【天然酵母】天然酵母のピザ生地で作る!ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
元気な天然酵母、強力粉、水、塩、オリーブオイルで「天然酵母のピザ生地」を作り。
ピザを焼いた後、
残った天然酵母のピザ生地で作る!ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」とは?
平らで丸い形をしたハンガリーの揚げパン。
外はカリッと中はもちっとした食感◎
クリスマスマーケットなどの屋台、市場などに行くと。
よく見かける光景は、ハンガリー人が立ったまま、熱々の揚げパンを頬張る姿。
ちょっとした軽食に、ランチとして食べたりする「Lángos:ラーンゴシュ」
ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」は、
お店で注文するとき。
お好みでトッピングを選ぶことができるのですが。
そのまま揚げパンに、にんにくウォーター(にんにくの入ったお水)とお塩をかけていただくシンプルなものが「Sima:シマ」
ハンガリー人が注文する王道!と言えば、チーズとサワークリーム。
「Sajtos-tejfölös:シャイトシュ-テイフルシュ」
ハンガリー語の意味は、
Sajtos:シャイトシュ= チーズの
tejfölös:テイフルシュ =サワークリームの。
以前にもご紹介しました、【天然酵母】ピザ生地でハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」
先日、イタリア人の方に「天然酵母のピザ生地」を作る時。
天然酵母をもっと元気にする方法!と教えてもらった、
天然酵母を起こす際に小麦粉とお水を増やして作った「天然酵母ピザ」
【天然酵母】天然酵母を起こすための小麦粉とお水を増やして作る「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
「天然酵母のピザ生地」(約1kg)は、ピザ約4枚分。
冷蔵庫でゆ〜っくり、じ〜っくりと天然酵母の風味を引き出して◎
半分のピザ生地を使って、ピザを2種類作ったのですが。
この「天然酵母のピザ生地」の風味と、以前よりもカリッともちもちっとした食感が増した感じ◎
天然酵母ピザ1枚目は、「ベーコン&ひらたけとルッコラの天然酵母ピザ」
2枚目は、ハンガリーのサワークリームとベーコンのピザ「Töki pompos:トゥキ ポンポシュ」にしてみました◎
これは!ハンガリーの揚げパンも試してみたいな〜っと、残りの半分(500g)のピザ生地を使って。
ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」を作ってみました◎
今日は、青空と共に朝からビュービューっと風が強いブダペスト。
天気予報によると、最高気温4℃。最低気温2℃。
そして、強風警報がハンガリー各地に出ているようです。。
暦の上では、今日から春が始まる日「立春」
わーっとお花が咲きほこる春が待ち遠しいな〜と◎
では。
天然酵母を起こす際に小麦粉とお水を増やして作った「天然酵母ピザ」を使って作る、ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」作り方・レシピをご紹介します♡
【天然酵母】天然酵母のピザ生地で作る!ハンガリーの揚げパン「Lángos:ラーンゴシュ」作り方・レシピ。
:材料:
- 天然酵母のピザ生地
- 揚げ油
- 塩 お好みで
- サワークリーム 150g※
- にんにく 1片※
- チーズ お好みで
※今回は、ハンガリーのサワークリームとベーコンのピザ「Töki pompos:トゥキ ポンポシュ」で使用したサワークリームとにんにくを混ぜたものを、にんにくウォーターの代わりに使います。
にんにくウォーターは、にんにく(1片)を粗みじん切りにして、お水(約大さじ3〜5)ほどを混ぜ合わせます◎
にんにくの香りがポイントです◎
:作り方:
天然酵母のピザ生地の半分の量(約500g)を使用します◎
1. 冷蔵庫で寝かせていたピザ生地を取り出します。※
※約48時間冷蔵庫で寝かせたものです◎
2. 台の上に打ち粉をして、生地を取り出します。
3. 5つに分けて生地を丸めます。※
※一つ、約100gにしました。
ハンガリーでは、直径20〜25cmほど大きいサイズのものが多いのですが、、
食べやすい大きさにするために、少し小さめに作ります◎
4. 分けた生地の下に打ち粉をして【写真左】
手で伸ばしながら、円盤のように形※を作ります【写真右】
※外側が厚め、内側が薄めにすると◎
5. 揚げ油を温めて、中に④の生地を入れて、揚げていきます。※
※焦げないように弱火〜中火で揚げていきます◎
いい色に揚がってきたら、反対の面も揚げます。
6. キッチンペーパーなどの上に上げて、油を切ります。
揚げたものは、こんな感じです◎
7. お好みでお塩をかけて、サワークリーム、にんにく(またはにんにくウォーター)、チーズをのせたら、できあがり♡