天然酵母とピザ。
今週のお題「ピザ」
マルゲリータ。トマトソースとチーズ、バジル。
とってもシンプルだけど、天然酵母を使って作るピザ生地を美味しく味わえる一番好きなピザ。
今日は少し厚めの生地で焼いてみました♡
ブログを書き始めて、昨日でちょうど半年になりました。
いつも「こにはめも」を読んでくださってありがとうございます♡
半年間、毎日書き続けていることが私自身驚きですが。
ヨーロッパ、ハンガリーで生活していて感じることを綴っていけたらいいな、と思っています。
半年前、突然思い立って「ブログ」を書き始めました。
そのきっかけは、コロナウィルスによっておうち時間が増えたこと。
そのおうち時間を使って小麦粉で天然酵母を作った(育てた)ことを記録すること。
そして、天然酵母の魅力をお伝えできたら、いいなと。
小麦粉とお水だけで本当に天然酵母が作れるのかな?!と、作り始めたのも約半年前。
ブログを書き始めたのも半年前。
天然酵母でパンやピザを美味しく焼いて、食べることばかり考えて、、10日間ほどかけて天然酵母を育てました。
今もその天然酵母を冷蔵庫で大事に保管しています。
天然酵母パンを焼いたり、ピザを焼いたりすることが楽しみの一つになっています♡
天然酵母の保管方法についてご覧になりたい方はこちらからどうぞ♡
はじめて天然酵母を使ってピザを作り、焼けた時、とっても嬉しくて。
その時の写真がプロフィール写真です◎
イタリア人の方から教えていただいた天然酵母で作る簡単ピザ。
「混ぜて冷蔵庫で寝かせるだけ」
天然酵母パンを作るよりも、本当に手間がかからなく美味しく焼けるので、作る頻度は上がる一方です◎
以前にご紹介しました、ピザ屋さんをされているイタリア人の方から教えていただいたレシピはこちらからどうぞ♡
イタリア人の方に教えてもらったレシピを基に、強力粉で作る詳しい手順はこちらの記事からどうぞ♡
【天然酵母】強力粉で作る「天然酵母のピザ生地」作り方・レシピ。 - こにはめも
ピザ生地の厚さ。
ピザと言えば、ナポリ!
ピザの発祥の地と言われるイタリアのナポリ。
ナポリのピザの特徴は、やっぱりピザ生地の厚さ。
調べてみてわかったことですが、なんと、そのナポリにはピザ協会があって。
「ナポリピザ」の材料、作り方など決まったルールがあるようです。
ナポリピザの生地は直径35cm以下。真ん中の厚さは4mm、縁の厚さは1〜2cmとぽってりとした生地。
トッピングは、マルゲリータとマリナーラ(トマト、にんにく、オレガノ、オリーブオイル)の2種類のみ。
これがナポリのピザ協会が認める、ナポリピザ。
北のミラノに行くと、ナポリのピザに比べて薄い生地のピザ。
ナポリのような規定はなさそうですが、生地は直径40cmほどで厚さは縁でも5mmほどの薄い生地が特徴。
先日、ご紹介しました「ナスとベーコンの天然酵母ピザ」もどちらかと言えば、ナポリピザに近いでしょうか。
【天然酵母】ナスとベーコンの天然酵母ピザ。作り方・レシピををご覧になりたい方はこちらからどうぞ♡
天然酵母ピザ生地の特徴は、独特な風味と、もっちもちの食感。
今日はかなり厚めの生地にトマトソースとチーズ、そしてバジルをのせたシンプルな「マルゲリータ」
ピザのトッピングにも合わせて、お好みのピザの厚さにできるのも手作りピザのいいところですね◎