【天然酵母】強力粉とスペルト小麦で作る「プレーンベーグル」と「チーズベーグル」ベーグルの成形・焼き方。
元気な天然酵母と強力粉、スペルト小麦、砂糖、お塩を混ぜて。
室温に12時間置いて、ベーグル生地を作り。
そのままシンプルにもちっと焼く「プレーンベーグル」とチーズをのせてカリッと焼く「チーズベーグル」
昨日、元気な天然酵母と全ての材料を混ぜて、室温に12時間ほど放置して作る「ベーグル生地」作り方をご紹介しました。
【天然酵母】強力粉とスペルト小麦で作る「プレーンベーグル」と「チーズベーグル」生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
冷凍保存したいな〜っと、たっぷり作ったベーグル生地。
今日は、生地を18個に分けて、ベーグルの形を作り、茹でて、焼いていく工程。
そのまま焼く「プレーンベーグル」とチーズをのせて焼く「チーズベーグル」と2種類(各9個ずつ)作っていきます◎
たっぷり焼きたい時の「ベーグル」の焼き方とは?
以前、日本へ一時帰国した時に作ってみたい!と思っていた、大好きな天然酵母の「ベーグル」
今年の夏に、試してみることができました◎
昨年、はじめて天然酵母パン作りをした時に、日本の湿度に合わせてパン生地の水分量を減らすといいかも、、と思ったので。
今年は!昨年よりも5%の水分量を下げて、55%のパン生地にして。
まずは、8個の「プレーンベーグル」を作ってみました◎
【ベーグル生地】
【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」(水分量55%)生地の作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
【ベーグル成形・焼き方】
【天然酵母】日本で作る!強力粉とスペルト小麦の「プレーンベーグル」(水分量55%)ベーグルの成形・焼き方。 は、こちらからどうぞ♡
嬉しいことに。
気がつくと、あっ!という間に8個なくなってしまったので。
日本にいる間に、2倍の量でパン生地で作ってみよう!と16個ベーグルを焼いたのですが。。
一気にオーブンに2段に分けて入れると、、
上の段は、火力が強く、、表面が焦げそうになり。
下の段は、焼けているところと、そうではないところとまばらになってしまい。
たくさんベーグルを焼く時の焼き方は、次回の課題だな〜っと思っていた問題点。
日本で16個焼いた「プレーンベーグル」の記事は、
【天然酵母】日本で作る!作り置きにもぴったり約16個分の「プレーンベーグル」(水分量55%)ベーグルの成形・焼き方。 こちらからどうぞ♡
さて。
今回は、どうやって焼こうかな〜っと考えた結果。
「プレーンベーグル」を焼いた後、「チーズベーグル」を焼こう!と。
2回に分けて焼いてみました。
結果は?というと。
オーブンがちょっとご機嫌ななめだったので、、少し焼きムラが出てしまうというハプニングがあったり、、
プレーンベーグルを焼いた後、チーズベーグルを焼いたので、
その間にも発酵が進んでぷくーっと膨らんでいましたが。
一気にオーブンに入れるより、分けて焼いた方が無事に焼けてくれたかな、と◎
ベーグルを作る手順は、5つ。
- ベーグル生地を分ける(今回は18個)
- くるくると巻いてベーグルの形を作る。
- 乾いた布巾をのせて、発酵させる(30分)
- ベーグル生地を茹でる。
- オーブンで約20〜25分焼く。※
※チーズベーグルは、最初からチーズをのせてしまうとチーズが焦げるかな〜っと思ったので。
約15分ほど焼いた後【写真左】チーズをのせて【写真中央】焼いてみました◎【写真右】
では。
【天然酵母】強力粉とスペルト小麦で作る「プレーンベーグル」と「チーズベーグル」ベーグルの成形・焼き方をご紹介します♡
【天然酵母】強力粉とスペルト小麦で作る「プレーンベーグル」と「チーズベーグル」ベーグルの成形・焼き方。
:材料:
- 天然酵母のベーグル生地
- チーズ 適量
ベーグルを焼く前日。
元気な天然酵母、お水、強力粉、スペルト小麦、お塩、お砂糖を混ぜて、よ〜く捏ねました【写真左】
乾燥しないようにラップなどをして室温に一晩(約12時間)置いておいたベーグル生地は、ボウルいっぱいにぷくーっと膨らんでいます【写真右】
ベーグルを焼く用意をして、と。
そのままフタをして1時間ほど置いておくと、、さらにぷくーっと膨らんでいて【写真左】
パン生地をボウルから取り出そうと、見てみると。
発酵が進んで、気泡がいっぱい!
慌てて、ベーグル作りをスタートします◎【写真右】
:作り方:
1. ベーグル生地を分ける。
打ち粉をした台の上にベーグル生地をのせて【写真左】
18個※に分けて、コロコロと生地を丸めます【写真右】
※今回は、「プレーンベーグル」と「チーズベーグル」を各9個ずつ作ろうと思うので。
1つ大体100〜105gの重さの生地を18個に分けます。
2. くるくると巻いてベーグルの形を作る。
台の上に打ち粉を薄く伸ばして、分けたベーグル生地の1つをのせます【写真左】
生地を楕円形に伸ばして【写真中央】
下からくるくると巻いていきます【写真右】
左右どちらかをつぶして、つぶした上に反対側の生地をのせて、丸い形にして形を整えます【写真左】
※くっつきにくい時は、片側にお水を少しつけると◎
18個のベーグルの成形が終わりました◎【写真右】
3. 乾いた布巾をのせて、発酵させる(30分)
乾いた布巾をのせて【写真左】室温で約20〜30分置いておきます【写真右】
「プレーンベーグル」を作る。
4. ベーグル生地を茹でる。
- オーブンを220℃に設定して温めはじめます。
- 天板の上にオーブンペーパーを敷きます。
プレーンベーグルにする9個のベーグル【写真左】
フライパンにお湯を沸かして、片面約1分茹でて【写真中央】
もう片面も1分茹でます【写真右】
5. オーブンで約20〜25分焼く。
オーブンペーパーを敷いた天板の上に、茹でたベーグル生地をのせます【写真左】
あらかじめ温めていたオーブン220℃で約20〜25分焼きます※【写真右】
※オーブンによって焼き加減が違うので、様子を見ながら焼くと◎
「チーズベーグル」を作る。
4. ベーグル生地を茹でる。
プレーンベーグルをオーブンに入れた後。
チーズベーグルにする9個のベーグル【写真左】を用意していきます◎
プレーンベーグル同様、片面約1分茹でて、天板の上にのせます【写真中央】
5. オーブンで約20〜25分焼く。
あらかじめ温めていたオーブン220℃で焼きはじめます。
約10〜15分ほど焼くとぷくーっと膨らんで半分焼けているような状態で取り出します【写真右】
チーズ※をのせて【写真左】再びオーブンに入れて約10〜15分ほど焼きます【写真右】
※今回は、チーズを細かく切ってのせましたが、ピザ用のチーズでも何でも◎
粗熱を取って、できあがり♡
今日は、【天然酵母】強力粉とスペルト小麦で作る「プレーンベーグル」と「チーズベーグル」のベーグルの成形・焼き方をご紹介しました。
たっぷりと18個焼くベーグル作り。
焼き方を一気に入れるのではなく、プレーンベーグルと、チーズベーグルに分けて焼いてみました◎
チーズをのせるタイミングは、とろっと溶けたチーズにしたい場合、もうちょっと後でもいいのかな〜と思いますが。
焦げることもなく、もちっとした「プレーンベーグル」とカリッとした「チーズベーグル」が焼き上がってくれました◎