こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」作り方・レシピ。

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

オリーブオイルで豚肉、にんにく、平茸を炒めて。

トマト缶、赤ワイン、オレガノ、ローリエなどを入れて。

コトコトと煮込んだようなトマト煮込みを圧力鍋で作る、簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

最近、すっかり短時間でお料理できることが魅力的で

「圧力鍋」をフル活用していますが。

 

コトコトと煮込んだような、そんな煮込み料理が短時間でできるので、

ラフテーや、骨付きチキンのスパイスカレーなど圧力鍋を使って作っています◎

 

作り置きしておくと便利な「チャーシュー」

以前、何度も作っている中で気がついたこと、

圧力鍋で「チャーシュー」を作る時に気をつけていることをご紹介しました。

 

以前の記事、圧力鍋で「チャーシュー」を作る時に気をつけることとは?加圧20分!豚ももブロック肉で作る「自家製チャーシュー」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡

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圧力鍋でお料理する時に気をつけていることの一つ、水分量。

水分量は、多すぎると、出来上がりが水っぽくなり。

少なすぎると焦げてしまう、、という結果になるので。。

お水やお酒(ワイン)などは、多過ぎず、少な過ぎずの分量にすることが大事なポイント◎

 

今日は、トマト缶(400g)、トマト缶をゆすいだお水(150g)、赤ワイン(50g)を使って。

圧力鍋で豚肉と平茸をイタリア風にトマト缶を使った煮込み料理。

豚肉にぴったりのドライハーブ「オレガノ」※を加えて作っていきます◎

※ハンガリー語で、Oregánó:オレガーノー。

 

オレガノを使った「黒オリーブの甘酢炒め煮」は、

イタリア人の友人直伝!おつまみにぴったり「黒オリーブの甘酢炒め煮」作り方・レシピ。 こちらからどうぞ♡

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オレガノ「Oregánó:オレガーノー」

オレガノ「Oregánó:オレガーノー」

材料は、豚肉※、塩、黒こしょう、平茸、にんにく、オリーブオイル、トマト缶、水、赤ワイン、ローリエ、オレガノ(ドライ)。

 

※豚肉は、煮込み料理にぴったりの豚の肩肉(ハンガリー語でSertéslapocka:シェルテーシュ ラポツカ)を使用します。お好みの部位で◎

 

作る手順は、8つ。

  1. 豚肉を1〜1.5cmの厚さにカットする。
  2. 塩、黒こしょうをする。
  3. 平茸を手で裂く。
  4. 圧力鍋にオリーブオイルを入れて、豚肉を焼く。
  5. にんにく、平茸を炒める。
  6. トマト缶、水、赤ワインを入れる。
  7. オレガノ、塩、黒こしょう、ローリエを入れる。
  8. フタをして加圧10分煮込む。

 

今回は、たっぷりの平茸と豚肉を煮込んでいきますが。

きのこは、しめじやマッシュルームなどお好みで混ぜても美味しいかな、と◎

ぱぱぱっと用意して、簡単に圧力鍋で作る「豚肉とひらたけのトマト煮」

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

以前、きのこの農家のおじさんに「平茸※を細かく割いて、少し日に干して、冷凍すると便利だし美味しいよ〜」と教えてもらい。

教えてもらった通り、平茸を冷凍保存して使ったりしますが。

 

きのこって洗うの?洗わないの?という質問には、

「洗わない」方がいいそうです◎

理由は、きのこの栄養が流れてしまうから。

とっても汚れていない場合は、拭き取る程度でいいよ〜と◎

※ハンガリー語でLaskagomba:ラシュカ ゴンバ。

 

今日は、約300gの平茸を汚れを拭き取って【写真左】

手で裂いて【写真右】ぱぱぱっとお料理するために下準備します◎

ハンガリーのひらたけ「Laskagomba:ラシュカ ゴンバ」
ハンガリーのひらたけ「Laskagomba:ラシュカ ゴンバ」
ハンガリーのひらたけ「Laskagomba:ラシュカ ゴンバ」

では。

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」作り方・レシピをご紹介します♡

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」作り方・レシピ。

:材料:

  • 豚肉※   700g
  • 平茸    300g
  • にんにく  2〜3片
  • オリーブオイル  大さじ1
  • 塩   お好みで
  • 黒こしょう  お好みで
  • トマト缶  1缶(400g)
  • 水    150ml
  • 赤ワイン  50ml
  • ローリエ  2枚
  • オレガノ(ドライ) お好みで

