こにはめも

ハンガリーのキッチン「Konyha:こには」 より料理とレシピのメモ

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」作り方・レシピ。

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」

とうもろこしの茹で汁を使って作る、簡単「お野菜たっぷりスープ」

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」

以前ご紹介しました、農家の方に教わった「甘味たっぷり!とうもろこしの茹で方」

簡単にぱぱっと!甘く、プチプチっとしたとうもろこしを味わうことができるところが「茹でる」メリットかなと◎

 

以前の記事、農家の方に教わった「甘味たっぷり!とうもろこしの茹で方」作り方。 は、こちらからどうぞ♡

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とうもろこしを茹でると、茹でたお湯に栄養※も流れてしまうな〜という心配もあって。

以前、圧力鍋でジューシーにぷりっとした食感のとうもろこし作る「蒸しとうもろこし」をご紹介しました。

 

とうもろこしの栄養

ビタミンB1、B2 、カリウム、タンパク質、食物繊維など。

 

以前の記事、圧力鍋で加圧3分!簡単「蒸しとうもろこし」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡

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今日は、とうもろこしの茹で汁を使って!

簡単に、玉ねぎ、人参、じゃがいもなどの根菜類を使って「お野菜たっぷりスープ」を作っていきます。

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」

材料は、とうもろこしの茹で汁、オリーブオイル、にんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根、じゃがいも、えんどう豆、鶏ガラスープ(または鶏ガラスープやコンソメの素など)※、白ワイン(または酒)、ローリエ、塩、こしょう、パセリ。

 

お野菜は、何でもスープの具材になるかな〜と思いますが。

今回は、冷蔵庫に残っていた根菜類を使って。

炒めて、スープの具材にします◎

トマトやズッキーニを入れると、ミネストローネのようになるかな、と◎

※鶏ガラスープは、冷凍保存していたものを使用しますが、鶏ガラスープやコンソメの素とお水でも◎

「とうもろこしの茹で汁」と冷凍保存していた「鶏ガラスープ」
「とうもろこしの茹で汁」と冷凍保存していた「鶏ガラスープ」
「とうもろこしの茹で汁」と冷凍保存していた「鶏ガラスープ」

作る手順は、5つ。

  1. とうもろこしを茹でる。
  2. オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。
  3. とうもろこしの茹で汁、鶏ガラスープ、白ワインを入れて煮る。
  4. じゃがいも、ローリエを入れて煮る。
  5. えんどう豆、パセリを入れて、塩、こしょうでお味を整える。

「茹で汁」活用法。

お肉や、お野菜などの茹で汁はいいお出汁と栄養もたっぷり詰まっているので。

いろんなお料理に活用することができるな〜っと思いますが。

 

とうもろこしの茹で汁を使って「バターコーンご飯」を作ってみたり。

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鶏ささみの茹で汁にとうもろこしをそのまま入れて「中華風コーンスープ」にしてみたり。 

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圧力鍋で「ラフテー」を作った時の豚の茹で汁を使って「豚汁風」にしてみたり、と。

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捨てずに、別のお料理のいいお出汁として。

変身させることができる「茹で汁」

 

今日は、とうもろこしの茹で汁の活用法!

農家の方に教わった「とうもろこしの茹で方」の通り、薄皮はつけたまま、お水から茹でて。

甘くプチプチっとした茹でたとうもろこしは、そのままかぶりついていただきました◎

農家の方に教わった「甘味たっぷり!とうもろこしの茹で方」で茹でる。
農家の方に教わった「甘味たっぷり!とうもろこしの茹で方」で茹でる。
農家の方に教わった「甘味たっぷり!とうもろこしの茹で方」で茹でる。
農家の方に教わった「甘味たっぷり!とうもろこしの茹で方」で茹でる。

そして。

とうもろこしの茹で汁を使って、さらに!

同時進行で作っていた、先日ご紹介しました【ハンガリー料理】作り置きにもぴったり!パプリカの肉詰め 「Töltött paprika:トゥルトゥットゥ パプリカ」に添える、じゃがいももこの茹で汁で茹でてみました◎

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とうもろこしの茹で汁でじゃがいもも茹でる。
とうもろこしの茹で汁でじゃがいもも茹でる。
とうもろこしの茹で汁でじゃがいもも茹でる。
とうもろこしの茹で汁でじゃがいもも茹でる。

急に寒くなってきたので。

ほっこり温まるスープが美味しいな〜っと◎

 

今日も厚い雲に覆われている、ブダペスト。

今朝は、またびっくりするほど寒くて。。

外の温度計を見ると、、9℃。

 

