ハンガリーのお米。
今週のお題「ごはんのお供」
ハンガリーでもごはんを食べる習慣があって、
メインのお肉などのお料理に合わせて、じゃがいも、パスタ、ご飯など好きなものを選ぶ、といった感じ。
お米はハンガリーでも作られていて、日本のようにお米だけ販売しているようなお米屋さんはないけれど、スーパーで1kgの袋に入ったものを気軽に買うことができます。
ハンガリー語でお米はRizs:リジュ。
よく見るお米の種類は2種類。
ひとつはHosszúszemű rizs:ホッスーセムー リジュという長〜い形のお米。
間違って買ってしまったこともありますが、、ごはんを炊いた感じはパサパサ。
ちょっとタイ米のような感じ。
煮込み料理などと一緒に添えて食べることの多いハンガリー。
ハンガリー料理のお肉などのソースと一緒に、パサパサしたお米にソースを染まして食べるようです。
でもやはり、日本人の私は、ふっくらと炊きたてのご飯が大好きで、
よく買うお米は、もうひとつ別の種類の丸い形のお米。Kerekszemű rizs:ケレクセムー リジュ。
この形のお米は、日本のお米に近いので、よく購入します♡


ハンガリーでも買える!オススメのお米。 の記事はこちらから♡
炊きたてごはんに自家製納豆。
炊きたてのごはん(白米)と一緒に食べる美味しいものは日本にはた〜くさんあるけれど、
残念ながらハンガリーにはそうゆう食習慣はなく、ごはん(白米)を食べる。というより、メイン料理に添えて食べる。という感じ。
なので、炊きたてのごはんと一緒に美味しく食べるものを、作って食べる!ということがひとつの楽しみにもなっています。
最近作り始めた手作り納豆もそのひとつ。
炊きたてご飯にぴったり!の納得のいく納豆を作りたくて、また試行錯誤。
前回は大豆を10分圧力鍋で蒸してみましたが、少し硬めの納豆が出来上がったので、
今回はさらに10分延ばして、20分蒸してみました。
結果は、納豆の硬さ、お味とも◎ 炊きたてごはんに納豆、、美味しい!
納豆作りは時間はかかりますが、ほとんど放置しているだけ。
作る工程で手間がかかるのは大豆を蒸すこと、納豆菌を混ぜることくらい。
ハンガリーにいても炊きたてごはんに手作り納豆が食べられるのは本当に嬉しいです♡
以前に大豆を蒸して作る方法をご紹介したので、今日はざっくりと今回の記録を書きたいと思います。
詳しい作り方についてはこちらからどうぞ♡
ハンガリーで納豆作り。大豆を蒸して作る方法。 - こにはめも
納豆作りの記録。大豆を圧力鍋で20分蒸す。
1. 一晩お水に浸した大豆を蒸し器にのせる。
2. 圧力鍋のふたを閉め、強火にかける。
3. 加圧がかかってきたら弱火にして20分間。火を止めて、加圧がおさまるまで待つ。
4. 納豆15gと蒸しあがった後に残った熱い大豆の汁を大さじ2杯混ぜて、納豆菌を作る。
5. 蒸した大豆に納豆菌を混ぜる。
6. 熱湯消毒した保存容器にキッチンペーパーを底に入れる。
7. 用意していた容器に大豆と納豆菌を混ぜたものを入れる。
8. 保存容器の上にキッチンペーパー、ラップをふわっとかける。
9. 発泡スチロールの箱にカイロと一緒に入れ、箱を密閉した状態で24時間置いておく。
10. 24時間後、冷蔵庫に入れ、再び冷蔵庫で24時間熟成させる。
11. できあがり♡