日本で保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」大豆を蒸す・納豆菌を混ぜて発酵させる工程。
蒸した大豆と納豆菌(納豆)を使って作る「手作り納豆」
ハンガリーでは、なかなか日本のように手に入らない「納豆」
おうちで作ってみよう!と、
約3年前にはじめて、3日間かけて「手作り納豆」を作る様子をご紹介しました。
日本でも作ってみたい!と思っていて。
今回、日本へ一時帰国した時に、ついに!「手作り納豆」を作ってみました◎
以前の記事、はじめての納豆作り!1日目。 は、こちらからどうぞ♡
はじめての納豆作り!2日目。は、こちらからどうぞ♡
はじめての納豆作り!3日目。 は、こちらからどうぞ♡
今日は、日本で作る!はじめての「手作り納豆」
お水に一晩浸した大豆を蒸して、納豆菌を混ぜて、
保冷バッグとダンボールを使って発酵させるまでの工程ご紹介します。
保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」
以前、ハンガリーでは珍しい「オクラ」を見つけて。
簡単に冷凍保存する方法をご紹介しました。
そんなオクラを使って。
オクラ納豆にしよう!と作ってみた、手作り納豆◎
以前の記事、お湯で1分茹でて、輪切りにして保存!「オクラ」の冷凍保存する方法。 は、こちらからどうぞ♡
「手作り納豆」を作る。
材料は、大豆、納豆菌(納豆)、使い捨てカイロ※。
※納豆菌の快適な40℃に保つために、使用します◎
作る手順は、3つ。
- 大豆を一晩お水に浸す。
- 大豆を蒸して、納豆菌を混ぜて、発酵させる。(24時間)
- 発酵された大豆、納豆を冷蔵庫で熟成させる。(24時間)
1日、ひと手間。
納豆が出来上がるまで、3日間。
時間はかかりますが、手間はほとんどかからない納豆作り◎
保冷バッグ&ダンボールに入れて「納豆菌」を発酵させる。
「手作り納豆」を作る時、主に気をつけているポイントは、3つ。
- 使用する容器などきれいにする。
- 納豆を発酵させる時の通気性。
- 納豆菌の快適な温度を保つ、温度管理。
以前、ご紹介しました「保冷バッグとダンボール」を使って。
納豆菌の快適な温度を保つように、今回は日本で納豆作り◎
以前の記事、保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」作り方・レシピ。は、こちらからどうぞ♡
では。
日本ではじめて!保冷バッグとダンボールを使って「手作り納豆」を作る様子をご紹介します♡
日本で保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」作り方・レシピ。
:材料:
-
大豆 500g
-
お水 適量
-
納豆 25g
※今回は、大豆500gたっぷり使って作りますが、お好みの量で◎
大豆100gに対して、納豆菌(納豆)5g。
:用意するもの:
-
ボウル
-
お鍋(または圧力鍋※)
-
保存容器
- 使い捨てカイロ
※圧力鍋で作る「手作り納豆」は、こちらからどうぞ♡
:作り方:
1. 大豆を一晩お水に浸す。
1. ボウルに大豆を入れて【写真左】たっぷりのお水を入れて、一晩(約10〜12時間)置いておきます【写真右】


次の日の朝(約7時間後)、どうなっているかな〜と見てみると、、
お水が少なかったのか、、全部水分を吸収している大豆。。【写真左】
慌てて、お水を足して【写真中央】もう少し置いておきました【写真右】



2時間後、再び見てみると、いい感じにぷっくりと膨らんでいます◎
この大豆を使って、大豆を蒸していきます◎
2. 大豆を蒸して、納豆菌を混ぜて、発酵させる。(24時間)
お鍋(または 圧力鍋)に蒸し器をセットして、下から約3cmくらいのお水を入れます。


①の大豆を平らになるように入れます【写真左】
お鍋のふたを閉めて、約1時間(中火)蒸します。※【写真右】
※圧力鍋の場合は、加圧がかかってきたら弱火にして10分間。
火を止めて、加圧がおさまるまで待ちます。
ハンガリーで納豆作り。大豆を圧力鍋で蒸して作る方法。 は、こちらからどうぞ♡


大豆を蒸している間。
使用する容器などを熱湯消毒します。
詳しい熱湯消毒をする方法は、こちらからどうぞ♡
納豆菌の用意をします。
使用する納豆は、こちら♡


納豆(25g)と蒸しあがった大豆のお汁(大さじ5)※を入れて【写真左】混ぜて、納豆菌を用意します【写真右】


大豆をお鍋で蒸して【約1時間経過】
大豆が柔らかくなっているか、ちょっとお味見をします◎
ボウルなどに柔らかくなった蒸した大豆を入れて【写真左】用意した納豆菌を混ぜます【写真右】


混ぜ合わせたものは、こんな感じです◎
熱湯消毒していた容器にキッチンペーパーを底に敷きます【写真左】
蒸した大豆と納豆菌を混ぜたものを入れます【写真中央】
保存容器の上にキッチンペーパーとラップをふわりとかけます※【写真右】
※空気の通り道を作ってあげることが大事なので、ふわりとかけることがポイントです◎



保冷バッグに入れ、使い捨てカイロを横に置きます※【写真左】
保冷バッグをしっかりと閉じます。
ダンボールに保冷バッグを入れ、閉じて、24時間置いておきます【写真右】
※ 納豆を発酵させるために空気の通り道が必要なので、
使い捨てカイロは、上に置かずに横に入れると◎
これでゆっくりと24時間かけて納豆菌に働いて、大豆が納豆になるように温かいところで発酵してもらいます◎


今日は、日本で保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」
発酵させるところまでの様子をご紹介しました。
明日は、手作り納豆がどんな感じに発酵しているか?
結果をご紹介します♡
日本で保冷バッグとダンボールを使って作る!「手作り納豆」発酵の様子・熟成の結果。 は、こちらからどうぞ♡