もこもこに厚着をして出かけなくては、、と思いますが。

明日からはまた30℃近くまで気温が上がるとか、、

今年はなんだか忙しいお天気だな〜っと。

 

最高気温:15℃。最低気温:9℃。

落ち葉が広がってきたブダペスト。

増えてきたブダペストの落ち葉。

では。

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」作り方・レシピ。をご紹介します♡

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」作り方・レシピ。

:材料:

  • とうもろこしの茹で汁  約1L
  • オリーブオイル  大さじ1
  • にんにく   1〜2片
  • 玉ねぎ  1個
  • 人参   小3本
  • パセリの根  小2本
  • じゃがいも   1〜2個
  • えんどう豆   約50g
  • 鶏ガラスープ(または鶏ガラスープやコンソメの素とお水) 約800cc
  • 白ワイン(または酒)  大さじ2
  • ローリエ  1枚
  • 塩  お好みで
  • こしょう お好みで
  • パセリ  適宜

:作り方:

1. とうもろこしを茹でる。

とうもろこし【写真左】の皮を少し残して、外側の皮を剥がします【写真右】

とうもろこしを茹でる。
とうもろこしを茹でる。
とうもろこしを茹でる。

お鍋に①のとうもろこしを入れて、ひたひたになるくらいのお水、お塩(小さじ1)を入れます【写真左】

火にかけて、沸騰してから5分、吹きこぼれない程度の火力で煮ます【写真中央】

取り出して、とうもろこしは、できあがり♡【写真右】

とうもろこしを茹でる。
とうもろこしを茹でる。
とうもろこしを茹でる。
とうもろこしを茹でる。
2. オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。

お鍋にオリーブオイル、にんにく(粗みじん切り)を入れて炒めます【写真左】

にんにくの香りが立ってきたら、

玉ねぎ(粗みじん切り)、塩、こしょうをして炒めます【写真中央・右】

オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。
オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。
オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。
オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。

人参、パセリの根(輪切り)を入れて【写真左】炒めます【写真右】

オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。
オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。
オリーブオイルでにんにく、玉ねぎ、人参、パセリの根を炒める。
3. とうもろこしの茹で汁、鶏ガラスープ、白ワインを入れて煮る。

①の「とうもろこしの茹で汁」と冷凍保存していた「鶏ガラスープ※」を使っていきます。

※冷凍保存していたものを使用しますが、鶏ガラスープやコンソメの素とお水でも◎

「とうもろこしの茹で汁」と冷凍保存していた「鶏ガラスープ」
「とうもろこしの茹で汁」と冷凍保存していた「鶏ガラスープ」
「とうもろこしの茹で汁」と冷凍保存していた「鶏ガラスープ」

お鍋にとうもろこしのゆで汁を入れて【写真左】冷凍保存していた鶏ガラスープも入れて火にかけて、溶かしながら煮ていきます【写真右】

とうもろこしの茹で汁、鶏ガラスープ、白ワインを入れて煮る。
とうもろこしの茹で汁、鶏ガラスープ、白ワインを入れて煮る。
とうもろこしの茹で汁、鶏ガラスープ、白ワインを入れて煮る。
4. じゃがいも、ローリエを入れて煮る。

人参が大体柔らかくなってきたら、

じゃがいも(銀杏切り)、ローリエを入れます【写真左】

5. えんどう豆、パセリを入れて、塩、こしょうでお味を整える。

えんどう豆(冷凍保存していたもの)、パセリ(刻んだもの)を入れて、塩、こしょうでお味を整えます【写真右】

じゃがいも、ローリエを入れて煮て、えんどう豆を加えて、パセリ、塩、こしょうでお味を整える。
じゃがいも、ローリエを入れて煮て、えんどう豆を加えて、パセリ、塩、こしょうでお味を整える。
じゃがいも、ローリエを入れて煮て、えんどう豆を加えて、パセリ、塩、こしょうでお味を整える。

できあがり♡

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」

とうもろこしの茹で汁を活用!簡単「お野菜たっぷりスープ」

今日は、とうもろこしの茹で汁を使って作る、簡単「お野菜たっぷりスープ」をご紹介しました。

 

冷蔵庫に残っているお野菜を炒めて、栄養たっぷりのとうもろこしの茹で汁を使ったスープ。

 

今回は、冷凍保存していた鶏ガラスープを使用しましたが。

鶏ガラスープやコンソメなどの素をぽんっと入れて、茹で汁を活用!

季節の変わり目の寒い時期のスープは、特に美味しく感じますね◎