自家製「納豆」を作る。
昨年の夏より作りはじめた自家製「納豆」
作ってみると意外と簡単にできて◎
自家製「納豆」を定期的に作るようになりました◎
おうちで手作り納豆ができる!と満足していましたが。
「納豆」を美味しく作るコツって何かな?と。
納豆を作るために必要な材料は、大豆、納豆菌(納豆)、暖かい環境。
納豆を作るためにかかる日数は、約3日。
納豆作りの流れは、
1日目:大豆を一晩お水に浸す。
2日目:大豆を蒸して、発酵させる。(24時間)
3日目:発酵された大豆、納豆を冷蔵庫で熟成させる。(24時間)
大豆をお水につけて、蒸して、寝かせる(発酵させる)。
これで、納豆ができてしまうので。
手間としては、大豆を蒸すこと以外はほとんどなく。
暖かい環境に置いておくだけ◎
ハンガリーにいて、食べたい時に手作り納豆が食べられることは、とってもうれしくて◎
ハンガリーの大豆と「納豆」を美味しく作るコツとは?
以前にもご紹介しましたが、ハンガリーでは大豆を食べる文化はなく。
豆乳を作るために大豆を使用する方がいるくらい。
昨年、友人に沢山いただいた大豆のお礼に、「納豆」ではなく。
食べやすいかな〜と「蒸し大豆のナゲット」を作ってみたりしました◎
以前の記事、蒸し大豆と「蒸し大豆のナゲット」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
自家製「納豆」を作る度に、美味しく作るコツは何かな〜と。
まず、美味しい納豆とは?
大豆の硬さ(お好みの硬さ)や、大豆の旨味、香りかな、と。
なので。
私なりに考えてみた結果。
自家製「納豆」を美味しく作るコツは、
- 大豆の蒸し方(茹でるよりも蒸した方が大豆の旨味がUPする◎)
- 大豆の種類
- 発酵の仕方(温度管理)
大豆の種類は、残念ながらハンガリーでは日本のようにたくさんの種類はないので。
選ぶことはできないのですが。
友人が栽培している大豆で作った「納豆」がとても美味しく出来たので。
やはり、材料。お豆の種類、お味が大事かな、と。
昨年いただいた10kgほどの大豆は使ってしまったので。。
今は、ブダペストのお店で購入できるハンガリー産の「szójabab:ソーヤバブ =大豆」を使って、「納豆」作りをしています◎
納豆作りのもう一つ大事な「温度管理」
納豆菌が活発に働いてくれる温度は、40℃。
夏に作ると早く発酵が進み、冬は少し時間がかかるように感じます。
暖かい環境を保っていれば、気候はそんなに関係ないような気もしますが。。
しっかりと温度管理した納豆のネバネバ具合は◎
この週末はすっきり晴れたブダペスト。
だんだんと暖かくなってきたので、久しぶりにドナウ川沿いをお散歩してきました◎
今日は、自家製「納豆」を美味しく作るコツを考えながら、納豆作りをしてみました◎
作る様子をご紹介します♡
詳しい自家製「納豆」の作り方は、以前の記事、
ハンガリーで納豆作り。大豆を圧力鍋で蒸して作る方法。 こちらからどうぞ♡
- 価格: 1257 円
- 楽天で詳細を見る
自家製「納豆」の作り方。
大豆を一晩水に浸して、蒸し大豆を作る。
1. ボウルに大豆を入れて一晩、お水に浸しておきます。
2. 大豆を圧力鍋で蒸します。
蒸し大豆と納豆菌を混ぜる。
3. 納豆菌(納豆+蒸した大豆のお汁)を用意します。
4. 蒸し大豆と納豆菌を暖かいうちにさっと混ぜます。
保存容器に入れて24時間発酵させる。
5. 保存容器に④を入れて、キッチンペーパーとラップをして、発泡スチロールの箱に入れて24時間置いておきます。(発酵)
※ 中にカイロを入れて、暖かい場所に置いておくと◎
24時間後。
ラップに水滴がつき、中を見ると表面が白く発酵が進んでいるのが見えます◎
納豆を冷蔵庫で熟成させる。
6. 冷蔵庫に入れて、24時間熟成させます。
7. できあがり♡
今日は、美味しく作る自家製「納豆」のコツは何かな?と考えてみました。
意外と簡単にできる手作り「納豆」
日本に帰国した時には、いろんなお豆で試してみたいな〜と◎