムとチーズなど。

いろんなトッピングが選べるのも楽しい食べ方ですが。

何もトッピングをのせないで、揚げパンだけの場合※は、

ニンニクをお水につけた「ニンニクウォーター」を刷毛などでさっとのせて、お塩をかけてできあがり♡

※ハンガリー語で、sima:シマ。

 

塩味とニンニクの香りのハンガリーの揚げパン◎

ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」

ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」

今日は、自家製「天然酵母」を使って作る「ピザ生地」の使い道と発酵時間18時間と41時間の違いについてご紹介しました♡

 

発酵時間は、寝かせると天然酵母の風味がアップして美味しくなりますが。

 

先月「ピザ生地」を作った時は、発酵時間12時間で保存容器から溢れるくらいに元気になっていて。。

今回は、41時間で同じような「ピザ生地」になりました。

 

天然酵母の様子は、季節や天候、環境?などによっても違うようで。

様子を見ながら、ピザにしたり揚げパンにしたり、と「ピザ生地」の使い道でした◎

【天然酵母】自家製「天然酵母」を使って作る「ピザ生地」の使い道&発酵時間18時間と41時間の違いとは?

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