こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

海外でも毎日食べられる!「手作り納豆」簡単レシピ・作り方。

海外でも毎日食べられる!「手作り納豆」簡単レシピ・作り方。

昨年よりおうちで「手作り納豆」を作り始めましたが。

納豆は、ヨーロッパ、ハンガリーではなかなか手に入らない貴重品。

納豆が食べたいな〜!と思っても日本のようにスーパーで気軽に買えるということはなく。

 

納豆を作る!?という発想は、おうち時間が増えた時。

なかなか簡単に外出するということが難しくなったからこそ、

「納豆作り」やってみよう!と思えて。

 

海外でもいつでも納豆が食べられる!というのは、本当に嬉しいこと◎

日本人だな〜と実感する瞬間でもあったりして。

 

納豆作りは、出来上がるまでの時間はかかりますが。

手順は、意外と簡単!

 

納豆の作り方は、

納豆の作り方

  1. 大豆を水に浸す。(約8〜10時間)
  2. 大豆を蒸す。
  3. 納豆菌を混ぜる。
  4. 24時間発酵させる。(約40℃くらいの温度が理想)
  5. 冷蔵庫で熟成させる。(約24時間後から食べ頃◎)

 

大豆をお水に浸す、蒸して納豆菌を混ぜ、発酵させる。

納豆作りに必要な時間は、3日。

そして。

冷蔵庫で熟成24時間なので、作り始めてから4日目で納豆の完成!

 

「手作り納豆」に使う材料と道具は、

納豆の材料と道具

  • 大豆
  • 納豆菌(市販の納豆)
  • お鍋(または圧力鍋)
  • 保存容器
  • 保温できるもの(発泡スチロールなど)

 

納豆菌は、はじめて納豆作りする時に納豆のパック(冷凍)を購入。

はじめて作った時。

その納豆のパックから少量の納豆と大豆の茹で汁を混ぜて、納豆菌を作成。

 

自家製「手作り納豆」を作るようになってからは、

出来上がった納豆を次の納豆作りに使う分だけ個別に冷凍保存して使用しています。

 

はじめに一度、納豆を購入しただけで。

あとは、すべて自家製◎

 

この工程で出来がった自家製「手作り納豆」がこちら!

海外でも毎日食べられる!「手作り納豆」簡単レシピ・作り方。

海外でも毎日食べられる!「手作り納豆」簡単レシピ・作り方。

自家製「納豆」を作りはじめて1年。

昨年から作り始めた納豆ですが。

はじめは、どうやって納豆を作っていいのか、、わからず。

大豆を圧力鍋で茹でて作りました。

 

ネバネバとした納豆が出来上がって、嬉しかったのですが。

茹でることで大豆の旨味が逃げて。

お味が薄くなってしまう、、という結果に。

 

はじめての納豆作り!1日目。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

はじめての納豆作り!2日目。 は、こちらからどうぞ♡

はじめての納豆作り!3日目。は、こちらからどうぞ♡

はじめての納豆作り!完結編。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

この時、大豆を「茹でる」ことで大豆の本来のお味が薄くなった気がしたので。。

圧力鍋で「蒸す」という方法で作るようになりました◎

 

圧力鍋で蒸して自家製「納豆」を作る詳しい方法は、

ハンガリーで納豆作り。大豆を圧力鍋で蒸して作る方法。こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

ハンガリーで納豆作り。大豆を圧力鍋で蒸して作った結果。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

 

さて。

暑さの続いているハンガリーですが。

だんだん身体が慣れてきて、30℃を超えても暑い!と感じなくなってきました。

 

納豆菌が活発に働いてくれる温度40℃。

この暑さを利用しよう!と思い、大豆を圧力鍋で蒸して作ります◎

ハンガリーの真夏日。

ハンガリーの真夏日。

海外でも毎日食べられる!

おうちで作る「手作り納豆」簡単レシピ・作り方をご紹介します♡


「手作り納豆」簡単レシピ・作り方。

:材料:

  • 大豆 300g
  • お水 適量
  • 納豆 15g

:用意するもの:

  • ボウル
  • 圧力鍋
  • 保存容器

:作り方:

1. 大豆をたっぷりのお水に浸して、一晩置いておきます。

大豆をたっぷりのお水に浸して、一晩置いておく。

大豆をたっぷりのお水に浸して、一晩置いておく。

2. 圧力鍋に蒸し器をセットし、約2〜3cmのお水を入れます。

3. 一晩浸しておいた大豆を平らになるように蒸し器の上にのせます。 

4. 圧力鍋のふたを閉めて、強火にかけます。

5. 加圧がかかってきたら弱火にして10分間。火を止めて、加圧がおさまるまで待ちます。

大豆を圧力鍋で蒸す。
大豆を圧力鍋で蒸す。
大豆を圧力鍋で蒸す。

6. 納豆(15g)と大豆を蒸した大豆の汁(大さじ2)混ぜます。

7. ボウルに⑥と蒸した大豆を入れて、混ぜ合わせます。※

※温かいうちに混ぜることがポイント◎

蒸し大豆と納豆菌を混ぜる。
蒸し大豆と納豆菌を混ぜる。
蒸し大豆と納豆菌を混ぜる。

蒸し大豆と納豆菌を混ぜ合わせたものがこちら♡

蒸し大豆と納豆菌を混ぜたもの。

蒸し大豆と納豆菌を混ぜたもの。

8. 納豆を入れる容器を熱湯消毒しておき、容器の底にキッチンペーパーを敷きます。

9. 保存容器に混ぜた⑦を入れます。

保存容器に蒸し大豆と納豆菌を混ぜたものを入れる。
保存容器に蒸し大豆と納豆菌を混ぜたものを入れる。
保存容器に蒸し大豆と納豆菌を混ぜたものを入れる。

10. 保存容器の上にキッチンペーパーとラップをふわりとかけます。

11. 発泡スチロールの容器(保温できるもの)にホッカイロと一緒に入れて、しっかりとフタを閉めます。※

12. 毛布でぐるりと包み、24時間置いておきます。

※保温することが重要◎

保存容器の上にキッチンペーパー、ラップをかけて、保温できるものに入れる。
保存容器の上にキッチンペーパー、ラップをかけて、保温できるものに入れる。
保存容器の上にキッチンペーパー、ラップをかけて、保温できるものに入れる。

24時間後。

13. 納豆の発酵具合、粘り具合をチェックした後、冷蔵庫に入れて24時間熟成させます。

24時間後。

24時間後。

 

納豆の発酵具合、粘り具合をチェック。

納豆の発酵具合、粘り具合をチェック。

さらに、24時間後。

14. 冷蔵庫から取り出して、お皿に盛り付けたらできあがり♡

海外でも毎日食べられる!「手作り納豆」

海外でも毎日食べられる!「手作り納豆」

今日は、海外にいても気軽に毎日食べられる!「手作り納豆」

冷蔵庫に納豆が入っていると。

炊き立てごはんに納豆!とか、日本にいるように食べたい時に食べられて◎

 

暑い夏には、冷たいものが食べたくなるので。

明日は、「納豆」と以前ご紹介しました「揚げ浸しのタレ」と「揚げ浸し」を使ってのアレンジレシピ!

「フレッシュバジルと納豆と揚げ浸しの冷製パスタ」をご紹介します♡

 

以前の記事、ズッキーニとナスとパプリカの揚げ浸し。作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

konyhamemo.hatenablog.com

「納豆と揚げ浸しの冷製パスタ」

「フレッシュバジルと納豆と揚げ浸しの冷製パスタ」