こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」ベーグルの成形・焼き方。

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」

元気な天然酵母、強力粉、スペルト小麦、砂糖、塩を混ぜて。

室温に12時間ほど置いておくだけの、ほとんど手間がかからない天然酵母のベーグルの生地を作り。

ポリポリっとした食感と香ばしいひまわりの種をたっぷりとまぶした「ひまわりの種のベーグル」

 

昨日は、全ての材料を混ぜて。

一晩室温に置いて、天然酵母のベーグル生地を作る様子をご紹介しました。

 

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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今日は、そのベーグル生地を使って、ベーグルの形を作り。

さっと茹でて、ひまわりの種をまぶして「ひまわりの種のベーグル」を焼いていきます◎

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」

一晩寝かせた天然酵母の「ベーグル生地」の様子。

夜の23時に捏ね合わせてできた生地は、ボウルの中で形を表しています【写真左】

ベーグル生地が乾かないように、ラップやフタをして室温に約一晩置いておきます。

次の日の朝9時に様子を見てみると、いい感じにぷくーっと膨らんできています【写真中央】

約12時間寝かせるので、あと2時間置いておこう〜と、またフタをして。

お昼の11時に様子を見てみると、、ぽこぽこっと気泡がでて発酵がかなり進んでいる様子◎【写真右】

一晩寝かせた天然酵母の「ベーグル生地」の様子。
一晩寝かせた天然酵母の「ベーグル生地」の様子。
一晩寝かせた天然酵母の「ベーグル生地」の様子。
一晩寝かせた天然酵母の「ベーグル生地」の様子。

よ〜く天然酵母が働いてくれているベーグル生地。

この生地を使って、ポリポリっと香ばしい食感が美味しい「ひまわりの種のベーグル」を作っていきます◎

 

ベーグルを作る手順は、6つ。

  1. ベーグル生地を分ける(今回は8個)
  2. くるくると巻いてベーグルの形を作る。
  3. 布巾をのせて、発酵させる(30分)
  4. 茹でる。
  5. ひまわりの種を表面にまぶす。
  6. オーブンで焼く。

 

ベーグルの丸い形を作った後。

以前、日本に一時帰国した時に作った「プレーンベーグル」は、③の工程で寝かせる時に「濡れ布巾」を使用しましたが。

 

以前の記事、【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」ベーグルの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡

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天然酵母パン作りが大好きなハンガリー人の友人は、ベーグル生地を発酵させる時に「濡れ布巾」ではなく、「乾いた布巾」をのせる方法で作っているようなので。

私も試してみよう!と、今回は乾いた布巾をのせて作っていきます◎

濡れた布巾ではなく、乾いた布巾を使用。
濡れた布巾ではなく、乾いた布巾を使用。
濡れた布巾ではなく、乾いた布巾を使用。

「ひまわりの種」をベーグルにまぶす方法。

ベーグルはいろいろなバリエーションができることも一つの楽しみですが。

ハンガリーやヨーロッパで、よく見かけるひまわりの種を使ったパンは、香ばしくて大好きなパンの一つ◎

 

今回は、そんな栄養も満点な「ひまわりの種」※をベーグルを茹でた後、まぶしていきます◎

※ひまわりの種の栄養は、タンパク質、食物繊維、ビタミンE、マグネシウム、カルシウム、カリウムなど。

 

ひまわりの種【写真左】をお皿などの器に出して【写真右】

ひまわりの種「Napraforgómag:ナプラフォルゴーマグ」
ひまわりの種「Napraforgómag:ナプラフォルゴーマグ」
ひまわりの種「Napraforgómag:ナプラフォルゴーマグ」

さっと茹でたベーグル【写真左】の表面だけにひまわりの種をつけて【写真中央】

ひまわりの種のついた面を上にしてオーブンで焼いていきます◎【写真右】

「ひまわりの種」をベーグルにまぶす方法。
「ひまわりの種」をベーグルにまぶす方法。
「ひまわりの種」をベーグルにまぶす方法。
「ひまわりの種」をベーグルにまぶす方法。

では。

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」ベーグルの成形・焼き方をご紹介します♡

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」ベーグルの成形・焼き方。

:材料:

※今回は、ベーグル8個に分けて作っていきます◎

:作り方:

1. ベーグル生地を分ける。

打ち粉をした台の上にベーグル生地をのせます【写真左】

8個に分けます【写真右】

 ベーグル生地を分ける。
 ベーグル生地を分ける。
ベーグル生地を分ける。
2. くるくると巻いてベーグルの形を作る。

打ち粉をした台の上にベーグル生地をのせます【写真左】

生地を横に長く(楕円形)に伸ばします【写真中央】下からくるくると巻いていきます【写真右】

くるくると巻いてベーグルの形を作る。
くるくると巻いてベーグルの形を作る。
くるくると巻いてベーグルの形を作る。
くるくると巻いてベーグルの形を作る。

Uの字にして、右の生地の端をちょっとだけつぶして【写真右】左右をくっつけて丸い形にします【写真右】

くるくると巻いてベーグルの形を作る。
くるくると巻いてベーグルの形を作る。
くるくると巻いてベーグルの形を作る。
3. 布巾をのせて、発酵させる(30分)

オーブンを220℃に設定して温めはじめます◎

天板の上にオーブンペーパーを敷き、生地をのせます【写真左】

乾いた布巾※をのせて、室温で約20〜30分置いておきます【写真中央】

30分後、発酵して少〜し生地が膨らんでいます◎【写真右】

※濡れ布巾でもいいと思いますが、乾いた布巾の方が生地がベタベタせずに扱いやすい感じがしました◎

布巾をのせて、発酵させる(30分)
布巾をのせて、発酵させる(30分)
布巾をのせて、発酵させる(30分)
布巾をのせて、発酵させる(30分)
4. ベーグル生地を茹でる。

フライパンにお湯を沸かして、片面約1分ずつ茹でていきます【写真左】

【1分後】

くるっとひっくり返して反対の面も約1分茹でます※【写真右】

※茹でた後、ひまわりの種をつけるためにお皿などにのせておくと茹で過ぎにならなくて◎

ベーグル生地を茹でる。
ベーグル生地を茹でる。
ベーグル生地を茹でる。
5. ひまわりの種を表面にまぶす。

器にひまわりの種を入れて【写真左】茹で上がったベーグルの片面にひまわりの種をつけます【写真中央・右】

ひまわりの種を表面にまぶす。
ひまわりの種を表面にまぶす。
ひまわりの種を表面にまぶす。
ひまわりの種を表面にまぶす。

天板の上にのせます◎

ひまわりの種を表面にまぶす。

ひまわりの種を表面にまぶす。
6. オーブンで焼く。

あらかじめ温めていたオーブン220℃で約20〜25分こんがりと焼きます。※

※オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎

オーブンで焼く。

オーブンで焼く。

粗熱を取って、できあがり♡

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」

【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」

今日は、【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」ベーグルの成形・焼き方をご紹介しました。

 

香ばしいスペルト小麦とポリポリっとした食感が相性ぴったりのベーグルが焼き上がりました◎

カットしてみると、中はもっちりとしていて食べ応えも十分◎

 

以前、天然酵母の「プレーンベーグル」を作った時。

カマンベールチーズとメープルシロップくるみのベーグルサンドを作りましたが。

「ひまわりの種のベーグル」にも、カマンベールとメープルシロップを挟んでも美味しそうだな〜と◎

 

以前の記事、「ルッコラとツナのベーグルサンド」&「カマンベールチーズとメープルシロップくるみのベーグルサンド」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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【天然酵母】ひまわりの種たっぷり!「ひまわりの種のベーグル」

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