【天然酵母】日本で作る!作り置きにもぴったり約16個分の「プレーンベーグル」(水分量55%)ベーグルの成形・焼き方。
日本で作る!天然酵母パン作り。
元気な天然酵母と強力粉とスペルト小麦を使って作る「プレーンベーグル」
日本の気候に合わせてハンガリーで作る時よりも水分量を減らして。
16個分のベーグルを作ろう!と、
作り置きするためにたっぷりと作る、天然酵母の「プレーンベーグル」
昨日、元気な天然酵母と全ての材料を混ぜて、室温に12時間ほど放置して作る「プレーンベーグル」のパン生地・レシピの作り方をご紹介しました。
【天然酵母】日本で作る!作り置きにもぴったり約16個分の「プレーンベーグル」(水分量55%)生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、16個のベーグルの形を作り、焼いていく工程の様子をご紹介します。
16個の天然酵母の「プレーンベーグル」を作って気がついたこととは?
日本へ一時帰国した際には作りたい!と思っていた、天然酵母の「プレーンベーグル」
以前ご紹介した時は、8個のベーグルを作り。
日本の気候に合わせて水分量を減らしたベーグル生地はとっても扱いやすくていいな〜と生地作りも楽しんで。
焼き上がりも、つるんとこんがりといい色に焼けてくれた「プレーンベーグル」
気がつくと、あっ!という間になくなってしまったので。
日本にいる間に、、倍の量で作ってみよう!と思い。
早速、2倍の16個分の材料を使って作ってみました◎
以前の記事、【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」(水分量55%)ベーグルの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡
結果は?というと。
水分量を55%に下げたパン生地は、扱いやすく全く問題なし◎
問題点は、、焼き方。
ベーグルの焼きムラが出てしまったこと。
理由は、天板に8個ずつ、2段に分けてオーブンに入れたのですが。。
上の段は、火力が強く、、表面がちょっと焼きすぎになったこと。
下の段は、焼けているところと、そうではないところがまばらになってしまったな〜と。
上の段で焼いたベーグル【写真左】
下の段で焼いたベーグル【写真右】
一気にたくさん焼けて、作り置きをすることができたことは嬉しかったのですが。。
火加減がとっても難しかったです。
天然酵母の独特の風味ともっちもちの「プレーンベーグル」には焼き上がってくれて、美味しい!と、喜んでもらうこともできたので。
たくさん焼く時の解決法は、次回の課題かな〜と◎
今日は、ベーグルの形を作り、焼いていく工程◎
ベーグルを作る手順は、5つ。
- ベーグル生地を分ける(今回は16個)
- くるくると巻いてベーグルの形を作る。
- 乾いた布巾※をのせて、発酵させる(30分)
- ベーグル生地を茹でる。
- オーブンで焼く。
※湿度が高かったので、濡れ布巾ではなく、乾いた布巾をのせて休ませてみました◎
では。
【天然酵母】日本で作る!作り置きにもぴったり約16個分の「プレーンベーグル」(水分量55%)ベーグルの成形・焼き方をご紹介します♡
【天然酵母】日本で作る!作り置きにもぴったり約16個分の「プレーンベーグル」(水分量55%)ベーグルの成形・焼き方。
ベーグルを焼く前日に、元気な天然酵母、お水、強力粉、スペルト小麦、お塩、お砂糖を混ぜて、よ〜く捏ねました【写真左】
乾燥しないようにラップなどをして室温に一晩(約12時間)置いておくと、ぷくーっと膨らんでいるのが見えます◎【写真右】
この生地を使って、ベーグルを16個作っていきます◎
:作り方:
1. ベーグル生地を分ける。
打ち粉をした台の上にベーグル生地をのせて【写真左】
16個に分けて【写真中央】コロコロと生地を丸めます【写真右】
2. くるくると巻いてベーグルの形を作る。
台の上に打ち粉を薄く伸ばして、分けたベーグル生地の1つをのせます【写真左】
生地を楕円形に伸ばして【写真中央】
下からくるくると巻いていきます【写真右】
くるっとUの字にして、左右どちらかをつぶして※【写真左】つぶした上に反対側の生地をのせて、丸い形にして形を整えます【写真右】
※くっつきにくい時は、お水を少しつけると◎
3. 乾いた布巾をのせて、発酵させる(30分)
※オーブンを220℃に設定して温めはじめます◎
天板の上にオーブンペーパーを敷き、形を整えたベーグル生地をのせます【写真左】
乾いた布巾※をのせて、室温で約20〜30分置いておきます【写真中央】
※湿度がかなり高い日に作ったので、乾いた布巾を使ってみました。
【1段目】
【2段目】
約20分後、少〜し生地がぷくっと膨らんで発酵しています◎【写真右】
4. ベーグル生地を茹でる。
フライパンにお湯を沸かして、片面約1分茹でて【写真左】
もう片面も1分茹でます【写真右】
5. オーブンで焼く。
天板の上にのせます。
上の段に入れるもの【写真左】
下の段に入れるもの【写真右】
あらかじめ温めていたオーブン220℃で約20〜25分焼きます※
※オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎
上の段に入れて焼いたもの【写真左】
下の段に入れて焼いたもの【写真右】
粗熱を取って、できあがり♡
今日は、日本の気候に合わせてハンガリーで作る時よりも水分量を減らして。
作り置きをするためにたっぷりと作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」のベーグルの成形と焼く工程をご紹介しました。
無事にもっちもちのベーグルは、焼けてはくれましたが。
オーブンの前で、焦げるかも〜!とハラハラしたのを思い出します。。
たくさん焼く時には、一気にオーブンに入れずに時間差をつけるなど、、工夫がいるかな〜っと思う、天然酵母の「プレーンベーグル」作りでした。