【天然酵母】ピザ生地でハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
ハンガリーの市場などで売られているハンガリー人の大好物、揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
今日は、昨日ご紹介しました残りの天然酵母ピザ生地を使って。
ハンガリーの揚げパン「ラーンゴシュ」を作ってみました。
天然酵母ピザ生地の作り方は、【天然酵母】混ぜて寝かせるだけ!簡単「天然酵母のピザ生地」と「行者ニンニクとサラミのピザ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
ピザ生地の半分はピザに、半分は揚げパンに◎
ラーンゴシュとピザ生地の違いは、水分量が違うので、少しサクサクした揚げパンになりましたが。
ピザ生地が残った場合、
あえて残して、少しハンガリーの揚げパンを作ってみても◎
以前にもご紹介しました、ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
前回のトッピングは、ハンガリー人も大好きな組み合わせのサワークリームとチーズをのせて。
以前の記事、【天然酵母】ハンガリーの揚げパン「 Lángos:ラーンゴシュ」レシピ。は、こちらからどうぞ♡
市場などのラーンゴシュ屋さんで、注文すると。
パン生地を手で伸ばして、
たっぷりの油に生地を入れて、揚げてくれて。
トッピングはいろいろ。
熱々が美味しい揚げパン「ラーンゴシュ」
おうち時間を使って、残ったピザ生地を使ってのハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
揚げたて、アツアツは食べ過ぎてしまうので、、注意が必要です◎
ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」のトッピング。
ハンガリーの市場などにあるラーンゴシュ屋さんでは、いろんなトッピングが選べるのですが。
例えば、チーズ、チーズとサワークリーム、ハム、ハムとチーズなど。
何もトッピングをのせないで、揚げパンだけというのもあって。
その場合は、ニンニクをお水につけた「ニンニクウォーター」を刷毛などでさっとのせて、お塩をかけて食べる。というもの。
日本では甘い揚げパンを食べていましたが。
ニンニクの香りと塩味だけの揚げパンも、なかなか◎
ハンガリー人がよく好んで食べられる、
チーズとサワークリームは、ハンガリー語で「Sajtos-tejfölös:シャイトシュ テイフルシュ」
何もトッピングがのっていない普通のものが、「Sima:シマ」と呼ばれて。
いろいろ選べるのも楽しみのひとつ◎
ハンガリーの状況。
先週は暖かい日が続いていたハンガリーですが。
今週はぐっと冷えて、雪が降ったりとまた冬のようなお天気。
コロナウィルスの第3波のピークが過ぎた、と先日ニュースで報道されていましたが。
ハンガリーでの今の一番の話題は、ワクチン。
ハンガリーの人口の約30%、300万人の方がワクチンを受けたそうです。
その内の、約130万人の方が第2回目のワクチン接種をしたようで、昨日の新規感染者は約3600人。
一時期は、1日の新規感染者数が1万人を超える日もあったので、少しづつ落ち着いてきたのかな〜と。
今朝は、3℃と寒いブダペストでしたが。
今は「八重桜」?がきれいに咲いています◎
では、ピザ生地を使って作るハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」をご紹介します♡
【天然酵母】ピザ生地でハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」作り方。
「天然酵母のピザ生地」については、
以前の記事【天然酵母】混ぜて寝かせるだけ!簡単「天然酵母のピザ生地」と「行者ニンニクとサラミのピザ」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡
:材料:
- ピザ生地
- 揚げ油
- 塩 お好みで
- ニンニク(ニンニクウォーター用) お好みで
:作り方:
ピザ生地の半分の量を使用します◎
1. 冷蔵庫で寝かせていたピザ生地を取り出します。
※ピザを焼いた時は、約24時間発酵させた生地を使って【写真左】
揚げパンは、約40時間寝かせたものを使用【写真右】
2. 台の上に打ち粉をして、生地を取り出します。
3. 4つに分けて生地を丸めます。
4. 丸めて用意していた生地を両手で持ちながら丸い円盤のようになるように形を作ります。※
※外側が厚め、内側が薄めにすると◎
5. 揚げ油を用意して、温めた中に形を作った生地を入れ、揚げていきます。
6. いい色になったらキッチンペーパーなどの上に上げて、油を切ります。
7. ニンニクウォーター(ニンニクを粗みじんにカットしたものに少しお水を加えたもの)
と塩をお好みでかけて、できあがり♡