生しいたけを使って作る!簡単「じゃがいも入り筑前煮」
干し椎茸ではなく、生しいたけを使って。
簡単にぱぱぱっと!作る「じゃがいも入り筑前煮」
暑い日が続いていて。
作り置きもできて、簡単に作ることができる、、和食が食べたいな〜と思い。
以前、昨年のお正月にご紹介しました「じゃがいも入り筑前煮」
ハンガリーには里芋がないので、その代わりにじゃがいもを使って作る「筑前煮」
以前の記事、ハンガリーで作る「じゃがいも入り筑前煮」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今年は、いいお出汁が出るパセリの根をごぼうの代わりに使って。
「じゃがいも入り筑前煮」を作ってみました◎
ゴボウの代わりにパセリの根を使って作る「じゃがいも入り筑前煮」作り方・レシピ。 は、こちらからどうぞ♡
今回は、真夏の暑い中の「筑前煮」
筑前煮は、お野菜もお肉のタンパク質も摂れるので、夏バテ防止のためにもいいかな〜と◎
とにかくぱぱぱっと!
干し椎茸ではなく、生しいたけを使って。
ハンガリーにある食材で作り置きのためにも、たっぷりと作っていきます◎
材料は、鶏もも肉※、人参、じゃがいも(里芋の代わり)、えんどう豆、生しいたけ、粉末かつおだし、醤油、砂糖、酒(または白ワイン)、塩。
作る手順は、5つ。
- 鶏肉に下味をつけて、炒める。
- 人参、じゃがいもを炒める。
- 調味料を入れて煮る。
- 生しいたけを入れる。
- えんどう豆を入れる。
※鶏もも肉は、ここハンガリーでは日本のように一口大にカットした「鶏モモ肉」はないので。
「骨つき鶏肉」を捌いたものを使います。
以前ご紹介しました「骨付き鶏モモ肉」の捌き方については、
クリスマス以降は鶏肉がなくなる?「骨付き鶏もも肉」の捌き方とハンガリーの年末の鶏肉事情について。 こちらからどうぞ♡



40℃近い気温が続いていたハンガリーですが。
ここ数日、雨がぱらっと降ったりしてくれたおかげで、少し気温が落ち着いてくれているブダペスト。
最高気温:32℃。最低気温:15℃。
雨が降った後の空は、澄んでいて。
21時近くなってもまだうっすらと明るい空は、夏だな〜と◎
では。
生しいたけを使って作る!簡単「じゃがいも入り筑前煮」作り方・レシピをご紹介します♡
生しいたけを使って作る!簡単「じゃがいも入り筑前煮」作り方・レシピ。
:材料:
鶏もも肉の下味
- 鶏もも肉 800g(骨付き鶏モモ肉4本分)
- 塩 小さじ1/2〜1
- 酒(または白ワイン) 大さじ2
- 人参 2本
- じゃがいも 3個
- 生椎茸 約100g
- お水 150cc
- えんどう豆※ 50〜70g
- 粉末だし 適量
- 酒(または白ワイン) 大さじ6
- 醤油 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- ごま油 大さじ1
※生のまま「えんどう豆」を冷凍保存していたものを使用します◎
:作り方:
鶏もも肉を捌く。
※鶏もも肉は、ハンガリーでは一口大にカットした「鶏モモ肉」はないので、「骨つき鶏肉」を捌きます。
「骨付き鶏モモ肉」の捌き方については、こちらからどうぞ♡



1. 鶏肉に下味をつけて、炒める。
ボウルに鶏もも肉、塩、酒(または白ワイン)を入れて【写真左】
混ぜ合わせます【写真中央】
お鍋にごま油を入れて、下味をつけた鶏モモ肉を入れて、炒めます【写真右】



2. 人参、じゃがいもを炒める。
鶏肉が白っぽくなってきたら、人参(乱切り)を入れて【写真左】炒め合わせます【写真中央】
じゃがいも(乱切り)を加えて、さっと炒めます【写真右】



3. 調味料を入れて煮る。
調味料(酒(または白ワイン)、砂糖、醤油、粉末かつおだし、水)を入れて【写真左】煮ていきます【写真右】


4. 生しいたけを入れる。
生しいたけは、大きいものは1/4に小さいものは半分にカットして、石づきは手で割いたものを入れます【写真左】さっと混ぜ合わせます【写真右】


5. えんどう豆を入れる。
じゃがいもが柔らかくなったら、えんどう豆を入れて【写真左】炒め合わせます【写真右】


お皿に盛り付けて、できあがり♡
今日は、生しいたけを使って作る!簡単「じゃがいも入り筑前煮」をご紹介しました。
甘辛いお醤油味の「筑前煮」
干し椎茸をお水で戻さずに、生しいたけでぱぱぱっと作ってみました◎
たっぷりと作って、冷蔵庫に入れて作り置き。
暑い夏の「筑前煮」もご飯にぴったりでいいな〜と◎