納豆の作り方と記録。
昨夜、一晩お水に浸けていた大豆。
大豆どうなったかな〜っと楽しみに覗いてみると、、
膨らんでる!!
なんだか、ぷっくりしていてかわいい♡
一晩つけていた大豆のお水を捨て、
この大豆を煮るための圧力鍋の準備をします。
ぷりぷりしていてこのままでも美味しそう!と思い、、
一粒、はじめてのハンガリー産大豆のお味見をしてみる。。
硬いけれど、、噛むと大豆のいい香りが♡
圧力鍋で大豆を茹でる。
圧力鍋に一晩浸けた大豆を入れ、ひたひたに浸かるくらいのお水を加えます。
フタを閉じたら、強火で煮始めます。
圧力の強さを教えてくれるピンがMAXに上がったら、
そこから弱火にして30分煮ました。
その後、加圧具合が収まるまで放置して、、
フタを開けると!
。。。なんと、大豆の皮が剥がれているものがたくさん。。。
どうしよう、、っと少し焦りましたが、これは、次回の課題!と前向きに!
納豆菌作り。
納豆を育てるためには、温度が重要!とのことなので、
温度が下がらないうちに
この大豆の茹で汁を納豆と混ぜて、納豆菌作り♡
材料はこのふたつ。
- 納豆 15g
- 大豆の茹で汁 大さじ2
圧力鍋からボウルに柔らかく茹で上がった大豆を入れ、
茹で汁と納豆で作った納豆菌をさっと!混ぜる!
納豆のために使用するものを、熱湯消毒。
熱湯を入れて消毒していた、プラスチックの容器の底にキッチンペーパーを敷き、
納豆菌と混ぜた大豆をその中へ入れます。
※キッチンペーパーは納豆作りの際に水分が出てきたものを吸収するため、だそうです。
納豆菌の好きな環境。
プラスチック容器の上にまた1枚キッチンペーパーをかぶせ、
その上にふわっとラップをかけました。
納豆菌には空気が必須!
フタで密閉するのではなく、この方法にしてみました。
納豆菌が活発に働く温度は約40℃。
ちょうどいい大きさの発泡スチロールの箱があったので温度を保つためにその中へ!
今日のブダペストはあいにく20℃くらい。とっても涼しい。。
どうしよう〜っと考えた結果、
発泡スチロールの箱の中にひとつ、使い捨てカイロを入れました!
これで、納豆菌の居心地のいい環境になりますように。。!
発泡スチロールの箱のフタをしっかりを閉めて、
ガムテープでさらに密閉。
温度を保つために、さらに毛布をぐるっと巻いて、、発酵のために24時間放置。
納豆菌が頑張って働いてくれています。
その後は、冷蔵庫で1日、熟成させるそうです。
あともう1日!美味しい納豆ができますように〜♡