※豚肉は、豚の肩肉(ハンガリー語でSertéslapocka:シェルテーシュ ラポツカ)を使用します。お好みの部位で◎

 

以前、牛ほほ肉の下処理のポイントをお肉屋さんに教えてもらいましたが。

今回も、豚の肩肉【写真左】を裏返すと。

たっぷりと白い膜がついていたので【写真中央】包丁で取り除きました【写真右】

脂身は、お好みで取り除いてもそのままでも◎

豚の肩肉(Sertéslapocka:シェルテーシュ ラポツカ)
豚の肩肉(Sertéslapocka:シェルテーシュ ラポツカ)
豚の肩肉(Sertéslapocka:シェルテーシュ ラポツカ)
豚の肩肉(Sertéslapocka:シェルテーシュ ラポツカ)

:作り方:

1. 豚肉を1〜1.5cmの厚さにカットする。
2. 塩、黒こしょうをする。

豚肉を1〜1.5cmの厚さにカットします【写真左】

塩、こしょうをします【写真右】

豚肉を1〜1.5cmの厚さにカットして、 塩、黒こしょうをする。
豚肉を1〜1.5cmの厚さにカットして、 塩、黒こしょうをする。
豚肉を1〜1.5cmの厚さにカットして、 塩、黒こしょうをする。
3. 平茸を手で裂く。

平茸を汚れを拭き取って【写真左】

手で裂いて用意します【写真右】

平茸を手で裂く。
平茸を手で裂く。
平茸を手で裂く。
4. 圧力鍋にオリーブオイルを入れて、豚肉を焼く。

圧力鍋にオリーブオイル、①の豚肉を入れて【写真左】炒めていきます【写真右】

圧力鍋にオリーブオイルを入れて、豚肉を焼く。
圧力鍋にオリーブオイルを入れて、豚肉を焼く。
圧力鍋にオリーブオイルを入れて、豚肉を焼く。
5. にんにく、平茸を炒める。

にんにく(粗みじん切り)を加えて、炒め【写真左】②の平茸、塩、こしょう(少々)を加えて【写真中央】炒めます【写真右】

にんにく、平茸を炒める。
にんにく、平茸を炒める。
にんにく、平茸を炒める。
にんにく、平茸を炒める。
6. トマト缶、水、赤ワインを入れる。

トマト缶※、水、赤ワインを入れます【写真左】

※今回は、ダイスにカットしたものではなくホールトマトを使用したので、スプーンなどで潰して混ぜます【写真右】

トマト缶、水、赤ワインを入れる。
トマト缶、水、赤ワインを入れる。
トマト缶、水、赤ワインを入れる。
7. オレガノ、塩、黒こしょう、ローリエを入れる。

オレガノ、塩、こしょう(少々)※ローリエを入れて【写真左】さっと混ぜ合わせます【写真右】

※塩、こしょうは、最後にお味見をして調整するので少しづつ加えると◎

8. フタをして加圧10分煮込む。

フタをしっかりと閉じて、強火にかけます。

加圧がかかってきて、ピンが上がってきたら中火にして、10分加熱します。

【10分後】

火を止めて、加圧(ピン)が収まるまで置いておきます。

オレガノ、塩、黒こしょう、ローリエを入れ、フタをして加圧10分煮込む。
オレガノ、塩、黒こしょう、ローリエを入れ、フタをして加圧10分煮込む。
オレガノ、塩、黒こしょう、ローリエを入れ、フタをして加圧10分煮込む。

加圧(ピン)が収まったら。

フタを開けて【写真左】お味見をして、お好みで塩、こしょうを加えてお味を整えます【写真右】

加圧が収まったら、フタを開けて、お好みで塩、こしょうをする。
加圧が収まったら、フタを開けて、お好みで塩、こしょうをする。
加圧が収まったら、フタを開けて、お好みで塩、こしょうをする。

よく混ぜ合わせます◎※

※時間がある時は、冷めた後。

一晩ほど冷蔵庫に入れて、置いておくとこっくりと馴染んだお味になるのでおすすめです◎

 

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

お皿に盛り付けて、できあがり♡

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

圧力鍋で加圧10分!簡単「豚肉とひらたけのトマト煮」

今日は、圧力鍋で簡単に作る「豚肉とひらたけのトマト煮」をご紹介しました。

 

赤ワインを加えてコクを出して。

豚肉にぴったりの爽やかなドライハーブ、オレガノを加えて作るトマト煮。

 

ご飯やパスタ、バゲットなどと合わせて。

ワインにもぴったりの一皿です◎